すげ。"映画のストーリー"とはまさしくこれ!みたいなものを見せつけられた気がした。
あと、コメディパートが鋭くて面白い。
ラストシーンがめちゃ良かった。
あと、ベースとしての雪の幻想性がとても美しかった。
すごく道義的な映画だと感じた。
それでいて、独特のテンポと知的な感じを仄めかせていて面白かった。
主人公と同じように、実体がそこに現れたとき、見ているこちら側までもが上手く受け入れられないのは何故だろう。
ストーリー展開と会話の面白さに魅了されつつ、いかにも"アメリカ"って感じがした。
原体験としての恋の美しさ、初心に戻った気がします。