bさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

学校の怪談G(1998年製作の映画)

3.6

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食鬼 3.4
過食症的に暴飲暴食する不健康感による生理的嫌悪と主人公少女の夢現的な幻惑感。途中の少女の見る悪夢描写(?)にジェイコブスラダーの影響を感じる。オチはベタだが食鬼という珍しい題材なのでアリ
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

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非常に”具”体的な愛の描写
この映画に理解不能と言うのは褒め言葉でしょう
他人には理解できないからこそ崇高な愛なのだと言いたいのかと感じたからです
あと、人を愛するというのは他者を消費する行為なのかも
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.7

理屈は分かるけど意味は分からない映画
BLOODシリーズ的な美少女戦記ものがやりたかったんだろうけど、妄想の妄想って何?!
まぁ、薬漬けにされた精神病者とかって、自分の脳内では反抗してるんだろうなぁ…
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

人間の不良品アーサーが主に差別や貧困、嘲りという暴力によって徹底的に自尊心を破壊されブチギれる話
それにしても不良品の数ってどうやったら減らせるんだろう?😜
悪”役”ジョーカー、常に誰かがその役をやら
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

3.9

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愛が人を悪魔に変える、を文字通りやるという「バカ」っぷり…最高

四畳半襖の裏張り(1973年製作の映画)

3.4

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知るかバカ!そんなことよりSEXだ!
時事よりSEXが大事というより世の中が大変だからSEXをするんだろう

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

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新海作品一応全作見てるけど、初めてちゃんと社会がある気がする。今までの新海作品が気持ち悪かったのは社会が無かったからかも知れない。本作は社会を描いた上で社会性をかなぐり捨てるので背徳的な高揚感がある。>>続きを読む

バット、フロム、トゥモロー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バットだと野球のバットか蝙蝠になっちゃう

茶目子の一日(1931年製作の映画)

3.5

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こんな昔にもこんなキチガイがいたんだなぁ
なんだか嬉しい

ジーパーズ・クリーパーズ(2001年製作の映画)

3.8

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前半あからさまに激突と悪魔のいけにえオマージュをしておいたことにより、後半の展開がツイストとして際立っている。アダム・ウィンガードのサプライズやザ・ゲスト的なジャンルムービーのクリシェを逆手に取った演>>続きを読む

破壊!(1974年製作の映画)

3.7

気楽に楽しめるポリスアクションの小品
気のせいかも知れないが若干キニーリーとファレルのコンビがパルプフィクションのコンビに似てる気がした

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.8

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最後ら辺ホームアローン化してウケる
フレディ弱過ぎ、最初から普通に戦ったら良かったのに

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

1.0

それにしても謎に元気なホームレスはなんだったんだろう。
誰のせいで何のせいでゾンビなんだろう…そこがね曖昧でね
綺麗事言ってんじゃねぇよゴミが

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.1

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展開はベッタベタだし気恥かしくなる程直球なストーリーだが、だがそこがいい。劇中でブルーハーツ出てくるけど、この映画自体に凄いロックンロールの精神を感じた。特にクライマックスの加代の熱唱。

音楽がコミ
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