おにぎりさんの映画レビュー・感想・評価

おにぎり

おにぎり

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ダニエルボンドの終焉として素晴らしい作品でした。
冒頭から凄まじいカーチェイスと驚きのバイクチェイスで、古いジャマイカの石畳の街並みを壊さんばかりに疾走バトルします。もう私たちには見慣れているアクショ
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

全編、ほぼジェイクギレンホールのひとり芝居。場所も移動しない。観る側の想像力の映画。
言ってみれば非常にお金がかかっていない作品にも関わらず、演技力で有無を言わせず引き込まれる。
終始ビリビリして、あ
>>続きを読む

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

3.5

若い時のダニエルクレイグを知らなかったんだと解りました。ずっと知っていると思っていましたが、冒頭部に次々出てくる映像は知らない彼の姿でした。もっと冷酷な殺し屋やエージェントを演じてきた俳優だと勝手に思>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.6

ダニエルラドクリフ先生が、またもや自身の既成イメージを壊すべく挑んだ作品なのかな、というジャケット。
過激なまでにぶっ飛んだ役ばかり好んで演じている彼自身と、この主人公がオーバラップしてしまう。ばかば
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

久しぶりに文句なしの良作を見ました。
この作品を見てまず頭に浮かんだのが「最強のふたり」。同じように感じた方も沢山居られると思いますが、長年ハートフルな作品の最高峰として私の心の拠りどころだったのです
>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

怖い。
でもこれを観て確信したよ。見た目が冴えなくても歳とっていても、嘘でも、相手の心が欲しがっている言葉が吐けるヤツは、人の心を掴む。人の心が掴めるヤツが主導権を握る。
このおっさん(でんでん)なら
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

この漫画が好きだったので、このタイプの実写版と聞いて、全く期待していなかったにも関わらず、思いがけず良い仕上がりで満足しました。
他のキャスティングについては、もうちょっとと思える役柄も部分も多々あり
>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.3

ジャッキーとピアース・ブロスナンが出てるというだけで見た映画。
往年のスター2人は老いた姿でどんな感じなのか、心配しつつ期待しつつ...
結果、歳とっても変わらずと言うか寧ろこっちの方が断然好み、さす
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

久々ノーランの新作と言うことで、わくわくしながら観たのですが、大半の皆さんと同じく半分くらい理解出来なかったです。
凄まじく難解だとのふれ込みでしたので、いつもはやらない、ネタバレまではいかない程度の
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに予想がつかない結末だった。
最後の15分からのどんでん返しが面白い。

ただ、この親はネットを最大限駆使できるむちゃくちゃ優秀な人だからこそ出来たわけで、普通の親ではまず発見することは無理だ
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

とてもおもしろかったです。
ミステリー作品を、安心感のある見映え(敢えての少し古めの作りです)と、過去の作品へのオマージュと、往年の豪華キャストが懐かしかったり新かったり、しっかり楽しませてくれる一作
>>続きを読む

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.4

これはドキュメンタリーなのか。。。

マークレイと言うジャケットの人。あなたが見たとおり、たぶん世界一カッコいいホームレスと言って間違いないだろう。
驚きと所々の哀愁を感じながら一気に鑑賞し終えてしま
>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.7

憧れ、こだわり、思い込み、妄想、そしてまだストーカーと言う言葉が一般的ではない時代。イタくて怖い。怖くて腹が立つ。

自分の部屋で、憧れている芸能人になりきって番組を作っているパンプキンを見ていて、反
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

これは…!!
言葉を失う素晴らしさ。私が1番好きなジャンル。精神性の追求を作品として如何に表現し私を捻じ伏せてくれるのか、途中からワクワクが止まらなくなっていました。

先ずはホアキンフェニックスがこ
>>続きを読む

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.9

やっぱりこのシリーズは素晴らしい。
既存作によって引き上げられた期待を、キチンとクリアしてくる質の高さ。
まずは事件の深さと重さ。バディものでありながらバディのやりとりだけに頼らず、毎回、扱う事件を独
>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

