ビョーキノオタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ビョーキノオタク

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ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.0

「我々は科学力も軍事力も人間より上だ」ってイキりマウントしてる宇宙人がデザインした怪獣が両手が電ノコなの最高に香ばしい。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

2.0

うーーーん

どう解釈したらいいんだこれ。

最後のニコールキッドマンの独白にこの作品での主張が含まれてると思うけど、そんな居酒屋でビール頼むみたいなノリで「とりあえずファック」とは…w

そこに至る
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.0

暴力を抑制するためにはより強い暴力で抑え込むのだははははパージ法万歳!!!

じゃなくて、コンスタントに面白いシリーズ。
登場人物がほとんど黒人さんで見分けがつかない(俺がおかしいだけ)けど、
麻薬と
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

1がサスペンスホラーだったのに同じ題材でものすごい方向転換。
SFコメディになっててテンポも良くなり、
前作でヒロインに「一生右手が恋人野郎」と罵られていたモブキャラが「お前主人公なの?!」となるよう
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

「恋はデジャブ」のホラーテイスト版だこれ!と思って見てたら最後に登場人物がまさにその話をし出して笑った。

来る(2018年製作の映画)

3.0

妻夫木が嫌〜な役で、いんがおーほーってやつだ!
除霊シーンはやりすぎ感があって町内会のイベントのようなノリに!

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.0

3時間越えなので、観るのを躊躇っていた作品。
が、いざ観てみたら、各シーンの緊張感がすごく、目が離せなくなる。
(銃殺シーンをカットで編集せず長回しで撮るのはリアリティ半端ない)

内容的にも「面白い
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

後半40分からが本領発揮(飛び出たクギを踏み抜いてから)

前半はクリーチャーがあまり出てこなく、退屈かなとも思ったけど、家族愛がテーマの作品であるなら、前半のシーンも必要か。

音に反応するから銃な
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レアエクスポーツ 〜囚われのサンタクロース〜(2010年製作の映画)

3.0

サンタクロースは実は子供を食う悪者で、古来の人類に湖に氷漬けにされ封印されていた。

ホラーともアクションとも言えないような内容だけど、上記の設定が面白い。


主人公の子供が、父親や周りの大人のお荷
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

発明王と言われるエジソンが、弟子のニコラ・テスラの才能に嫉妬してクソ大人気無いことをしていた話。

場面転換が多い、登場人物が多い、日本人にあまり馴染みがない、と集中して観るのが割と辛かった。

映画
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

前作と異なる路線でアクション寄りにしようとした決断力がすごい。しかも前作と同じ監督。
どっちの路線でもクオリティ高いのが作れるセンスがすげえ。

前作は、自分勝手だった父親がパンデミックの中で他人を思
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.0

う〜〜〜〜ん

物語は良いんだけど、いろいろと邪推してしまって素直な気持ちで観られなかった。。。

あと、前作に比べると悪い意味でちょっと大人向けの内容になったよね?

癒されたくて動物の映画観たのに
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

考察の余地あり。本文あとで。

とりあえず予告編のインパクトが凄くて、本編が期待外れなのは否めなかった。
設定はめちゃくちゃ面白いけどテンポ悪いわな。

トライアングル(2009年製作の映画)

4.0

これは万人ウケする内容だ。
タイムループ物だけど、伏線の貼り方が上手くて「あー!あそこのシーンと繋がってんのかー」が割と序盤から小出しにされて気付くようになってるので、観ていて気持ち良い。ちゃんとエン
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

警察の緊急電話窓口オンリーの舞台かつ88分という尺がありがたい。気楽に観られる。

内容も前半は事件が起こっているのに電話でしか対応できないからあの手この手で電話をかけまくってなんとかしようとするハラ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

メメント、インセプション、インターステラーと、時間の哲学大好きだな監督!!

