すずさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.3

 原作のファンです!これはもう完全に原作ファンのために作ってくれた映画…キングダム製作陣への信頼が更に厚くなりました。そのために、原作未読の層には若干ストーリーの進み具合が遅く感じられるかもしれません>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

 刹那の美しく儚い恋の話でした😭ブラピが素晴らしい…最初にあらすじを見ていたので、コーヒーショップの出会いは「え!?全然死神じゃなくない?」と思ったら「そういうことかー!」と。ブラピ、、イケメンなだけ>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

 なんか、、アシタカがハウル的世界に迷い込んで曇りなき眼で見定めたけど空気読まずに終わった…て感じでした。皆さんの考察読んで「そうだったのか…」と思ってます。笑
 でも正直もう少しストーリーの起承転結
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0

 個人的には、やっぱりMEGA MAXがTHE ワイスピ!って感じです。物語のスケールも大きくなったし、アクションもド派手(クライマックスの金庫はまさにワイスピといえば…のトンデモ名シーン)ホブスも初>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.8

 ワイスピマラソン中!ついに4作目!!ドミニク&ブライアンコンビ復活ということで、なんとなく1作目の正式な続編は今回からかな??という感じです。冒頭のガソリン車のシーンから、ついに劇場版コナン実写化が>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

 色々と言われがちな3作目TOKYO DRIFT!!主役も一新、しかも高校生ということで確かになぜ3作目に…感は否めませんが、スピンオフもしくはハン外伝と思えばまた楽しい!ということでハン様初登場です>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.8

 最新作に向けて、過去作復習中。
今回は続編ですが、相棒はローマン初登場!ヒロインはモニカかな?2人も魅力的なので、キャラ的には1に劣らない面白さです。まだ日本車もたくさん出てくるので、そこもまた楽し
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

 新作に向けて1作目から見返し始めました!(原題はThe Fast&Furiousなのを日本人に伝わりやすいようにワイルドスピードという邦題にしたのは戦略成功だと思います。)

 オシャレでイケてて割
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.5

 ドラマで松ケン熱が再発し、今更ながら鑑賞。最近とても疲れていたので、こういう小説の空気感や世界観を味わう映画がとても心に染みました。あとは役者の皆さんの自然な演技が、本当に誰かの日常を切り立って見て>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.8

 とにかくオシャレだった…。私はとっても好きなタイプの映画でした。先に少しレビューを見ていたので「あ、この監督は画が綺麗な人なんだ」とワンカットずつ味わえて良かったです。失恋をした主人公が相手に固執せ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

私はとっても好きでした!!今回は「恋愛映画」ですね。私もジョニデ降板ショック派だったんですけど、マッツ様が登場してジュード・ロウと愛を語り始めた瞬間「…正解!!!!」ってなりました。笑 マッツ様版グリ>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

 最新作がとても高評価なので前作もチェック!世代ではありませんが、王道のストーリーでとても楽しめました。30年以上前の作品ですが、この時のトム・クルーズがそのまま現代にいたとしても、全く時代後れを感じ>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

 大好きな映画です。心が疲れると、なぜか定期的に見てしまう作品です。笑
 話題のイケメンが出ていたり、どんでん返しがあったり、そんなことは一切ないのですが、美しいフィンランドの風景、美味しそうな料理、
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.5

これは見て良かったー!となる映画です。
時間もストーリーも程良い感じで、元気になれました。
特に「この価値観こそ良い!」という押し付けのメッセージもなく、ただ3人の幸せを願ってしまうだけのシンプルさが
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

 見た後に爽快感があるよ!と言われ、心温まるストーリーだと思っていたのですが、どちらかというと心をズタズタに刺されるようなタイプです。もちろん爽快感はあります!でも私は結構センチメンタルなので、途中は>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

 今さらながらリヴァー・フェニックスが気になり、30歳にしてようやく鑑賞!リヴァーがとにかく麗しい…この歳にして既に憂いと色気を纏っていて、それでいてまだ少年らしさも垣間見え、その相容れない2つのアン>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

 原作を読んでます。映画は映画で面白かったです。でも、主人公の凄さはそのオーラの無さのはずなのに、岡田くんがイケメンすぎてオーラありすぎて(本来なら映画の主演に必要な要素なのに…)逆に慣れるまで違和感>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 メッセージ性の強い作品で、訴えたい事が分かりやすく映画としての完成度は高いと思います。ルディの歌も心に刺さる。
 ただ、「実話を元にした」という割にまさかのあのラストが創作という…いや、でも創作で良
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