やっぱりデンゼルおじさんは強かった!
冒頭2、3分からいきなり格闘シーンで始まる今作。
どうなってその人と知り合ったかとかどうして今その場所に居るのかとか、もどかしいやり取りを省き、さらに悪党との格闘
>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

前情報は入っていたので期待せずに観たのですが、残念ながら情報どおり前作には及ばない、普通の戦闘映画になっています。
この作品シリーズの最大の特徴と言えるヒリヒリした焦燥感が感じられなくなっていること、
>>続きを読む

レプリカズ(2018年製作の映画)

2.8

ひどい映画、、、
お馬鹿映画とは知らず真面目に見ちゃったので非常に辛かったです。
まず主人公が自分勝手で不愉快。
ただのマッドサイエンティストである上に、唯一の協力者エドへの扱いがひどい。
家族一緒で
>>続きを読む

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.2

うん、思ったとおり。悪くはないけど作品としての練り込みが甘い。
一人ひとりのキャラの作り込みも浅いし、法定モノミステリー初心者なら楽しめるかもしれないけれど、ある程度の経験値でこのストーリーはあまりに
>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.8

入り口と出口が繋がるタイプ?で合ってんのかな?しかも、とんでもない捻りが加わっている。
私のイメージとしては、本来なら真っ直ぐなワイヤーが、終わりのところで円になり、少し端は残っているものの、円が出来
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

人間は時間に支配されている。
何人たりとも、ここから逃れることは今のところ無理である。
しかし、時間の概念が覆される世界を手に入れたら?
未知の生物の言語を習得することで、それを実現出来る。習得した後
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

理解しにくそうで、実はどの人にも心当たりがある精神の動きを、死体との友人関係の中で死体の口を通して語らせ、コメディタッチに表現しています。
と言うか、かなり複雑で捻れた表現だと思うので、ハマる人とハマ
>>続きを読む

ウィザード・オブ・ライズ/嘘の天才 〜史上最大の金融詐欺〜(2017年製作の映画)

3.7

いや、こりゃ面白かった!

デニーロがジャケットなので暇潰し程度で、何か分からないまま見始めたのだけど観てるうちにグーンと引き込まれました。

金融界の実話ベースの作品です。
みなさん、ナスダックの創
>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

やっぱりねー!
コリンファースなしではこの作品は成り立たんよねー(殺したことを後悔したでしょ、笑)

冒頭から息をつかせないアクション。
映像も音楽もスピーディーでスリリングで文句なし。
今回もパロデ
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

「最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ」
観終わった瞬間、この気持ちで一杯に満たされます。
歌の力で真っ直ぐ心に投げ込んでくる潔さと明快さに圧倒され、あらゆる人が前向きになれる作品だと思います。
>>続きを読む

カリートの道(1993年製作の映画)

3.6

昔はこういう作品が好きで、アルだしデパルマだし、意欲的に観れたものでした。

なんだろう、面白くない、それどころか批判的な言葉が次から次へと心に浮かぶのは、この手の映画を観る姿勢として間違っているのは
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

いつの世も、どんなに成功した人であっても、愛する人がそこにいなければ、心は満たされない、という事ですね。

※「プラダを着た悪魔」と共に、アンハサウェイと大御所が、仕事と家庭と幸せをそれぞれのテイスト
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

今回のワンコはピットブル。
キアヌ、凄腕の殺し屋やるんならもう少し身体絞ろうね(笑)
でもイイの、1と同じく、殺した人数から考えたら嘘みたいな理由で、飲まず食わず寝ずで頑張れる50代のおっさんの映画は
>>続きを読む

隣人は静かに笑う(1998年製作の映画)

3.8

ずっと観たいと思っていた作品。

いや、これはかなり怖い。
そして期待を裏切らない秀逸な作品だった。

ジェフブリッジス、ティムロビンスという実力派2人を絶妙に配役して、社会にひっそりと潜む闇、人間が
>>続きを読む

ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.4

これだけ豪華な俳優陣を使っても、きちんとしたビジョンと見せ方を考えないとこんな風になっちゃうんだよ、と言うお手本のような作品。ドラキュラの振る舞いがだんだん滑稽に見えてしまう痛々しさ。コッポラだよ…ね>>続きを読む

>|