Shinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

食テロ事件の犯人に教えて頂いた作品、流石です。

物凄いストーリー構成。
認知症のおじいちゃんが自分と友人の家族を殺した犯人を探す旅に出るお話。

途中で少し読めてしまったけど、手紙を頼りに話が進んで
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

遂にシリーズ6作目まで到達。

今作が今までで一番ド派手なアクションな気が。
警察側とタッグを組むのもレティの再登場も、どういう展開になるのかと思ってたけど割としっかり話も繋がって今作もちゃんと楽しめ
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.3

シリーズ5作目がマジでMEGA MAXで泣きそう。

1作目と同じくらいの盛り上がり取り戻すこのブラジル編!
全員集合なキャストと自分の好きな車に音楽もストーリーもシリーズで一番好きかも……🥲
爽快感
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.7

シリーズ4作目、前作の伏線回収を今作でするのが格好良い。
やっぱりこの二人が登場しないと『ワイルド・スピード』が成り立たない、改めて色々切ないなぁ〜

今回はサスペンス要素強め、ある人物の死で復讐をし
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.5

シリーズ3作目、舞台は東京。(私の大好きなハンが遂に登場🥲)

でもストーリーも他のキャストも前作が良すぎて肩透かし…
今作ぐらいから設定が段々むちゃくちゃ感が出て来る記憶。笑
それでも格好良い車と粋
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

4.1

シリーズ2作目、舞台はLAからマイアミへ。

マフィア系の映画が好きなのでストーリー的に前作より楽しめたし、何よりエヴァ・メンデス登場の時点でブチ上げ!
勝手に『スカーフェイス』要素もあったなぁ〜とか
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

エドワード・ノートンの演技が圧巻、素晴らしい胸糞映画。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

4.0

新作気になって再鑑賞⭐︎シリーズ1作目🏎️🏁
多分7までしか観てないけど、やっぱり1作目は何回観ても興奮!
車もファッションも音楽も良過ぎて!
シリーズ通して人間ドラマも楽しめるので車好きじゃない人で
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

確かに最後まで行ったわ。

母の葬儀に行く途中に一人の刑事が運転する車で人を轢いてしまい………

韓国らしい二転三転するストーリー、全く先が読めず本当に目が離せなくて終始「え⁉️」連呼。
韓国映画を観
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スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1989年製作の映画)

4.2

"人体自然発火"という強烈パンチにこのOPは完全に心鷲掴みにされた。
ある男の体が自然発火を起こすというSFなお話。
ホラーとして観ると完全に物足りないかと…

痛々しい程に80年代、90年代らしいス
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オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

4.0

ある鏡に両親を殺された姉弟が過去の出来事を解明していく『ミラーズ』同様に鏡を題材にしたホラー。

こんな出来事があれば立ち直るに立ち直れないけど、姉弟でよくここまで戦えたなと。
鏡ならではの映像トリッ
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プレイヤー/死の祈り(1997年製作の映画)

3.6

娘が父の不貞行為を目撃……
思ってた作品とは違いオカルトチックなサスペンス映画でした。

終始重たい雰囲気がかなり良く、伏線回収も出来てスッキリしつつも後味が良いとは言えず。

ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.5

クリストファー・ウォーケンの存在感が凄い。

"60分以内に写真の女を殺さないと娘が死ぬぞ"
何の前触れもなく事件に巻き込まれる親子のサスペンスアクション。
見ず知らずの男女にいきなり娘を人質に取られ
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過去のない男(2002年製作の映画)

3.6

アキ・カウリスマキ"敗者三部作"二作目は記憶喪失の男が一から人生を始めていくお話。
『浮き雲』で喰らい過ぎてそこまでのパンチ力はなかったものの、カウリスマキの魅力が詰まった作品。

真夜中の虹(1988年製作の映画)

5.0

"労働者三部作"の一つ、完璧過ぎるカウリスマキのハードボイルド。

たった80分に希望を詰め込んだ様な作品。
少ない台詞でコミカルな会話、小粋なアイデアだらけで大きな波がないのに引き込まれる面白さ、カ
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.9