 小説家の中でも太宰治は好きです。蜷川実花さんの映画も何作か観てます。正直はじめは太宰と蜷川ワールドって対極だなぁって思って、(モノクロとカラフル的な)とりあえず太宰モチーフだから観ておくかくらいの気>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

元々辛口評価が多く、覚悟して観たので(?)思ったより楽しめました。
皆さんが仰るとおり「え!?ギャンブルは!!?」というストーリーでしたが、幾度も修羅場を潜り抜けたカイジが若者をお世話してるのがなんか
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

 登場人物が一人一人魅力的、テンポが良く笑いどころを押さえたストーリー、何と言っても神曲の数々、とにかく最高に気分が上がる映画です!
 特に好きなのは、価値観を押し付けないメッセージ性。昔は、、今時は
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

 心が浄化される美しい映画です。自分も故郷を離れて都会へ行っていた時期があるので、ラストはより涙が止まりませんでした…。曲がまた最高で心に刻まれます。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

 観終わった後に前向きで爽やかな気分になれる映画です!
 私は原作を読んでから映画を観ました。映画の脚本は原作を読んでいる前提かな?と、少し端折られている感じはありました。
 主な登場人物の4人はキャ
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街の灯(1931年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

チャップリンの映画鑑賞は3作目です!
何と言っても音楽が素敵…
笑いと風刺が混ざって喜劇の中に哀愁漂うところが映画に深みを出していると思います。
ラストは含みをもたせて終わりますが、、
どうしてもその
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まず藤原竜也が悪魔的に可愛い!笑
原作→社会風刺 映画→エンターテイメント
を重視したストーリーという感じです。
長谷川が天海祐希なのは特に気にならなかったですけど
ラストに向けた協力を頼むシーンだけ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

 シュール!!一見フランス映画っぽいなと思いつつ話が進むとやっぱりアメリカだな、と。障害者、同性愛、黒人、ユダヤ人の流れで未確認生命物体を並べてくるあたりは斬新でした。映像と音楽とサリー・ホーキンス達>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

 もー安藤サクラ好きだわあー!ってなりました。ダラダラと暗い邦画かな?と思ってたんですが、かなり爽快でした(^_^)色々あったからとても言いづらいですけど新井浩史もカッコよかったー。。クズでもあの色気>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

エディ・レッドメインの演技が好きなので鑑賞。まだ性同一性障害などが世間の理解を得られない時代に、苦しみながらも自分を追い求めた主人公たち。エディ・レッドメインの演技が本当に上品で美しく、その分胸が苦し>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

オトナ女子向けディズニープリンセスです!私の大好きな映画の1つです(^^)真実の愛とは何か、というプリンセスの王道なテーマを意外と現実的で俗っぽいところから描いています。パトリック・デンプシーの大人の>>続きを読む

(1954年製作の映画)

3.8

フィギュアスケートの高橋大輔選手が使用した曲があまりに美しかったので映画も視聴しました!イタリア映画は初です。ストーリーは哀しく、1人の暴虐で哀れな男が唯一みせた人間らしさ…という感じでしょうか。私は>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

大大大好きな映画です。まず音楽がディズニーの神様アラン・メンケンです。(アラジン・リトルマーメイド・美女と野獣…などなどを作曲)そしてラプンツェル =ランタン!!映画館の3D映像では神曲「輝く未来」と>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

是枝監督の作品はこれが初めてです。誰が正しくて何が善なのか。家族とは何なのか。安直に答えを出さないところが好きでした。ウシジマくんとか新宿スワンとかも読んでたので、こういう世界にしてはまだ救われるもの>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

映画を観て初めて嗚咽を上げて泣きました。カリスマの殺し屋レオン…殺し屋としては一流ですが、文字を書けなかったり金の預け先も怪しかったり、その道でしか生きられない哀しい生い立ちも描かれており、そんな中で>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

何の目的で観るかによって評価は分かれると思います。私は藤原竜也が好きなのでその点で考えれば星5つのイケメンっぷりです。カイジなどクズで可愛い系の役を観た後だったので、久々の超クールな俺様竜也に痺れまし>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

全てがオシャレな古き良き映画です!とにかくオードリー・ヘップバーンが可愛すぎる…。箱入りの王女と下町(?)の歳上ちょい悪オヤジというこの上なく最高の設定です。説明しすぎないセリフ回しと演出が特に好きな>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

私のバイブル的映画です。仕事にオシャレに自分の活力が湧いてきます!仕事がつらくてヘコんでいた時もこの映画のおかげでがむしゃらに頑張れました。ツッコミどころとしては、アン・ハサウェイがダサい役の時にも美>>続きを読む

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