たまさんのドラマレビュー・感想・評価

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アイドル誕生 輝け昭和歌謡(2023年製作のドラマ)

3.9

全然スタ誕世代ではないから、知ってる事なんてたかが知れてるけど、小手先エピソードでもふんだんに美味しいとこ食いつまんで再現されてるから、ナベプロ帝国の崩壊の物語としてドラマ作りたくないの!というのはあ>>続きを読む

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侵入者たちの晩餐(2024年製作のドラマ)

3.6

バカリズムが家事ヤロウに長年出演している事が、流れるような脚本捌きに寄与していると思います。

元グラビアアイドルで現在清掃業の若手経営者である藤崎奈津美(白石麻衣)は、ラーメン店の名義貸し業に転じた
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北の国から '98時代(1998年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

邦衛の喜びの涙が 雪のように積もる夜には 心の底から誰かを 愛することができるはず

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コンフィデンスマンJP(2018年製作のドラマ)

4.1

3人の色んなコスチュームプレイを見ていたお陰で、長澤まさみが小泉今日子の系譜にいる顔だという事に気づけた。

お決まりの前口上もあり、ウッチャンも出た回あたりから古畑任三郎の強い継承を感じるしおもしろ

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北の国から '95秘密(1995年製作のドラマ)

5.0

自分の本名がこの作品の宮沢りえの役名から取られたという極私的な判断で。

画面外からの純(吉岡秀隆)の問いに、バストアップの画角で宮沢りえが照れながら答えるという、彼女の過去を暗示させるような1分間の
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5→9(5時から9時まで)~私に恋したお坊さん~(2015年製作のドラマ)

4.0

漂うキスの気配と
幾度もないキスの中断(キスの禁止)

山P&石原さとみ間のキスは抑圧されるものであり、キスの完遂とは即ち終焉である

上島竜兵さんの最大の功績であるキス芸を物語上の主題に絡めて間接的
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振り返れば奴がいる(1993年製作のドラマ)

3.8

病人の生存確定演出みたいな息の吹き返しの数がパチンコ並みなんだけど、それが成功する可能性もちゃんとパチンコ並み。で、織田裕二(悪人)と石黒賢(善人)の対決構図が、単なる白と黒に収まらず、黒と黒になり、>>続きを読む

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北の国から '92巣立ち(1992年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

純くんが汚れてしまった円山町のホテルは、今も残っていて、村川透の『白い指の戯れ』はそこでみた

初体験のドキドキとタロジロの生還(南極物語)という付け合わせがとても良い。そして、深刻な話とSAY YE
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とんぼ(1988年製作のドラマ)

3.3

キムタクより早い時期の「ちょ、待てよ」

スーツに黒い傘で海辺の波間から傘をさしたまま現れてくる(海が割れたように)シュルレアリスティックなイメージはかなり際立って良いが、OPでオウオウ🎵が始まるまで
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踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル(1998年製作のドラマ)

3.6

1事件1話分(約45分)の放送尺で解決してくるととてもテンポ早くなっていいなあと思ったけど、こっから映画だもんなあ。

押収した大量のビデオをチェックするという所で、『東京ラブストーリー』をみながら織
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湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル(1998年製作のドラマ)

3.3

逮捕しちゃうゾ⭐️

いかりや長介がスパイスとなっている踊るシリーズに、内田有紀の父役として谷啓が出だして、クレージー、ドリフターズとナベプロ喜劇の系譜が強い。例によって森繁病に感染した晩年の喜劇人へ
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踊る大捜査線(1997年製作のドラマ)

4.0

自分のお守りを貸し出す青島。あげるではなく、貸すというのが宮迫の腕時計システムと一緒

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北の国から '89帰郷(1989年製作のドラマ)

5.0

螢には長渕剛 純には尾崎豊が
寄り添っている
恋愛

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北の国から '87初恋(1987年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

マジカルバナナ、無口といったら高倉健!

