おにぎり

バーフバリ 王の凱旋のおにぎりのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
3.9
お伽話のようなストーリー運びとうっとりするような景色、画面がどこを切り取っても絵になっていて観ていて飽きません。たっぷりの踊りと歌がエピソードや心情を表現していて、これぞ映画の真髄。ここまで貫ける贅の極み、超娯楽インド大河物語とでも評しましょうか。
戦いをまるで美しいダンスのように、スポーツのようにこなしていくバーフバリは、マトリックスのネオも泣いて身を引く勇者無双状態。頭の良さ、心の優しさ。中でも弓のシーン、弓を引くバーフバリとデーヴァセーナの姿体の美しいこと。3本の矢を操る瞬間はこの先わたしの記憶に残る名シーンになることでしょう。
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