山田孝之の家庭内の模様はストーリーのジャマしてないかなーって思ったけど、ちゃんとそんなことなかった。
ピエール瀧は三頭身、骨格自体が旧時代
刑事の相棒ものはスリリングで痛快
これもノーボーダー
昔の歌謡曲のようなBGMもよかった。
文語であそこまで訛り倒すなんて、さすが気合い入ってますね
姉さんの「ウチなんよ」にもシビれました
主役の男の子の目が凄くて、彼は本当に難民の経験があるそうな。
この映画によって、誰よりも彼本人の人生が好転したらいい。
中学の時、社会の先生が「この映画のラストシーンで主人公が『フリーダーーム!!』って叫ぶのが印象的ですね。」
って言ってたけど、観たら全く言わへんやん。
そんで調べてみたら、それは「ブレイブハート」やん>>続きを読む
ずっとなんか起こりそうで起こらないけど、音楽もセリフも役者もいいからずっとみていられる。
自分はひもじいのにどうして大金をかけて月へ行くのかって気持ちも、
それでも月に行く必要があるって考えも、どっちもめっちゃ分かる。
今のご時世、こういうこといっぱいありそう。
ジャン・ドラマチック・バルジャン
ビクトルユゴーの発音がムズイから、何を言ってるか最初は分からないけど、それでユゴーを知らないような素振りをみせるとフランス人に心底ビックリされるぞ。
サム・ロックウェルロックウェルしてるなーという感想
冒頭のお兄ちゃんの部屋に入る時に流れる、歪んで澄んだ音楽がとてもよくて一気に引き込まれた。
ジョジョでもあったけど、親からじゃなくギャングから教わることはとっても多い。
小説の解釈を各国の価値観になぞらえて議論するシーンがもっと観たかったなー
みんな文学愛をちらつかせる割にそれを活かす所がなくて、結局フィジカルで進んでいくのが少し残念でした。
ミステリーをミステリー>>続きを読む
登場人物みんなの動機が複雑すぎて理解が追いつかなかったけど、明確な悪人はどうやらいなさそうに思う。
言葉を形にして留めることは、時間を可視化することぐらい価値観の転換に繋がったと思うし、
掴みどころ>>続きを読む
上から、
ジョー→メグ→エイミー→ベス
の順やと思ったら、
メグ→ジョー→ベス→エイミー
らしい。
ラストシーン以外は総じて良かった。
バケモンみたいな奴じゃないと、既成概念(程度の大きいやつ)からの脱却はできない。
感想書いてなくて、内容もあんまり覚えてないけど、これはよかったぞ。
うん、確かよかった。
設定も作り手もどの角度からみても隙がない。
最後の表彰式でのインタビューがサラッとしてるようで意味が込められてて、
ワインが地元で、ビールがヨソっていう構図と、ぺぺのプロについての考え方を踏まえるとこ>>続きを読む
角がなく優等生な映画。
ダニーボイルにはもっと攻めた映画を求めてるところもあって、少し物足りない印象でした。
主人公がビートルズを歌う必然性(熱狂的ファンとか)をもっと持たせるか、逆に全く興味がないけ>>続きを読む
インセプションやインターステラーはなんとか理解してついて行こうって感じで観れるけど、テネットはそれを諦めて楽しむのがいいように感じた。
その分ストーリーの動機は世界平和、友情、母親の愛と分かりやすく、>>続きを読む
近未来・ハイテク系の映画にありがちな、どや感がやや香る。
主人公が懐古主義な設定がもう少し生かされても良かったのに。