おにぎりさんの映画レビュー・感想・評価

おにぎり

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映画(778)
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

とてもおもしろかったです。
ミステリー作品を、安心感のある見映え(敢えての少し古めの作りです)と、過去の作品へのオマージュと、往年の豪華キャストが懐かしかったり新かったり、しっかり楽しませてくれる一作
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

3.7

これはドキュメンタリーなのか。。。

マークレイと言うジャケットの人。あなたが見たとおり、たぶん世界一カッコいいホームレスと言って間違いないだろう。
驚きと所々の哀愁を感じながら一気に鑑賞し終えてしま
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.7

憧れ、こだわり、思い込み、妄想、そしてまだストーカーと言う言葉が一般的ではない時代。イタくて怖い。怖くて腹が立つ。

自分の部屋で、憧れている芸能人になりきって番組を作っているパンプキンを見ていて、反
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

これは…!!
言葉を失う素晴らしさ。私が1番好きなジャンル。精神性の追求を作品として如何に表現し私を捻じ伏せてくれるのか、途中からワクワクが止まらなくなっていました。

先ずはホアキンフェニックスがこ
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.9

やっぱりこのシリーズは素晴らしい。
既存作によって引き上げられた期待を、キチンとクリアしてくる質の高さ。
まずは事件の深さと重さ。バディものでありながら、毎回扱う事件の彫りの深さが見事だからこそ、全体
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.8

やっぱりデンゼルおじさんは強かった!
冒頭2、3分からいきなり格闘シーンで始まる今作。
どうなってその人と知り合ったかとかどうして今その場所に居るのかとか、もどかしいやり取りを省き、さらに悪党との格闘
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

前情報は入っていたので期待せずに観たのですが、残念ながら情報どおり前作には及ばない、普通の戦闘映画になっています。
この作品シリーズの最大の特徴と言えるヒリヒリした焦燥感が感じられなくなっていること、
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.8

ひどい映画、、、
お馬鹿映画とは知らず真面目に見ちゃったので非常に辛かったです。
まず主人公が自分勝手で不愉快。
ただのマッドサイエンティストである上に、唯一の協力者エドへの扱いがひどい。
家族一緒で
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.2

うん、思ったとおり。悪くはないけど作品としての練り込みが甘い。
一人ひとりのキャラの作り込みも浅いし、法定モノミステリー初心者なら楽しめるかもしれないけれど、ある程度の経験値でこのストーリーはあまりに
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.8

入り口と出口が繋がるタイプ?で合ってんのかな?しかも、とんでもない捻りが加わっている。
私のイメージとしては、本来なら真っ直ぐなワイヤーが、終わりのところで円になり、少し端は残っているものの、円が出来
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

人間は時間に支配されている。
何人たりとも、ここから逃れることは今のところ無理である。
しかし、時間の概念が覆される世界を手に入れたら?
未知の生物の言語を習得することで、それを実現出来る。習得した後
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

理解しにくそうで、実はどの人にも心当たりがある精神の動きを、死体との友人関係の中で死体の口を通して語らせ、コメディタッチに表現しています。
と言うか、かなり複雑で捻れた表現だと思うので、ハマる人とハマ
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ウィザード・オブ・ライズ(2017年製作の映画)

3.7

いや、こりゃ面白かった!

デニーロがジャケットなので暇潰し程度で、何か分からないまま見始めたのだけど観てるうちにグーンと引き込まれました。

金融界の実話ベースの作品です。
みなさん、ナスダックの創
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

やっぱりねー!
コリンファースなしではこの作品は成り立たんよねー(殺したことを後悔したでしょ、笑)

冒頭から息をつかせないアクション。
映像も音楽もスピーディーでスリリングで文句なし。
今回もパロデ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

「最も崇高な芸術とは人を幸せにすることだ」
観終わった瞬間、この気持ちで一杯に満たされます。
歌の力で真っ直ぐ心に投げ込んでくる潔さと明快さに圧倒され、あらゆる人が前向きになれる作品だと思います。
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カリートの道(1993年製作の映画)