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北の国から '84夏(1984年製作のドラマ)

5.0

子供がまだ食ってる途中のラーメンが伸びれば伸びるほど、涙がこぼれてくる。

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北の国から '83冬(1983年製作のドラマ)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

冒頭にちょっとだけ見切れる、新宿のタイガーマスクを被ったおじさんについて、ぼくはちょっとした事を思い出していて、タイガーマスクのドキュメンタリー映画をみていた事を思い出したんだけどその時は特にその事は>>続きを読む

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北の国から(1981年製作のドラマ)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ありがとう

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岸辺のアルバム(1977年製作のドラマ)

4.3

八千草薫のパートが長くて続きを後回しにしちゃってたけども、物語の構造が全貌を現し出した時、その美しさにハッとさせられて、あーあ、山田太一面白えなあとさせられてしまうので。

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池袋ウエストゲートパーク スペシャル スープの回(2003年製作のドラマ)

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クレイジーケンバンドの演奏もっと聴きたかったあ、横須賀サイドストーリーはないもんねえ

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池袋ウエストゲートパーク(2000年製作のドラマ)

4.1

先程、川崎麻世が離婚してしまいました。
カイヤと麻世には、世の中の沢山のイマジネーションを誘ってくださったと思います。

自分(千葉県生まれ)にとっての池袋と、自分にとっての大人計画は割と近い位置にい
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岸辺露伴は動かない(2020年製作のドラマ)

4.2

飯豊まりえの衣装が毎回可愛すぎて、仔細を覚えようと必死になった、超可愛い。こんな人に褒められたら、野郎どもに向かって右手の拳を振り上げて「おりゃー!」と高らかに自慢したくなる。

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ふぞろいの林檎たち(1983年製作のドラマ)

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「石原さとみの由来は石原真理子と手塚理美への批評的態度」という指摘はとても凄いと思う。頻りに流れるサザンがふぞろいの林檎たちに時代を刻印したように、石原さとみには、W浅野のようにキャッチーにカップリン>>続きを読む

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想い出づくり。(1981年製作のドラマ)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

90年代前後のドラマはトレンディのイメージで糸口が見つけやすいけど、80年代前半とかそれ以前は渡鬼とか倉本聰とかそんなテキトーな思い込みで田舎臭くて距離感があったわけです。ドラマ史に山田太一という脚本>>続きを読む

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ひとつ屋根の下(1993年製作のドラマ)

3.5

恋に浮かされてオリビアを聴きながらを口ずさむ江口洋介が、車寅次郎と最も接近した時代

マジカルバナナをして「ウサギ」の次のターンの人が酒井法子と言っても日本人が誰1人として疑念を抱く事がなかった時代
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愛という名のもとに(1992年製作のドラマ)

4.0

90年代の音楽をなんとなくダサく感じる事が多いのは、そりゃ世代的にだけどそういう時にドラマを観てるとSAY YESだってうっとりとなる。ドラマは時代を包含していて、音楽がやはり大事。と、気づいてから音>>続きを読む

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男女7人夏物語(1986年製作のドラマ)

3.2

バカさんまは池上季実子を選ばないから駄目。

片岡鶴太郎こんなずんぐりむっくりからあのガリガリまで行けるんだってびっくりする。

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雪国 -SNOW COUNTRY-(2022年製作のドラマ)

3.8

駒子視点の新しい部分が割としっかり語られている。男の主観をある程度緩和させてくれる。こっきょうで始まり、くにざかいへ。

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ツイン・ピークス シーズン1(1990年製作のドラマ)

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人と組んでリンチの症状がライトになる感じ。若大将シリーズの、そこまでってぐらい展開を踏襲するマニエリスムとは打って変わってだね。

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ブラッシュアップライフ(2023年製作のドラマ)

4.4

バカリズム書くものの中で、ネタすらも抑えてドラマが好きなので今回も楽しかったです。

野呂佳代のキャリアハイ

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