マッチョな男共のガンファイトをひたすら楽しむ映画。でも最後は力じゃないよって所が味噌。
チューリップバブルに湧く人々の様子は、現代の不動産や仮想通貨のバブルにも通じる点が有り興味深かったけど、ストーリーは映画で観るよりは舞台でやった方が良さそうなものでした。出演者が美男美女揃いでフェルメ>>続きを読む
孤独な透明人間と盲目の美少女との心の触れ合いの儚さをファンタジックに描いた前半は悪く無かったけど、(個人的な理由ですが)美少女の成人後を演じた女優にあまり魅力が感じられず、作品への関心も薄れてしまった>>続きを読む
「午前十時の映画祭9」より
いつの世も、男はどうしようも無い生き物で、、、笑いと共に忘れていた少年時代の感情が蘇って胸が熱くなりました。郷愁に駆られる美しい映像と人々の暮らしぶり。素晴らしい企画のお陰>>続きを読む
前作をTV放映で見返して内容を思い出した上で、大して期待感も無いまま観たら、思いの外、面白かった。思い通りにいかずに暴走するスーツの下りが良かった。
個人的には今年観た邦画の中で1,2を争う面白さで、2週続けて観てしまった!大人達の厄介な権威社会にも怖気付く事なく自由に暴れまくる響の存在感が素晴らしく、信念に基づいて発する言葉には何度も意表を突かれ>>続きを読む
凡庸な邦題で損してますが、残りの人生をより良く生きて行こうという元気が貰える素敵な映画でした。(原題「Finding You’re Feet」)
パッと見、何処にでもいそうな、ちょっと身勝手な高齢者>>続きを読む
主演二人の熱演は伝わって来ましたが、おじさんのせいか作品の世界観に付いて行けず疲労感ばかりが残りました。男目線から、あの程度のメイクだと、醜担当?のはずの芳根京子の目鼻立ちの美しさは充分にタイプのまま>>続きを読む
日本の四季の移ろいゆく美しさと迫力ある殺陣シーン。死と隣り合わせの環境の下、武家内の抗争や道義に翻弄されながらも、一人の武士として美学を貫き通そうとする男達と、それを支える女達の愛や友情を描いた作品で>>続きを読む
有名過ぎる過去の映画スター二人の出演作って事も有り、深夜のBS放送でやっていたのを何となく見始めたら、作品の面白さに完全に目が覚めてしまい最後まで観てしまいました。撮影技術は進歩しても、人間の本質やそ>>続きを読む
初めて観るハネケ作品。途中、寝落ちしてしまったので、もう一回観ましたが、同じ結果に終わりました。
幼い頃からディズニー作品を観て育った一人として期待値が高かった分、その世界に入り込めずにツッコミを入れながら観てしまっている自分に『幼い頃の純粋さを失ってしまった』オトナの証明のような気がして、内心、>>続きを読む
とても面白かった。途中で余計な事を考えず最後まで没頭する事が出来た作品は久し振り。見逃してた素晴らしい作品と、こうして出会えた事に感謝!