3.6

昔はこういう作品が好きで、アルだしデパルマだし、意欲的に観れたものでした。

なんだろう、面白くない、それどころか批判的な言葉が次から次へと心に浮かぶのは、この手の映画を観る姿勢として間違っているのは
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

いつの世も、どんなに成功した人であっても、愛する人がそこにいなければ、心は満たされない、という事ですね。

※「プラダを着た悪魔」と共に、アンハサウェイと大御所が、仕事と家庭と幸せをそれぞれのテイスト
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

今回のワンコはピットブル。
キアヌ、凄腕の殺し屋やるんならもう少し身体絞ろうね(笑)
でもイイの、1と同じく、殺した人数から考えたら嘘みたいな理由で、飲まず食わず寝ずで頑張れる50代のおっさんの映画は
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隣人は静かに笑う(1998年製作の映画)

3.8

ずっと観たいと思っていた作品。

いや、これはかなり怖い。
そして期待を裏切らない秀逸な作品だった。

ジェフブリッジス、ティムロビンスという実力派2人を絶妙に配役して、社会にひっそりと潜む闇、人間が
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.4

これだけ豪華な俳優陣を使っても、きちんとしたビジョンと見せ方を考えないとこんな風になっちゃうんだよ、と言うお手本のような作品。ドラキュラの振る舞いがだんだん滑稽に見えてしまう痛々しさ。コッポラだよ…ね>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

冒頭の囁くような歌声とのんさんの素朴な語り口。
自然と入ってくる前評判で内容を大体想像できていたので、お涙頂戴の準備をしているようなその演出があざとく見え、早々に期待外れと決めつけて斜めに見てしまって
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

年末のこの時期になると、昔は必ず名作がTVでやっていて、バタバタとお正月の用意をしながらそれを見ていたのを思い出します。「七人の侍」「荒野の七人」もそのひとつで、毎年繰り返し何度も見たものです。そんな>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.5

前作に続き無双状態のリーチャーが、今度は女性少佐とセットで敵に立ち向かうはめに。
リーチャーも強いが女性少佐も相当な腕前。
娘と思しき女の子の今風な受け答えに手を焼きながらも父性が芽生える、父娘モノの
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

ジャージーボーイズ(フォーシーズンズ)
皆さんは、このステージングを見てどう思うのだろう、古くさいと思うだろうか。

今大人気のブルーノマーズ。私も大好きなバンドですが、彼らはまさにこの流れを汲むバン
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.6

キリスト教になぞらえ、宗教的建造物や美術品を絡ませた殺人が、コンクラーベ(次期教皇選挙)を舞台に格調を持って巻き起こるミステリー。

宗教的見地から検視ができなかったり、入室が制限されたり、自由に捜査
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.5

白雪姫のアレンジ版。
古典白雪姫に含まれた様々な教訓を解りやすく象徴化した作品。

最初の概要説明の下りで、王が働きもせず一人で姫を育てたり教育を受けさせたりできたのは、王制と言う不公平なシステムのお
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.9

スタトレ新シリーズにはもはや敬服してしまいました。
毎回、新作を観終わった後に、この作品がシリーズ1番と思わせてくれる新鮮なグレードアップ力。
回を追うごとに確実に魅力を増していくカーク船長クリスパイ
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.4

このテーマで続編を作るというのは無理があったんじゃないですかね。
映画自体をひとつのトリックショーとして見せるのは、一回きりだから斬新な訳で、いくらトリックを変えたとしても大括りでは同じパターンの映画
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.8

3作目にして完全にハマりました。
これはおもしろ過ぎるシリーズに出会ってしまった。
背も高くガタイもいいのに、わりとあっさりヤられるカールの仏頂面もだんだん愛らしく感じて来ましたよ。

宗教と信仰心。
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.8

前評判と予想どおり、このシリーズは外さない。
前作同様、練り込まれたプロットだ。人生の通過点として、何処にでも転がっている平凡と非凡の境界線を示唆するような出来事がきっかけとなるのだが、異常だけども決
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.8

渋い大人のオープンミステリー。
北欧らしい静かな雰囲気でストーリーが進んで行く。職人気質とでも言おうか、執念にも似た刑事魂が一本貫かれ、深い人間模様がミステリーに練りこまれて描かれている。
熟練した刑
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