このレビューはネタバレを含みます
週末じゃなくて世界(というかアメリカ)が終わる話だった。多分生き残るのはロージー(ファラ・マッケンジー)とルース(マイハラ・ヘロルド)とケヴィン・ベーコン父娘かな
このレビューはネタバレを含みます
イジメられっ子がシリアルキラーを黒電話で殴り殺して新しい学校のリーダーに!
って話だったかどうかはともかく1978年の時代設定にドン・コスカレリのボーイズ・ボーイズ('76)やルチオ・フルチのザ・サイ>>続きを読む
ドラゴンの穴に落ちたら一発死だろうなフツーは。まあいいけどさ。しかしあの治癒力あるナメクジみたいなの便利だね〜っていうか父親に使ってやれよ!
オリジナルより原作小説のキモを押さえている感じはしたけど何故に今リメイクなのか?ストレンジャーシングスの元ネタ的な商売っ気があったのか?どうせならミルトンの失楽園とかオーウェルの1984要素も添加して>>続きを読む
走る走る救急車!半端な予知能力を授けられた救命士キャシーがペルーでの神秘体験を経て(シャーリー・マクレーンか!?)マダム・サスペリオムじゃない・・ウェブになる!
イザベラ・メルセードあまりに大人しいの>>続きを読む
走れ走れ!救急車!('76)なんて映画もありましたが。
こいつら(犯人も刑事たちも)のやってることって徹底的に頭悪いんだけどジェイク・ギレンホールだとバカに見えないんだよねマーク・ウォルバーグと違って>>続きを読む
コメディ仕様の演出が足りないせいでラスト直前までムカつく話しでしかなかった
伝わるかどうか分からないんだけどルシアン・ネイハムの小説シャドー81を思い出した。それもNHKのラジオドラマ版。この映画に関して言えば主人公が耳が良すぎて日常生活の騒音に耐えかねて耳栓してるとこに共感>>続きを読む
香港の福山雅治ことニコラス・ツェー元刑事の逆恨みに振り回されるドニーさん。市民巻き込みの市街戦はヒートというよりRONINに近いかな
ニコラス・ホルトの既視感にあれ?っと思ったら共同脚本のトニー・マクナマラって女帝エカチェリーナのドラマThe Greatの人だったか。しかしこの女王陛下は3者にそれぞれ感情移入できる瞬間があるけれどト>>続きを読む
ポール・モリセイの悪魔のはらわた(74)に倣って3Dにしたら良かったのに!リスボンの場面がファスビンダーのケレルみたいだなあと思ってたらその後ハンナ・シグラが出てきてビックリした。人造人間2号のマーガ>>続きを読む
浪人侍の転職活動。いやこれ悪くないですね。凡庸さを恐れないところが好感が持てます。ちょっと落語の人情噺みたい。最後の宮崎美子さんの木偶の坊呼ばわりにハッとさせられる。三船史郎のことじゃないですよ。殿様>>続きを読む
まるで50年代の映画を再現したかのルックに惹かれた。上海の伯爵夫人('05)で(成瀬巳喜男みたいな)オリジナル脚本を書いたカズオ・イシグロの黒澤の生きるの脚色が秀逸。ビル・ナイが歌うのを聞くのはスティ>>続きを読む
小冬も十六。わたしも十六。命に何の違いがあろうぞ!
