ムササビ丸さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.0

予告ではさも大ごとのように言うてるけど、実際はスケールの小さい事件をスケールの小さな作戦でスケールの小さい結果になったよって話。
いくら本人が語っててもそんな事件の真実なんてどうでもいい。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

ここまで中だるみなく、最後までテンションが切れない映画はあまりない気がする。
登場人物の心理描写が丁寧で、加害者側にも一方的な悪を押し付けてないことで、逆に根底にある複雑さが感じられた。
あと何気に人
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

あのウィルポーターの眉毛を見ればどっちが嘘ついてるか一目瞭然やのに。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

ミスリードのために色んなバイアスがかかるように作ってあると思うけど、
根本にあるのは、主人公の現場に復帰したい気持ちが強くて、事件をよりシリアスでドラマチックなものとして捉えたってことやと思う。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

観てすぐ前に観たことあるのは思い出したのに、全く内容は覚えてなかったから、記憶消されたのかと思ってグラグラした。
2003〜2004のブラックミラー

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

狙ってやってるそうですが、ギミックのタイミングやアングルがステルス系のアクションゲームに近いと感じました。
ちなみに僕はそういう系のゲームは苦手です。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

もっとガツンとくる映画かと思ったら、終盤までは割とマイルド
お兄ちゃんが一番よくて、特に石が俺に吸いついてくる〜的なシーンが印象的でした。あとは奥さんのかわいさ。

対比とか比喩とか色んなところに散り
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

前半のギャグセンスはイマイチでしたが、最後はキッチリ感動させられました。
終始ズボンのシルエットがカッコよかったな〜

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

安藤さくらが取り調べ受けるシーンが凄かった。
全員があんなにリアルで生々しい家族の演技すると、子役(本人)にとって逆に悪影響出るんじゃないかなと思ってしまった。

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

長い間めちゃくちゃリッチで満ち足りた生活を送っているはずやのに、どうしてこう貧しそうで野心的に映るのか。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.5

ダークナイト観てたら眠くなる病をついに克服した!

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

演技も踊りもめちゃ上手。
ジャンルとしては闘病モノに近い

ANIMA(2019年製作の映画)

3.0

動いてるトムヨークを観れて嬉しい。
ほんまにただそれだけ。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

子供の頃アニメがめっちゃ好きやったから、アリ王子のパレードのところなんて鮎食べさせられた京極はんみたいな気持ちで観てました。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

ディズニーリゾートにいてるのと、存外似た感覚になるのかもしれない。(脳のおんなじところが熱くなりそう)
どっちも行ったことないけど。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

寒くて人口が少ない街は平和
みたいな固定観念が確かにあった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

予言とか言われてるけど、実際AKIRAがなかったら2020年にオリンピックできなかったんじゃないか
って思うくらい日本の文化や世界からの評価を高めた気がする。

主人公の関係性が「ピンポン」「青い春」
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.5

ミッドナイト・イン・パリと勘違いしてたから、キレイな映画やと思ってたらなかなかにサイケな映画でした。

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.8

ムーンライトと同様多くを語らず心情はこっちに委ねてくるスタンス。
でもやっぱり綺麗で余白の部分がすごくいい!

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.0

これはしんどい。
観終わってすぐの今言えることは、フラッシュダンスは人を変え得るってことぐらいです。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

トンガリすぎてええ加減にせえよと思う。
ラーメンズのコント好きが好きな印象(ラーメンズのコントはほぼみたことがない)

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

先のステージ行った感が強い作品でした。

それと漫画原作は実写でやるよりアニメの方が圧倒的に自由度高い、と思ってからすぐそれは当たり前やと思いました。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.5

最初の方はケビンスペイシーの役が笑われへんなって思ってみてたけど、最後にはそれも変わってきた。
登場人物の組み合わせによって誤解等が生まれながら話が進んでいく感じが、舞台みたいだと思った。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

両方のことを知った上で、子供がどの生き方をしたいか選べるように、バランスを取って育てていくのがいいという話。
やり過ぎはよくない。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

優秀な人からトラブルを解決する能力を買われるのってすごくかっこいいし、その能力に自信を持ってるのもまたかっこいい。

ラブレス(2017年製作の映画)

3.0

その昔、明石家さんまが「陽気なロシア人はおらん」って言い切ってたのを思い出した。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

結局誰が本当のこと言ってるか明らかになってない事件を伝記映画として扱うなよ。