SASAさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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オンマ/呪縛(2022年製作の映画)

1.8

実質韓国C級映画。
韓国の因習の悪い部分がテーマ化され、まったくもって誰得?
ラスト20分のだらけた感じ、アメリカ人理解できないでしょう。
さらには、出てくる韓国ルーツの人たちみんな韓国語ヘタクソだし
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ゴシカ(2003年製作の映画)

3.4

いくつかストーリー上の整合性に疑問はあったものの、展開やエンディングの妙で楽しめる作品。
時代的にフィルムで撮っているんだろうが、それがまたいい味を出している。
何気にハル・ベリーとロバート・ダウニー
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.7

この曲をリアルタイムで聴いてたし、参加アーチストの偉大さも知っているだけに、このプロジェクトを成し遂げたことに驚きと敬意を持っていた。
さらにその裏側が見られるなんて最高。
そういえば、Starsって
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.5

前半のストーリーが複雑でちょっと引き気味だったけど、ラスト15分ぐらいが最高のグロさ。
エンディングが分かっていながら、引き込まれるところはさすがホラーの巨匠サム・ライミ作品というところか。

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.7

刑事役かヤクザ役しかなかったマ・ドンソクの新境地。
やってることはいつも通りのアクションで、勧善懲悪が読めているんだけど、そこは韓国映画ならではのクオリティの高さ。
あの地震は震度10ぐらいなんじゃな
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.3

今のゾンビものとは違い、「なぜゾンビが発生したのか」「スマホなどの通信手段をどうやって断つか」「CGをいかに使ってリアリティを出すか」など、またストーリー性無しで作っていたので、逆に今のゾンビ映画は制>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.9

シンプルなストーリーながら理解しがたいのは、風光明媚で広範な風景シーンとの対比なのか...?
ネタばれ見てもいまいちピンとこない暗喩のようなカットばかりで、ホラーカテゴリーであるものの、ホラーにも振り
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ティン&ティナ -双子の祈り-(2023年製作の映画)

3.1

キリスト教ものはいろんな映画見ても、やはりいまいちピンとこない。
子供たちの不気味な演技も素晴らしかったが、見どころはラストの10分以上1カメ1カットで進行するところ。
火事のシーンなどはCGも使って
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

3.4

ネフリはなんで「2」しか公開しないんだ!と思ってみたら、前半の振り返りパートで「1」観てたことに気づいた。
テンポよく進むストーリーのおかげで、あっという間にエンディング。
そして「3」に続く伏線と、
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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

2.6

分からん→分からん→ちょっと分かってきた→分からん、で終わった...。
カメラワークや演技(とくにミア)はいいんだけど、ちょっとストーリーの説明が足りないかな。
でありながら、エンディングは読めてしま
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

1.8

演者たちの演技も下手、リアリティのない演出も低レベル、無駄なカットとセリフ満載で、何回途中で観るのをやめようかと思ったことか...。
韓国コンテンツがヒットしたのは、演技のクオリティとリアリティの追求
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.3

ヴィーガンや動物虐待など、社会問題提起型かと思いきや、スプラッターコメディという感じ。
テーマと脚本が秀逸なだけに、この先実話としても起きそうでちょっと怖いかも。
比較的短尺なので、みんなで笑いながら
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

タイムループものはカットを使いまわすので、案外単調になりがちだが、設定、脚本、演者の演技とすべて良かった。
特に作中に出てくる漫画の完成度が高く、作品全体をまとめ上げている。
「カメラを止めるな!」か
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ミセス・シリアルキラー(2020年製作の映画)

3.0

2024年初の映画がインド映画という。
脚本はまあまあ練られているのだが、ところどころの穴がリアリティを欠く。
しかし、演出と演者の演技がもっとひどいので、サスペンスというより、コメディとしてみた方が
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ザ・フォッグ(2005年製作の映画)

2.3

設定、ストーリーともにイマイチ。
演者の演技もあまりうまくないし、リメイクものならもう少し現代でも通じるようにいいものにバージョンアップすればいいのに。
オリジナル観てないから何とも言えないけど、つま
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イン・ジ・アース(2021年製作の映画)

2.0

ネタバレ探したものの、そもそも内容が無いので、ネタも無いという...。
差し詰めキノコでトリップしたアンビエントな世界、という感じ?
その昔ビデオドラッグってあったなーと思いつつ、エンディングを待ちま
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.9

マーベルコミック原作のSFもの。
前作観たような、観てないような...。
ストーリーはシンプルなのに、あまり引き込まれない。
お金もかかっているのに。
エンドロール後のラストシーンが全く理解不能でした
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アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.0

見たことある人と思ったら、TWDのニーガンだ。
それはそれとして、ありがちなキリスト教の教会ものだけど、脚本で大事なラストの詰めが甘いので、リアリティが無く、冷めた感じで終わってしまった。
そこそこ製
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スクリーム6(2023年製作の映画)

