山田旅人さんの映画レビュー・感想・評価

山田旅人

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ラウンドヘイの庭の場面(1888年製作の映画)

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いつの間にか、フィルマークス上の最古の映画が更新されていた。ギネス上も最古の映画とされているので、確認したが、上映時間2.11秒!
お庭で数人の人がちょっと動くだけ。
映画?
まあ、最古の記録フィルム
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9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

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えーと、この映画、元になったのが11分ほどの短編で、その短編を観たティム・バートンが内容を絶賛しまくった挙句、長編を作らせたという作品。
多分、短編は物凄く面白かったんだと思うのです。(観てないけど。
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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

4.2

懐かしいな。
(/ _ ; )

公開当時、某一部上場企業のリーマンだったんですが、完全に社畜状態で、家と会社を往復するのみで、彼女いたんですが遊びに行く元気も無く、いつの間にか二股かけられてて、彼女
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狐の呉れた赤ん坊(1945年製作の映画)

5.0

終戦直前の日本経済が崩壊したかの様な物資不足の時に作られた名作映画。
(・ω・)ノ

酒呑みの乱暴者の人足が、赤ん坊を拾って来る(ほっとくと死んじゃうからね)。
o(`ω´ )o

最初は厄介者扱いし
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.6

戦前(当然第二次大戦前)は、フランスとドイツが映画文化の中心でした。
(・ω・)ノ

アメリカやイギリスも頑張ってたけど。
(映画の父グリフィスや喜劇王チャップリンとか。)
(・ω・)ノ

この映画は
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

4.2

基本的に頭が悪いので、初っ端からついて行けない。
(´・_・`)

内野聖陽が、人生をプロ野球のペナントレースに例えるモノローグから始まって、選手をヤジる観客を見ながら、タバコを吹かすシーンから始まる
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月世界旅行(1902年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ジョルジュ・メリエスの代表作。
何故、これが代表作かというと、世界初の映画的な手法(カット割り毎に撮影して編集してある)を用いるストーリー映画だから。
(・ω・)ノ

そして、世界初のSF映画でもある
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幾つもの頭を持つ男(1898年製作の映画)

2.2

ジョルジュ・メリエスは、俗に「映像の魔術師」と呼ばれていたそうです。
(・ω・)ノ

リュミエール兄弟やエジソンは、映画は科学や文化、教育などの分野で重要な役割を果たすと考えていたのに対し、メリエスは
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プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画作りに賭ける情熱は素晴らしいが、才能が無いので出来上がる作品が駄作になってしまう、悲劇の映画監督エド・ウッドの代表作。
(・ω・)ノ

多分、開始5分で開いた口が塞がらなくなり、10分で頭を抱え込
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舞踏会のあとの入浴(1897年製作の映画)

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世界初の職業映画監督ジョルジュ・メリエスの唯一で世界初のポルノ映画。
( ゚д゚)

ドレスやらコルセットやら外した全裸の女の人は、向こうを向いてるから、お尻しか見えませんが、頑張って脳内変換して無理
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悪魔の館(1896年製作の映画)

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世界初の職業映画監督と云われるジョルジュ・メリエスの世界初のホラー映画と云われる作品。
(・ω・)ノ

メリエスは、もともと手品師だからマジックショー的なノリで全然怖くない。
(´・_・`)

メリエ
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水をかけられた散水夫(1895年製作の映画)

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1895年にリュミエール兄弟が主催した有料試写会で上映された作品。
リュミエール兄弟が残した作品の中では、一番好きなフィルム。
他の作品が、記録映像だったのですが、この作品は世界初のコメディ映画になっ
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ラ・シオタ駅への列車の到着(1895年製作の映画)

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1895年12月28日、おフランスはパリぃのサロン・ナンディアンで開かれた、リュミエール兄弟によるシネマトグラフの有料試写会で上映された作品のひとつ。
(・ω・)ノ

一番最初に上映されたのは「工場の
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哀れなピエロ(1892年製作の映画)

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Filmarksで一番古い登録映画を確認すると、シャルル・エミール・レイノーの「哀れなピエロ」(1892年)だった………って、映画やないやないかーいっ!
Σ(゚д゚lll)

まあ、スクリーン投影で視
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