cocoさんの映画レビュー・感想・評価

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マネーボール(2011年製作の映画)

3.7

野球好きにはおすすめの一作。

根性論で語られがちな野球を統計データをもとに細かく解析して、理論的に戦うところが新鮮だった。
限られたお金で最大限の結果を出すには、、という苦悩の部分をしっかり描いてい
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.7

珍しくいくつかのシーンでうるうるしてしまった。
技巧を凝らした作品、社会に一石を投じる作品も必要だけど、今の私にはこういう単純で明るい作品が必要だったんだなと感じた。

喘息の吸入薬を吸い込んでバイク
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.7

wowowにて鑑賞。

グッチの世界観が美しい一方で、一族の金に囚われた汚さが目立つ。
目先の金や権力に気を取られ、結果として一族が潰れていく様はむしろ滑稽に感じた。

鑑賞後にパトリツィアの顔をwi
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クイーン+アダム・ランバート・ストーリー: ショウ・マスト・ゴー・オン(2019年製作の映画)

3.8

フレディの代わりにアダム・ランバートは役不足だろと思ってた1人だったが、今作を観てむしろアダムじゃないとダメだったんだと気付かされた。
ロック、ゴスペル、オペラなど様々な要素を持つ楽曲を歌いこなし、か
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

後半は怖くてゾワゾワしながら鑑賞。
冒頭の殺害部分や、終盤の主人公が1人で調査するシーンでは監督ならではのカメラワークで、何倍も怖さが掻き立てられた。

実際の未解決事件を基にしていることもあり、派手
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.8

1人で何かを掲げて反抗するのは勇気がいるけど、女の子みんなで戦うなら私にでもできるのかもと思わせてくれた作品。

日本のそれも田舎にずっと住んでいて、自分では気にも留めないことでも、この映画に出てる子
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

どんでん返し映画と知った上で観ると、予想し得るしれない展開だが、それでもラスト数分の怖さはえげつない。
予想したサイコパスを上回るサイコパス。
淡々とした裁判シーンが続く分、感情的な演技が光ったように
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

オープニング映像が最高にかっこよくて、そのままの勢いで鑑賞!
カメラワーク、音楽の良さもあり迫力のあるオープニングシーンは、今後ふと観直したくなりそう。

前作から数十年が経った次回作として、これ以上
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.6

前作同様スピーディーな展開に加えて、演出が相当派手になっていた印象。
またカーチェイスの要素も加わり、アクション映画として大切な要素全てが揃っていた。

毎回1作ごとにしっかり完結してくれるので、シリ
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.6

前作よりはストーリー展開にのめり込めたかなと。
色々と仕掛けがあるバックだったり、足先から刃が出てくる革靴だったりとスパイ作品で見かけるとワクワクするような小道具も出てきた。

オープニング、ラストシ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.9

金曜ロードショーにて鑑賞。

ただひたすらに幸せになれる映画。
ラストシーンを始めとして、素敵なシーンがたくさんあった。
思わず息を呑むようなシーンもあり、再現っていうほどじゃなくても似たようなことし
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

初めての007!
本日から少しずつ観進めていきます!

ジェームズ・ボンドはとてもスマートに任務遂行するイメージだったが、実際に観てみると大胆かつ無駄の多いやり方だったような、、笑
めちゃくちゃ女の人
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.7

ティーン映画の部類だと思うが、扱いテーマは少し重ためだった。
4人それぞれの物語が展開していくので、重たい雰囲気になりそうでもすぐ他の人に切り替わるため、観ていて暗い気持ちになることはなかった。

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ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

3.7

この映画をホリデームービーとして出したのか、、という感想がまず浮かぶ。
最終的にはハートウォーミングな展開になるが、長く見積もってもラスト10分程度。
それまではクリステン演じるアビーにとっても、その
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ハワード ディズニー音楽に込めた物語(2018年製作の映画)

4.0

ディズニーの歴史において数々の名曲を生み出してきた作詞家の話。
作中に流れるディズニーの曲で知らない曲はなかった。
それほど多大なる功績を残された方。

ディズニーでミュージカル作品を作るようになる前
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.9

知っている曲がアレンジされて登場したり、マッシュアップされていたりと洋楽好きな人には特に刺さる映画。

真実、美、自由の狭間で愛に生きた2人の物語。
「愛」という大きなテーマでありつつも、「人生で一番
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ショーン・メンデス: ライブ・イン・コンサート(2020年製作の映画)

3.8

上質なライブだった。
今後BGMとして利用するのもよさそう。

白いタンクトップと黒のパンツだけであそこまでかっこよく見えるのは、彼の外見のせいか、歌声のせいか。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

思っていたより重たい映画。
彼の曲も数曲しか知らないので、時代を追って彼の活躍を楽しむことができなかったのも一因かと。

幼少期〜活動初期の描き方が少し雑なのかなと感じた。
むしろ活動後期はエルヴィス
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

wowowにて鑑賞。

2人のデニムファッションがかっこいい!
90年代の着こなし、私もいつか真似したい。

2人の逃避行がとにかく大胆!
私がルイーズなら何回テルマにキレてるかわからないけど、後半の
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

タイトルの皮肉さに拍手。
「未来ある若い男性なんだから〜」とかもし言われても、こちとら未来ある若い女性だわって反論したくなるだろうし、この映画見た後の私は食い気味に反論するんだと思う。

とにかく脚本
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.3

端的に、めちゃくちゃいい映画。

取り扱うテーマとしては「人種差別」や「黒人解放運動」が主なものですが、他にも「男女差別」、「女性のキャリア」、「家族からの結婚の圧力」、「DV」など多くのテーマについ
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.8

なんかこの世界観、見覚えがある。
そう思い、原作者を調べると「チャーリーとチョコレート工場」の方でした!納得!

全編通して子供達の反抗がポップに描かれていて、想像力と意志の強さって無敵になるには必須
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アリアナ・グランデ excuse me, i love you(2020年製作の映画)

3.6

他のアーティストのドキュメンタリーに比べると、パフォーマンスが占める割合が大きい印象。
個人的には、アーティストの裏の様子やアーティストとしての思い、家族や友人との関わり等を期待していたので物足りなく
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イディナ・メンゼル:マディソン・スクエア・ガーデンまでの道のり(2022年製作の映画)

3.9

最近アーティストのドキュメンタリーにハマっているので、今作も鑑賞。

イディナは出てるミュージカルもその劇中歌も強い!
アナ雪のエルサ役で世界的に知られるようになった彼女ですが、ミュージカル界では名だ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

ナイブズアウトシリーズはもう次回作製作が決まっているようで、今後Netflixの人気シリーズになっていきそうですね。

今作は前作に比べると明るくて派手な印象を受けました。
制作費たくさん貰えたんです
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

とんでもない映画を観てしまった、一言で表すとそんな映画でした。
これから一生この映画のことは忘れないし、この映画を観る前と観た後とで私の映画人生は少し変わるんだろうなと。

前々から気になるなーとは思
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