名作であることは百も承知、素晴らしいミュージカルなのだと理解した上で、
私、何度観てもこの作品にはハマらないのです。映画もミュージカルも、それこそブロードウェイでも観たのに!
クリスティーヌがどうも>>続きを読む
私の「1人映画館デビュー」は実はこの作品。映画館自体3年ぶりとかいう状態だったので、ベストな場所すらわからず…カップルを避けるようにして座ったらスクリーンに近すぎた、という初歩的ミスを通しての感想です>>続きを読む
まずオープニング最強。
一回目はまだ学生だった頃、実家でDVD借りて観ていたのですが、ヒューグラントのPVのテイストがツボで爆笑。思わず「ちょっと、やばいよー!」と全然関係のない母を呼びに行ってしまい>>続きを読む
中学生の時、ラブコメで一番好きな映画でした。多分超王道で、分かりやすいから好きだったのだと思います。改めて観ても、ベタというか…非常に健全な映画でした。
サンドラブロックとヒューグラント、間違いない組>>続きを読む
80歳目前の“生き様が芸術家”なモードと、19歳金持ちボンボン:ハロルドが惹かれ合うって何なの?と思いましたが、
なるほどね、わからなくもない。
モードったら、老婆にも少女にも見えるんです。ハロルド>>続きを読む
この映画を小学生の時にテレビで観て、衝撃を受けました。で、焦った。こりゃキレイでいることって相当大変みたいだぞ、と。笑
段々「美」が狂ってくる様も、潔くブラックジョーク的なノリで描かれているから観れ>>続きを読む
ノンちゃん、なんでこんな痛いの?主人公がこじらせていれば映画になる時代なのか。ちょっと観ていて困る。…あたしが冷たいのかな?
話がブツブツ切れるわりには、濡れ場は思いの外たっぷり仕様で冷める。気持ち>>続きを読む
こう、ディズニープリンセスっていうと、意地悪な家族に虐められても仕返しの一つもしなかったり(シ◯デレラ)、リンゴ食べて寝ちゃったり(毒です)、糸車で指差して死んだかと思えば寝てたり(魔法です)、
そん>>続きを読む
だめだ、私、これまっすぐ観れません。始まりのワンちゃん達で、すでにしんどい。ざわざわする。
色彩は美しいのに、怖い。場所で赤・白・緑…と、はっきり分かれていて、その都度ハッとさせられます。
でもそれ>>続きを読む
あれれ、泣けましたよ。
色々な人に焦点をあてながら、ホテルを中心に話が進むのだけれど、クライマックスまでが長い。
まぁ、その長さのおかげで、こちらも思い入れのある人物なんかが出来上がってしまってて。>>続きを読む
これはもはや
挿入歌や劇中歌が間違いないやつは映画も何かしら笑えて面白い、の法則。
何ですか、あのわからなひーって連発しまくりの『あいまい模様』。
ピコピコしすぎて呆気にとられる『僕らのネバーマイン>>続きを読む
吹奏楽部だった時代、ど真ん中にこの映画が出来たもんだから、「ついに吹奏楽の時代が来たんだわーーー!」なんて思ったのでした。
演奏力とかそんなんどうでもよくて。なんていうか、一生懸命練習して、舞台に立>>続きを読む
サンディ、帰ってきてー
と思わず嘆きました。けど、それも含めて、アメリカの“イケてる”を詰めこんだであろう青春ミュージカル。
いーのいーの、老け顔だろうが、引き立て役がおばさんみたいだろうが、映>>続きを読む
中学生から高校生にかけて、数回観ました。おいおい、こんな吹っ切れちゃった子たちが同世代とか、怖いな世界!…なんて思ったものです。
だから映画になるんでしょう。歌に力があるんでしょう。
ロミオとジュリ>>続きを読む
初見は高校生の時、音楽の授業。単なる歴史映画と違うからビックリしてしまった記憶。
すごくドラマチックです。
モーツァルトがひどい変人だったことは、遺された手紙のやり取りなどから明らかにされているので>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
出だしに「まさかの変態映画なの?」なんてワクワクしつつ鑑賞。
まず、思春期時代の経験っていうのは後にすごい影響を及ぼすんだな、っていう…。過去に思いっきりすがる主人公のおっさんは、なんだか痛々しくも純>>続きを読む
歌とダンスとキャストが素晴らしい。
「山よ」は凄すぎて鳥肌がたちました。あー、わかる人と一緒に結婚式の余興にしたいくらい笑
『ナイスの森』を先に観ていて「これ系は、どうせわからないことだらけだろう」>>続きを読む
軽快なモーツァルトに、テンポのいいやりとりで「バナナジュース!」、出だしから面白くなりそうな予感が。裏切らないワイワイ感で最後まで楽しかった。
小学生のディベートのようなのに、大人だから余計なものがつ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
思い入れの強い作品。鑑賞2回目ですが、確信しました。この映画に私は勇気づけられます(特に前半)。言いたいことが多すぎる。以下、ひたすら長いですが、映画が長いから仕方がない!