毎度毎度発想もすごいし、それをちゃんと映像にするのも恐ろしい。
自分たちだけ巡行してる中、周りが逆行してる映像マジでどうや
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裸のランチ(1991年製作の映画)

2.0

原作自体が「ドラッグでラリってる時に書いた文学」なので意味不明なのを映画化しようと思った気概のある作品。

さすがに映画製作の時はスタッフはラリった状態で作ってないと思われるので、意図のある演出・構成
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武器人間(2013年製作の映画)

2.0

吹替で観てしまったのが間違い。

映像はグログロなのに、吹替声優が旧ドラえもんのメンバーで緊張感がない。
役者の見た目のイメージに声が合っていない。。。

グロとして観ていいのかほんわか映画として観て
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宇宙人の解剖(2006年製作の映画)

3.0

ロズウェルで持ち帰られた宇宙人の解剖を映したフィルム……の製作風景をコメディにしちゃった!

何年か前に宇宙人の解剖フィルムは作り物だったって公表されたんだっけ?
その話を元に映画にしちゃったやつ。
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

YouTubeで観れる数分の動画で終わらせとけば良かった系。

この内容で90分の尺は保たん。。。

アイディアと演出は好き。

ポラロイド(2018年製作の映画)

3.0

奇をてらったような展開もなく、懐かしの80〜90年代ホラーのような安定感。

ホラー映画って、怪物側の背景を描くか描かないかで怖さが変わってくると思うんだけど、これは怪物側の背景を描いているタイプなの
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良い!
そうそう!映画ってこれだよ!
弱い者たちのカウンターカルチャー!!
人間は所詮血と糞が詰まった袋でしかないと教えてくれる超良作!!

「自分と事なる者を虐げる」
「自分が助かるため
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.0

POV視点映画の弱点として、リアリティを重視するのでテンポが悪くなりがちな点があるが、例に漏れず前半はテンポ悪い。

んが!
ラスト25分の恐さハンパない!
こんなん部屋真っ暗にして観てたらチビってる
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.0

黒い羊とかリンゴとかが出てくる事から分かるように、キリスト教に熱心な家族のお話。
「人は生まれながらにして罪を背負っている」とはよく言ったもので、些細な事から家族が疑心暗鬼になっていき家庭崩壊していく
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

原題が「Demolition(解体)」なのになんでこの邦題になるんだよ、と興味をそそられた映画。
(そして映画を最後まで観て、この邦題で大正解だと感じる)

主人公は他人に無関心で、他者との会話もどこ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.0

レンタルDVDで観てたから、途中途中で映像乱れてるのかと思っちゃった。
劇中で言われてる通り、サブリミナル効果か。

デビッドフィンチャーで一番知名度がある作品つったら「セブン」かコレとよく聞くので鑑
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Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

2.0

「ミュンヒハウゼン」のタイトル通り、息子が家から出ていくのが寂しいお母さんの虚言癖の話。
相変わらずこの監督は映像の作り方がすごい。どうしてこんなカット編集思いつくんだろう。

YouTubeで観れる
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

監督が「呪怨」の監督なので、予想してた通りの毛色だった。

「呪怨」をサム・ライミが推してたことからも分かる通り、「死霊のはらわた」ライクなノリで、幽霊が自己主張が激しく、ばんばん映る系ホラー。
(な
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

邦題の「メッセージ」が表す通り、言葉の通じない異星人とのコミュニケーションがカギとなる映画。

劇中、印象深いシーンがあった。
「言語が思考を形成する。(=異国語を学ぶことは、物事を決まった物差しで見
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.0

陸自がかっこいい映画。
レギオンがシリコンを対組織として食料とする珪素生物という設定が面白い。
※レギオンが最初は人間大のサイズで地下鉄で光ケーブル食ってたり、ビール工場でビン食ってたりするので、巨大
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

2.0

賞金稼ぎのデニーロと賞金首の男が、ワケあって逃亡する中で、離婚した奥さんのこと、憎まれ口を叩きながらも身体の心配をしてくれる賞金首との間に友情が芽生える愛の逃避行ロードムービー(誤解を招く発言)

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