ccc0805さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ccc0805

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私はゴースト(2012年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

どんな怖い仕掛けがあるのかとビクビクしながら構えて観ていたので、全裸おじさんが追いかけてきた時には少し笑ってしまった。
2人ともちゃんと成仏できていると良いなぁ…。

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

白く塗った鳥を小屋から放したが、渡り鳥の群れに馴染めず、傷つき落ちて死んでしまった描写を観たとき、
主人公の少年と重なってしまい、あぁこの先彼に幸せはあるのだろうか?と悲しくなってしまったが
最後少し
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジョーダン・ピールの過去作がとても好きで、期待に胸を膨らませて行ったが、、うーん?
ホラーかと思ったらSF要素が満載で、ゾクゾク目当てだったので少し物足りなかった。

・猿の奇行、カウボーイ(元少年)
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

2.7

途中悪趣味すぎて(そこが良いのだろうけど)観るのが辛かった。
有名なビールのセリフ、ざわざわの効果音が聞けて良かった。藤原竜也のイメージが強い。
10年以上経ってるのに皆さん変わらなくて驚いた。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前情報が無かったのでミステリーにカテゴライズされていることを知らず、社会派のドラマと思い観ていたのがかえってよかった。


養子に出す側にも出すなりの理由があって、ひかりのバックストーリーを知るたび辛
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半は集中力が途切れそうなシーンが多かったが、後半畳み掛けるように一気に面白くなった。

愛息子は本当に軽度障害を抱えていたのか?母の過保護が生んだものなのでは?
犯人となった男性を見てから疑問に思っ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

室内に設置した監視カメラの映像を振り返るところから、もう怖すぎて直視できなかった。
こんなに強い悪霊に対して色々無防備すぎない?!と思ってしまうシーンもあったが(犬、赤ちゃんなど)、
ホラー映画にはそ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.2

1より2の方が個人的には好み。
清野菜名のアクションがとても良かった。

中国史への理解が浅い人向けなのかもしれないが、セリフに状況や感情の説明が多いのが気になった(もう少し観客に考える余地を与えてほ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

題名にあるように、消えた死体の行方について考えすぎて、
本当の狙いは復讐劇だということにかなり驚かされた。

確かに、序盤から刑事さん高圧的な嫌な態度のおじさんだなと思っていたら、そういうことか。
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

頭の中を整理しながら見るので精一杯で、細かな仕掛けや伏線に気が付けなかったように思う。
どんでん返し系の映画が好きで本作も期待していたのだが、思っていたより大きなサプライズは無かった。
 

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最後のどんでん返しが面白かった。
いくらお金持ちで優しくても、こんなおじいちゃんに恋愛感情湧かないな〜なんて考えていたら、本当に美人局だった…
最後プラハのカフェで待っている姿がせつなかった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

テンポが良くて観やすかった。
序盤から血が噴き出したり腸が出たりとややグロいので注意。

結局同姓同名は本当だったのか?
重役たちのチャットは本当に隠語だったのか?

最後の一騎打ちのシーンも所々小ネ
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オールド(2021年製作の映画)

2.8

もう少し大きいオチを期待していたのだけれど、うーん…

あと登場人物の細かな設定が緩くて、ところどころ腑に落ちない場面があり、気になってしまった。

整形水(2020年製作の映画)

2.9

魔法の水の設定は非現実的だったものの、途中までは主人公に少し感情移入して見ることができた。

女性の美しさ=目が大きい、顔が小さい、二重、痩せている…など、メディアの影響?か固定観念がくっきりと植え付
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前科者(2022年製作の映画)

3.3

重い…

保護司という職は(失礼ながら)この作品で初めて知ったが、どんな人間にも寄り添う人が必要なんだなと、このお仕事の大切さを感じることができて沁みた。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

重いテーマだけど、中盤まで重さを感じさせずにストーリーが進んでいくので見やすい。

ライアンだけはまともな男であってほしかったので残念。親友の分まで幸せになってほしかった。想像していなかったラストだっ
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海街diary(2015年製作の映画)

3.5

姉妹の日常を描いていて、これといって特に大きい起承転結があるわけではないのだが、何気ない瞬間に胸を掴まれた。
全員良いのだけれど、特に長澤まさみが好きすぎる。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.3