『マッチ工場の少女』のインパクトが強過ぎる。

労働者三部作の一つ、シンプルなのに癖があり観始めると観ずにはいられなくなるのがカウリスマキ作品。
どの作品でも登場人物が何処となく胡散臭くて薄情な雰囲気
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アドレノクロム(2017年製作の映画)

3.4

『究極のハイを求めて』

劇場で観なくて良かったZ級バッドトリップムービー。(好きです)
制作側の"好きだけを詰め込みました!"感のある作品とか、この作品の嘘みたいに安っぽい映像も好きだったから個人的
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.2

テリー・ギリアムの世界観とロバート・デ・ニーロが凄い。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.3

テリー・ギリアムが『ラ・ジュテ』を弄るとこうなるのか………
OPとラストのスローモーションとブラピの怪演は見所。

何度観ても記憶にないから何度も観てる作品、何度も再鑑賞。
そして今回で個人的にタイム
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食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

5.0

映画館で観れるなんて夢にも思ってませんでした、有り難う御座いました。

ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

3.3

山盛りトリックで騙しに掛かってくるオカルトホラー。

伏線回収もしっかりされて謎も解明出来る割にスッキリ感はないけど、オーウェンのベスに対する愛の深さはヒシヒシと伝わって来た。

色んな解釈の仕方が出
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パーキングエリア(2022年製作の映画)

4.0

閉塞感と吹雪が最高のシチュエーション。
そしてお決まりの無能警察、薬物愛好家ならではのグッドタイミングでの覚醒。
90分でこの詰め込み方は大満足、こういうサクッと観れてハラハラ出来るスリラーは良作でし
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.7

『VACATION』へのリスペクトもしっかり感じられてオリジナルと同じだけ面白くて温かいリメイク作品。

ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

3.5

北村龍平監督と言えば『ノー・ワン・リヴズ』『ダウンレンジ』とゴア描写にかなり愛を込めた作品を生み出してるイメージですが、こちらもかなりの"ゴアに愛を"感じる作品でした。

きっとスプラッターホラーが好
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

4.1

父親の看病の為に姉弟が帰省し、その家で起こる恐ろしい現象。
良質なオカルトホラー。
母親は「帰って来るな」と言うばかりで序盤からかなり不穏な空気感。
弟マイケルが自宅へ帰宅した時のシーンはかなり衝撃的
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

3.6

正直ケサディーアでもユニコーンでもどっちでもいいけど、前作より断然オカルトでゴシックな感じは堪らんでした。
終わり方も気になるしこれはもう三作目を観るしかない!
一作目が自分的にはあまりハマらなかった
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ジョニー・ハンサム(1989年製作の映画)

3.5

醜い顔の強盗犯が仲間に裏切られ、整形後の別人になった姿で復讐を始めるお話。

ストーリー設定も面白く評価の割には楽しめた作品でした。
覆面マスクをして強盗に入るシーンはカメラワーク『ドラッグストア・カ
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キャビン・イン・ザ・ウッズ(2012年製作の映画)

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念願のクリップ1000本目がこの意味の分からない作品になってしまった。

ドラッグを抜く為、ある小屋に友達を監禁してる間に起きる謎な現象。
此方の意識も流石に朦朧としてくるではないか、もう何が何だか意
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ホリデーロード4000キロ(1983年製作の映画)

4.2

『サイコ』のオマージュが最高過ぎる。




『お!バカんす家族』のオリジナル版。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.1

私もすっかり時間旅行をしてしまいましたわ……
流石にこんな凝縮された作品を観るとSF映画に興味持つ。
明日は『12モンキーズ』再鑑賞しかない。

譫妄(2019年製作の映画)

3.0

『羊たちの沈黙』のようなサスペンス映画。

精神科医の過去については曖昧だし、オチも何となく読めるし話の展開に波がないので割りと退屈な印象。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

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『ドライヴ』より『オンリー・ゴッド』より『プッシャー』シリーズが好き。
初期作とテイスト違いだったり、個人的にライアン・ゴズリングにもいつもハマらないからグッとは来なかったけど、タイとレフン様の相性は
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ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

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少しファンタジー感のあるコッポラのギャング映画。
兄が大切な事を命懸けでラスティ・ジェームズに伝えようとする話。
ミッキー・ロークが最初から最後まで格好良過ぎる!
ただのギャング映画ではなくジャームッ
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