3.2

安定の作品だけど、過去作の内容全然覚えてないから、キャラとストーリーがついていけない...。
脚本にいろいろ無理があるところはあるものの、そういう映画ではないので仕方ないか。
次回作見るときには、また
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Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

2.2

80年代のC級ホラーレベル。
あまりにつまらなすぎて、ラスト30分見てられなかった。
ソニーピクチャーズとフー・ファイターズの汚点になってしまうんではないかと心配したけど、意外に評価が高くてビックリ。
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.3

題材がBC級感あったので、期待せずに見たら意外と人物設定もワニもリアルで良かった。
ただ、襲われフラグ満載のお約束展開なので、予定調和好きな向きにはおすすめ。
元カレ...。

バレリーナ(2023年製作の映画)

2.7

あまりにストーリー性もリアリティもないので、マンガ原作?と思うほど。
昨今の韓国映画の中では、ダントツに中身が無かった。
唯一の救いは短尺であることか。

トゥルーホラー:悪魔が私に殺させた(2023年製作の映画)

3.3

観ているうちにウォーレン夫妻の話が出てきて、「死霊館」全シリーズ観ている自分としてはなかなか見ごたえがあった。
しかし後半になるにつれ、ウォーレン夫妻に利用された、母が薬を盛っていた、いや、自分は絶対
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ビフォア・マイ・アイズ(2023年製作の映画)

3.1

製作者が何を伝えたくて作ったムービーなのか、よく理解できなかった。
それはNetflixも同様で、なぜこの作品をラインナップしたのか。
過去にさかのぼって、未来を変えるというありがちな設定で、そこから
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.0

前作も見ているはずだが、ストーリーがつかみづらい。
でも、なんかめちゃくちゃ人が死ぬ。
マイケルは死なないし、走って逃げてる人に歩いて追いつく。
あまりリアリティを考えずに、単なるスプラッターとして見
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スマイル(2022年製作の映画)

2.8

精神科医が患者から病みをもらってしまう、というまあまあありそうな入り口から、それが最後まで続いていくだけの冗長な展開。
特にこれといった山もないので、見ていて途中で苦痛になった。
評価するところはこれ
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.3

マ・ドンソク主演のシリーズ第2弾。
刑事か犯人かしかやらないので、どれも大体似たような作品になりがち、かつ、第1弾の内容すっかり忘れていても、十分楽しめる勧善懲悪もの。
ストーリー的には全く難しいとこ
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ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

3.2

スウェーデン版のハロウィンという感じ?
勧善懲悪で、嫌な奴はちゃんと死ぬ、というお約束は踏襲。
映像的にはあまり特徴が無いものの、効果音でカットをつないでいく感じは面白かった。
こういう映画はいかにス
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ワム!(2023年製作の映画)

3.3

Wham!解散までの軌跡を描いたドキュメンタリー。
ほぼリアルタイムで彼らの現役の活動を見てきたけど、ジョージが芸なのは当時知らなかったな。
今では評価の高いアンドリューも、当時はやっぱりおまけ感あっ
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キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

2.3

劣化版スクリームか、劣化版ハロウィンかというべき。
展開もダラダラしているうえ、ありがちなストーリーにもかかわらず、オチもエンディングも特筆すべきところなし。
画面も暗めで、グロさも3割減。
観なくて
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.2

ストーリーはありがちで、さすがマンガ原作という展開の勧善懲悪ものだが、昨今のCGはほんとリアルで素晴らしい。
スコアは脚本、演者の演技ではなく、CGと撮影につけた点数です。
お金かかってますね...。

Missed Connections:あなたを探して(2023年製作の映画)

3.0

初フィリピン映画。
いわゆるありがち設定、ストーリーのラブコメなだけに、目新しいものはないが、画商恋愛体質なフィリピン人のマインドがよく描かれてる。
エンディングが予想を裏切ってくれたところは良かった
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

前情報無しに観てみたら、エンドロールで原作ありのシャマラン作品とのこと。
よく練られたストーリーと設定、納得感のあるエンディング。
その間に家族の問題や、人間同士の愛憎も含まれていて、いくつもの映画を
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マザーズ・デイ(2023年製作の映画)

2.8

2023年公開のポーランドのアクション映画。
アクションシーンはなかなか面白かったものの、設定やストーリーは若干無茶なところもあり、あまり感情移入できないかな。
始まりもエンディングもよくわかんなかっ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

なかなか衝撃的な結末。
小山大山が怒涛のごとく現れて、よくできた脚本。
ストーリーの重さとは逆に、映像を美しくしているところもいい。
複雑な気持ちで見終わった作品でした。

クルキッドマン/歪み男(2016年製作の映画)

1.9

ストーリー性が無い、演者に演技力がない、画面が暗くて何にもわからないというC級ホラー確定の映画。
とにかくシナリオに深みがないので、1時間半でも苦痛。
観る必要のない映画。