前作が大ヒットした作品で、2作目もこんなに好評を得ているものをあまり知らない。

ストーリーは相変わらずベタだが、自分とアイスマンがかつてそうだったように、戦友の息子との間に絆が生まれていて良かった。
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

トムクルーズかっこいい。
ストーリーはかなりベタ。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.1

ジョニデのグリンデルバルドに目が慣れていたので、急にお色気おじさんに代役となっても…と、すんなり受け入れられない部分があった。
前作が難しくかつ面白い、ファン心理をくすぐる内容だったので、少し物足りな
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.2

ハリーポッターシリーズを全話観たうえで鑑賞。思ったより難しい展開はなかった(第一話だからか?)。
陰キャなニュートとコミカルな魔法動物たちが愛おしい。
これからどんな展開になるのか続編が楽しみ。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.6

怖いもの好きとしては、もう少し犯行シーンやグロいシーン観たかった。サイコっぷりが垣間見える描写が無いと本当に冤罪としか思えないので。。

最後15分の面会シーンがとても良かった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.1

ストーリーはトム目線で進んでいくけど、彼が魅力的にみえるシーンがあまり無い。絵に描いたような陰キャ・モブ男くん。こりゃーサマーもビビッとこないよなぁ。。
起承転結それぞれ、殆どがトムの思い込み?
サマ
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.2

清々しいほどのクレイジーリッチ。心が満たされた。
ストーリーに意外性はないので、煌びやかなものが観たい時におすすめ。

女の嫌なところを煮詰めて凝縮させたようなシーンも多かったが、ちゃんと彼氏が同情し
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ハンニバル(2001年製作の映画)

2.5

フィレンツェへ旅行に行く前に、勧められて鑑賞したが、気分が悪くなった。

フィレンツェはすごく素敵な都市だった。
監視カメラに映ったサンタマリア・ノヴェッラ薬局、スリ師を刺したレザー市場、、
ぜひまた
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君の名は。(2016年製作の映画)

2.5

世間で騒がれているほどハマれなかった。。
映像は美しいし、ストーリーも悪くはないんだけれど。
RADのイメージが強すぎる。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

今回も期待通りすごく面白かった&騙された!

スタアとジェシー、姿は見せずとも登場して感動。
長澤まさみ美しい。生ちゃん可愛い。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.1

グロい。観るのに疲れる。
村田のキャラ変が都度怖くて寒気がした。

最後の、生きるってのは痛いんだよ!が頭を離れない。。
娘さんには伝わっていなかったけれど。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

映像に見惚れた。。
少しずつ大人になっていくエリオと、丸齧りしたアプリコットの酸味が対比として美しかった。
ラスト15分、お父さんの言葉に全てが詰まっている。

あと単純にティモシー・シャラメのお顔が
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ダークファンタジーが観たくなって鑑賞。
所々気持ち悪い。カエルのシーンなど要注意。

復活に血が必要なのは欧州の童話あるあるなんだろうか?
名前を言ってはいけないあの人もそうだったな、とふと思い出すな
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.1

誘拐事件としか思えずに観ていたのですっかり騙された。
主人公のやることほとんどが裏目に出ていて観ていてしんどかったが、
最後正直になることで女性を救えてよかった。。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.4

ベルが本当に綺麗。
映像もとっても美しくて満足のいく130分だった。

ハリーポッターを全シリーズ観終えてから、エマワトソンの出演作を観るたび「おっ、ハーマイオニーだ」と思ってしまう自分がいたけれど、
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.2

ベネディクト・カンバーバッチがはまり役すぎた。
ただクリストファーがどう出来たかだけでなく、主人公の幼少期を振り返る描写も丁寧で、観ていて飽きない。

戦後エニグマは植民地統制に用いられたようで、なん
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残酷で異常(2014年製作の映画)

2.9

主人公がとにかく重すぎて、あまり共感できるシーンがなかった。。

あとオチが急にくるので驚く。
思い返せば序盤に色々伏線があったんだけど、全然怪しいと思わかなったなぁ。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.4

アリスは元々背中のジッパーも自分で下せないくらい、
誰かがいないと生きていけない人だったのに、ひとりになりたい!と自分自身を見つけていく過程がすごく良い。

自分を大切にしてくれる人をちゃんと大切にし
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