雪姫(上原美佐)の棒読み台詞に泣かされる日がこようとは・・。映画の演技とは?ということを考えさせられる。一方、農民(百姓)の描き方には七人の侍にも感>>続きを読む
赤ちゃんマンが超音波でモモアマン呼ぶとこで爆笑。5年振りの続編なんで前作まったく覚えて無かった。てか殆ど寝てたんだっけ。で今回はというと海中場面のせいなのか自然が呼んでいる現象が開始5分くらいで始まり>>続きを読む
マンハッタン島まるごと壁で囲んで終身刑務所にしちゃって入ったら出られないし中には看守も置かず犯罪者が勝手に生きてるという1997年のアメリカ。そこに大統領専用機が不時着してさあどうする?ってこのプロッ>>続きを読む
エドガー・アラン・ポーの夢の中の夢A dream within a dreamの最後の2行"Is all that we see or seem But a dream within a dream?>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
池田理代子がベルばらのオスカルのモデルはビョルンだったのとか日本でアイドルとして歌わせて森永のCMとか出して働かせて変な薬まで飲ませてたソニーのプロデューサー酒井正利が(色々大変な思いをしたかもだけど>>続きを読む
ダルトン・トランボ脚本の『ジョーという名の男』(’43)のリメイク。かなり訳の分からない話。ピートが死んだあとドリンダを見守るだけでなくテッドも誘導したりちょっと意味不明。邪魔はしないんだ?まぁそうし>>続きを読む
いちばん印象に残ったコミュニストの脚本家アーレン・ハード(ルイス・C・K)が実在しなかったり(一応モデルはアルバート・マルツ)エリア・カザンには触れずヘッダ・ホッパーは悪意を持って描き(当然だが)オッ>>続きを読む
シェイクスピア劇の数々を冒涜的な映画化をしたジュリー・テイモアであればこれくらいの「映画的な」演出はそれほど怒ることもないだろう。旅の象徴であるグレイハウンド・バスに四世代のグロリアが乗り合わせている>>続きを読む
彼のナイスガイ振りは最初から怪しんでいたけれど想定外のエンディングには泣けて仕方なかった。壊れてしまったものは二度と元には戻らないのだ
ブラッドリー・クーパーといえばハングオーバーや世界にひとつのプレイブックの頃からどこか破綻した人間を演じてきてるけどそんな彼の集大成というか時にバーンスタイン本人に思える瞬間があってドキュメンタリー見>>続きを読む
ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタインはゲームナイトが面白かったけどこれも良いですね〜。プリンセス・ブライド・ストーリーを思い出すなあ。ホルガ(ミシェル・ロドリゲス)の元彼が小っち>>続きを読む
ナポレオンとジョセフィーヌの立ちバックしか印象に残らなかったな。あとはアウステルリッツの氷上の戦いか
レディ・マルグリットの名誉と尊厳を懸けて。じゃ無くて自分の財産(妻)を侵されたって格好の決闘裁判。負けたら裸で火炙りにされるとかそんなのきいてないわよ!ってマルグリット目線ではドキドキでした。昨今の話>>続きを読む
1187年に第1次エルサレム王国が陥落したヒッティーンの戦いが描かれるクライマックスが見せ場。バリアンとエルサレム女王とのロマンスはまあ騎士道としてはあるのかなあ程度。エドワード・ノートン出てたっけ?>>続きを読む
なんかモーツァルトの魔笛みたいな話だな。眞人がタミーノ王子で青サギがパパゲーノ。大伯父がザラストロみたいな。最後はやぶにらみの暴君(王と鳥)になって駿まだまだヤル気じゃないかなって思って嬉しくなった。>>続きを読む
ダメなとこを先に言ってしまうとまず神木くんのキャスティングだろうな。あれはもっとぷちマッチョな新人を配役したら良かったと思う。見た目とのギャップの弱さをより実感できたんじゃないかな。あと擬似家族の描写>>続きを読む
これは愛じゃなくて悪夢の間違いでは?南部ゴシックと言えなくもないが。クリフ・ロバートソンの夢見る表情のとはいえ何を考えてるのか分からない不気味さ。ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドの母娘2役に赤ちゃん返りま>>続きを読む
トム・ホランドはスパイダーマンというより悪魔はいつもそこにで好きになったので冒険家という名の小悪党役もそんなに違和感なく。マーク・ウォルバーグとの掛け合いも調子良く見られる。クライマックスは空飛ぶゆう>>続きを読む
黒人の養子をアスリートに育てたいって言うイライザ・シュレシンガーにローズ・バーンがそれってブラインドサイド(しあわせの隠れ場所)ね!ってギャグが今年になって後見人制度を悪用した詐欺として養子(ですらな>>続きを読む
こんなエンディングは無いだろ〜と思ったら実話か・・。ジェイデン役のリード・ミラーが良いです