きょさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

きょ

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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

これが実話なんか!
ひねりなくストレートなええ話。

周囲からの偏見の眼差しの中でも、偏見なく行動できる人はすごい。皆がそうであればいいと思うし、まずは自分から。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

全く分からんかったのになぜかすごい面白かった。

こんな緻密な設定を練り上げるノーラン監督やっぱすげぇ。あとで解説探して読もかな。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.9

ホラーとしてくくるにはもったいない、切ないお話。

できれば、前情報0で見るのだ…

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

監督が爆発する映画をまだ見たことない人は見るべき。

今回も良い意味でいつも通り、タランティーノ作品やった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「キング・オブ・コメディ」と「ダークナイト」を観てから鑑賞したのは正解やったと思う。
まさに賛否が分かれる作品。社会風刺を孕んだキング・オブ・コメディの続編としてなら純粋に楽しめる。しかしダークナイト
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

見事に騙された。これは愛の物語や!

背中押してくれる親友の言葉が、この映画を格段に良くしてる。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

調べたらほぼ実話で震えた。
マフィアこえぇ。

"ディオールのドレス"のシーンがダントツでこわい。なんやったんやあれ…

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.4

あらすじ すらも読まずに観てほしい。
とにかくストーリーが面白くて引き込まれた。

看守たちがええやつらすぎる。こんな同僚と働きたい。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

「タクシードライバー」のコンビかぁ。

タクシードライバーの時も思ったけど、多分現実にいたとしたら、ちょっと会話した程度では異常性に気づけへんねやろなぁ。一見すると会話は成り立ってる狂人っていうのが、
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

バットマンの世界線やったとは!
多分全員ええやつ。
マーゴット・ロビーが可愛すぎる。

ジョーカーに渋さが足りなかった感は否めへん。

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

ラスト、泣いたぁ…!
蛍の光ってこんなええ曲やったかな。

現実でも、善人が救われる世の中であってほしいなぁ。
メリークリスマス🎄

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

4.0

小学生の頃から読んでた銀魂が遂に映画でも完結した…。

感動と笑いがこの短い間隔で交互にくるのは銀魂だけ。ファイナルでも存分に味わわせてもろた。

空知英秋の声が聞ける。

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.2

紳士淑女とは言いがたいクズ同士、気が合っちゃうのね。

もっと高貴な話をイメージしてたけど、なんとも人間らしい映画。ただの美しい物語じゃないからこそ、人の心に残る名作なんやと思う。

マミーの安心感す
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

テンポよく話についていってるはずが、いつのまにか観てるこっちも騙されてた。

前半の仲間集めのシーンが軽快でおもろい。
ブラピの「ご臨終です」が良い。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

前向きになれる映画。

周りの人がええやつばっかり。
助けられるだけじゃなくて、サリーもマックスとか移民のおっちゃんを助けてるってのがよい。
マックス客の部屋いきすぎ。
モデルになった本物のサリーさん
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

実話がベースと知って絶望。

せっかく生きて戻ってきても、重症のPTSDで社会復帰できない帰還兵は多いらしい。救いが無いなぁ。
胸にズシンと来た。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

明るくて楽しい映画。おいしいもの食べたくなる。音楽も最高。

序盤は、おっさんにSNSやらすとろくなことないなぁ…とか思ってたけど、どんどんおっさんたちのこと好きになっていく。
シェフとしてのプライド
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

音が聞こえないことをこんな風に表現できるのかぁという、驚きがあった。

一貫してBGMもほとんどない作品やけど、ラストシーンの静寂はめっちゃ心地よい。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ワンカットで撮影するのには何らかの意味があるはずやのに(例えば緊迫感を与えるとか)、この作品にはそれが感じられへんから残念やなぁと最初は思ってた。
でも多分これは、舞台上と舞台裏でのシーンの切り替わり
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早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

3.7

劣悪な環境でもたくましく育つ3姉妹を応援したくなる作品。

ラストシーン、車での姉妹の様子は家庭環境も何も感じさせない純然たる姉妹の絆を感じた。いい映画やと思う。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

アル・パチーノの演技力がすごい。序盤と終盤で全く顔つきが違う。

ラストらへんの「人間じゃないわ」てセリフがその通りって感じ。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃSF映画やのに、微かに「LEON」を感じた。笑

若きミラ・ジョヴォヴィッチ美しい。
マクド行きたくなる。
オペラのとこの音楽最高。
ミラ・ジョヴォヴィッチほんま美しい。
テンポも速いし、
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8

2020年100本目…!

富と名声を手に入れたケーンが、それでも最後まで追い求めていたものが「rosebud」やったんやなぁ。スノードームを見つけて子供時代を思い出したんやろうか。

1941年とし
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

"空港って住めそう"とは思ったことあるけど、こんなに面白おかしく空港での生活を2時間みせられるのは、脚本とトム・ハンクスの演技力が成せる技やなぁ。

ガラス越しに服を合わせるシーン好き。一瞬、吉野屋で
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

官房長官にクイズを出されるシーン、結局スラスラ答えるわりに最初だけ黙ってしまうのにちょっとだけ違和感があったけど、あそこらへんで記憶戻ってたんかなぁと…。
実は記憶戻ってるけど、秘書には戻ってないフリ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版(1984年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Volstead Act (禁酒法)とギャングの歴史もっと知ってから見るべきやった。長さをあんまり感じないのはやっぱ面白いからなんかなぁ。時系列が交差するのも飽きさせない仕組みなんかも。

禁酒法もと
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

「お金持ちと庶民」「黒人と白人」ってゆー鉄板の組み合わせ。
2人が打ち解けて行く過程の小さなエピソードが、テンポも良くて心地よい。

印象的なセリフも多いよなぁ、「威厳を持ち続けること」「私はいったい
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.2

笑えへんコメディやなぁと思ってたのに、ラストシーンで泣いてた。
自分は必要とされてないって感じてしまうんは辛いなぁ。愛を信じられなくなるんや。

バーレスク(2010年製作の映画)

4.1

ポスター的になんとなく観るの避けてた。めちゃめちゃ観るべき作品やった…!
圧巻の歌唱力、ラストの爽快感、名脇役たち、……!!!こんなクラブ行ってみたくなるわ。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

無線が普及したのは第二次世界大戦の頃らしい…。タイトルの通り、いかに伝令というものが命懸けであったかを臨場感をもって知らしめる作品。
ワンカットを用いた映画は今までにも観たことあるけど、これほど効果的
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

"主人公に2択を迫る"シーンがこれでもかってくらい出てくるのは、ネットの世界で「OK」と「キャンセル」を選び続ける人々へのメタファーかなぁ。もしくは自分で選ぶことの大切さ。支配されることに慣れてしまわ>>続きを読む