ccc0805さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ccc0805

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恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

2.8

邦題と内容が違いすぎて、、どうしてこうなった。
思っていたストーリーではなかった。
妊娠出産って奇跡の連続だし、女性は身体的負担も大きくて本当にすごいなぁと、改めて思った。
リアリティがあるシーンと無
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.0

雨の中歌うあの有名なシーンだけ知っていたが、1952年の映画だということに驚き。

ダンスがぴったり息が合っていて本当にすごい。
どうなっているの?という動きも見事にきまっていた。
歌も元気が出るもの
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旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

たった3年といえど、みんな色々経験して少し大人になっている。
特に共感したのがティビーで、人とより親密になると関係が壊れた時が怖くて踏み込めない、自分が関わると必ず何か悪いことが起きる、というようなセ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.2

2人の友情に心が温まった。
もっと年齢を重ねてから観返したら違う感情が湧くのだろうか?

何かに迷ったり尻込みしたりする時間があれば、行動を起こして見てから考える。
そのくらいの勢いは心がけていた方が
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

とにかくアデラインが美しすぎる…

旅するジーンズと16歳の夏というを観てから、この女優さんどこかで…?と思って再鑑賞。

不老の身になった時・戻る時、そんなことある!?と思わせるような無茶設定だが、
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.6

仲間っていいなぁ!と思わせてくれる作品。
4人それぞれのストーリーが短編的に続いていくので見飽きることなく、
また起承転結にやりすぎ感がなくスッと入ってくるので面白い。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

実際に起きたテロを題材にした作品。

巻き込まれてしまった滞在客、観光客、地元民の方に共感するのはもちろんのこと、この作品では犯行に及んだ少年たちにもスポットを当てている。
ストーリーが進むにつれ、そ
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.1

自分の頭の中もこうなっているのかな?と、鑑賞後は誰もが考えるだろう。

話も面白いし時折り涙も流したが、なんせカナシミがうざく感じた。
何でもかんでも悲観的すぎる(キャラ設定としては当たり前だが)。
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インセプション(2010年製作の映画)

2.9

1度目、前情報ほぼなしで鑑賞。難しすぎて訳分からなかった。。
なのでネットでネタバレ解説を熟読。
2度目はやや理解できた。解説で読んだ文面と、劇中のシーンがうまく紐付けられない部分がちらほらある。
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像がとにかく綺麗!!
リメンバーミーの製作陣が携わっていたと聞き納得。

序盤、一族に与えられるgiftedが自分だけ無い主人公が可哀想で、どことなく自分と重ねてしまって観ていられない時もあった。
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

あまり頭を使わずに、片手間で観ることができる(いい意味で)。
ハーレークインが可愛い。

文句をつけるとしたら、くノ一役は必要だったのか?
欧米視点だと、日本=忍者、武士といったイメージがあるから仕方
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

小日向さん、名役すぎる…
子供のためなら手を汚すことも命を差し出すことも厭わない、深い親子愛に涙が止まらなかった。

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.1

中井貴一さんがすごく良い父親役で、最後ウルっときてしまった。
原作が東野圭吾なだけあって、話自体も面白い。最後まで犯人が予想できなかった。

今では考えられないくらいキャストが豪華、一見の価値あり!

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

とっても心温まるストーリー。実話ベースとは知らなかった!

誕生日パーティでのダンスと、一度離れたドリスが再び戻ってくるところがお気に入りシーン。
終わり方もとっても良くて、今まで辛いことがたくさんあ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

ラストシーンが泣けた。とてもいい終わり方だった。
トトの過去は、どこを切り取っても美しく儚い。そしてどことなく愛情が感じられてあたたかい。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

2.7

ミスリードの連続。
終盤おじいの過去がわかってからホロリと涙が出そうになった。

ファウンド(2012年製作の映画)

2.9

お兄ちゃんがここまで歪んでしまった背景をもう少し知りたかったなーと。
ご両親も学校の先生も教会関係の方も、そこまで大きく間違った影響は与えていないと思った。むしろこういう映画に出てくる学校の先生って、
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.7

実話ベースだからか、ただ淡々と進んでいくストーリーに途中で飽きそうになった。
邦題でネタばらししすぎじゃない?
あとパッケージも、セクシャリティが強い作品と誤解されそう。観る前はもっと違った雰囲気なの
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.0