初っ端から主人公、未亡>>続きを読む
だらだら鑑賞。
途中、シュール過ぎる走馬灯→場面かわってムロツヨシ登場で、謎に興奮し、思わず黄色い声を出して喜んでしまいました。あそこだけ、私の好きな福田雄一さん節がやたらきいてた気がする。
他、池>>続きを読む
福田雄一氏、好きなんです。
おちゃめだし、大きいし。舞台も面白かったし、勇者ヨシヒコなんてかなりツボだったんだけど…
これは普通。実に普通に楽しかったです。
好きな人(安田顕ムロツヨシ佐藤二朗)に埋>>続きを読む
痛い、と切ない、が混在。
秋代とキクチのセックスは、ある意味観る価値大と思う。何、あの救いようのない気持ち。しばらく忘れられませんでした。
世の中、幸せな性生活だけだったらいいのにねー。きっとこれがリ>>続きを読む
危うくて不完全な感じ。
同性愛について理解できない、とかそういう意味じゃないです。なんだか、全体的に言葉にできない痛々しさがあって、苦手でした。内容じゃなくて、雰囲気が、だと思われ。
リコもハルも可>>続きを読む
普通に考えたら怖いくらいの、ペドゥナの人形スタイル。やらしくないのは体型もそうだけど、きっとこの女優さんの、眼が素敵だからだと思う。うまく言えないけど、澄んでないのに曇ってない、そういう眼が儚くて幼く>>続きを読む
なんというか。長い1日とちょっと、の不思議なお話。
でもコメンタリーでもう一度繰り返し観ると、私が随所で感じた違和感が見事に解説されていて、ストンと納得がいった。そういう意味で、これは観るのに時間の>>続きを読む
きっとヨガが好きな組織が、「ヨガ好きのための作品を作りたい!」と意気込んで作ったと思われる映画。ちなみに私もヨガをやっています…
が、入り込めず、冷めたテンションで、以下感想。
麦ちゃんのキャラがあ>>続きを読む
10年くらい前から観たかった作品。観たかったことを忘れていたけど!
見始めた途端、かっこよすぎて部屋の電気を消しました。あーぁ、これは映画館で観たかった。
内容:愛と、片割れ探しの旅。
ヘドウィ>>続きを読む
話の流れ、極めてふつー。面白いけどね!
これ系の話(特にケイティとの諸々とか)はスパイダーマンで知っているので、「ま、ヒーローものってこういうもんなのかなー」という感想。面白いけどね!
比べるところ>>続きを読む
「エスターちゃん、プチビッチだなー」と見届けていたら、本当にタチの悪いビッチでした。
子どもが悪いことしているのは嫌ですが、そこは最終的にクリアしたので助かりました。
他の方のレビューにもありますが、4分間の演奏を聴かせるための映画。
とはいえ、そこまで断片的にみせられるピアノの先生:クリューガーの歴史的背景交えた回想や、破滅的な主人公ジェニーの暴挙と忌わしい過去が>>続きを読む
音楽だけでも素敵で。中学生の時から何度聴いたかわからないです。
中でもCell Black Tangoは今でも時々聴きたくなる。なんか好き。殺人したんだけど相手が悪いよねーっていう歌なんだけれど、どう>>続きを読む
1回目視聴。爆睡。
主人公の顔が中性的。「この人、何考えてるんだろう」と食い入るように見ていたら、まさかの冒頭ですぐ落ちた。
2回目。
素敵な街並み…路面電車に乗車中、変わりゆく景色の鮮やかさが合成>>続きを読む
この終わり方はいろんな意味で反則!
主人公、始めからやけにクネクネした子で苦手だなぁーと思って観ていたのですが。パリで洗礼されて、芯のある人間になるのかと思いきや、結局最後にまたクネクネ系。
ジュリア>>続きを読む
クスクス笑えるところも多かったけど、なかなか話に入り込めず。
というのも『“俳優”やってる大泉洋を拝もう!』な印象を受けて。…考えすぎかしら。いや、役柄もピッタリなんだろうし、大泉洋氏だからこそ引き>>続きを読む
最初は映画館で。
浜野謙太が観たくて友達と行ったんです。ミュージシャンとしての彼しか知らなかった時なんだけど、ダメ男っぷりが良かった。許されるなら、彼には永遠にダメ男を演じていてほしい。しかも「男って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ふー、これ、いいですね。
わかりやすくキュンってなるし、ご飯は美味しそうだし、何よりもケイトとニックの組み合わせが可愛いんだもの!
こういうラブコメは、やはり『彼』にあたる人が好みかどうかっていうの>>続きを読む