どんでん返し系が好きで色々観ているが、
うわー騙された!という感覚にはならなかったかな…
話が面白くないわけではないが、終わり方もスッキリせず。
途中ちょっとグロいので注意

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.3

ファンタビから、エディレッドメインかっこいいなー。というぬるい感情の延長でこの作品を知って観た。

カバー画像の限り、柔らかく美しい愛の物語なのかと思いきや全然そうではなく、病気の主人公と彼を懸命に支
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

大好きな映画!何度観たかわからない。

アンハサウェイがとても美しいし、憧れのハイブランドのお洋服をパシッと着こなして仕事する姿は本当にかっこいい。

周りの人たちも皮肉たっぷりで、もうちょっと物言い
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.2

前作同様、個性あるお客様が次々現れるから疑い疲れる。
これはこれで面白かったけど、クライマックスまでの盛り上がりが少し欠けるかな…と思った。

キムタクも長澤まさみもとても綺麗なんだけど、巨大スクリー
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.8

SNSで前評判を聞いていたのでヒヤヒヤていたが、案外辛くなく観ることができた。
クリスのダメっぷりにイライラ。
今のどういう意味?これって伏線回収?
と色々考えながら観たが、結果、解説を読んでもよく分
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

香川照之の怪演が気持ち悪過ぎてずっと寒気がしていた。恐ろしい。


偽西野だけがサイコかと思いきや、
奥さんも、引っ越し(しかも夏!)の挨拶に手作りチョコなんて渡さないし、知り合って早々あんな山盛りの
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

松岡茉優さんの演技がとても良くて観入ってしまった。
途中ニが気持ち悪過ぎて(宅飲み尾行してるところとか)引いてしまったけど、真っ直ぐなヨシカへの想いを表現していたと思うと、最後まで観終えた今となっては
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

刺さるシーンが多すぎて、ため息ばかりついてしまった。
最後悪い男を断ちようやく幸せが訪れたかと思いきや、高山くんまで既婚者とは。。
バーテンの彼に拒否されて泣いているキリコの元へ飛んできたとき、優しす
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

2.8

設定がちぐはぐ?
名作のリメイクということもありストーリーは良いのだけれど、何かが腑に落ちない…
ハワイが舞台なのに、見るからに登場人物が全員ノンネイティヴ風だからだろうか(これを言ったら元も子もない
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キングダム(2019年製作の映画)

2.9

学生の頃、中国史は漢字ばかりで苦手だったので、今更ながら知識不足を痛感。。

長澤まさみ、大沢たかおあたりがとてもいい味を出している。
まだまだ序盤と思うので続編に期待大。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.2

さすが東野圭吾の原作というだけあって面白かった。
キムタクもかっこよかったけれど、やっぱりキムタク以外の何者でもないお決まりの感じが、良くも悪くも残っていたように思う。

ホテルだけに囚われず、世の中
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.4

ドイツ語映画だと知らず、且つながら再生をしてしまったので開始早々全然聞き取れず焦った。
新鮮だった。

どんでん返し系のストーリーが好きで口コミからたどり着いたが、中盤に差し掛かるまで中弛み時間が長く
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.2

最後踊らないインド映画は初めて観た!
愛が溢れるじんわりと温かいエンディングは、こちらに結末を考えさせる部分が大きく、考察するのもまた面白かった。

大混雑の中でも何故か間違いが(ほぼ)起こらない、超
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ロマンス編に引き続き今作もとっても面白かった。
最後30分、どんでん返しが来ると分かっていても、どうしても驚かされてしまう。


本物のミシェルフー、途中ちょい役で出てきたGacktだろうと思っていた
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フード・インク(2008年製作の映画)

2.6

『ごはんが、あぶない。』
この一見可愛らしいキャッチコピーからは想像もつかないような、大変勉強になる濃い1時間半だった。
コンビニや格安フードチェーン店、ファストフード店など、日頃の自分の食生活を見つ
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり怖くて所々目を覆いたくなり、観了に時間がかかった。

孫2人だけでなく、お医者さんやボランティアの女性、なんなら偽祖父母たちすら、visterというオチ。

オバケ系のホラーの方が、怖さの緩急が
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