tomさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

tom

tom

映画(1517)
ドラマ(3)
アニメ(0)

バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.4

親友の女性2人が男関係で事件に巻き込まれるお話。元カレがスパイでそれを追うイケメンも出てくるドタバタスパイコメディ。どっちがホントでどっちがウソかで揺れ動く女性陣。最大の疑問は大事なUSBを元カノ宅に>>続きを読む

フライングハイ(1980年製作の映画)

4.5

ギャグ映画の金字塔。子供の頃はアメリカン・コメディを観まくっていたな。画面の奥でもボケているから1回観ただけでは全部拾えない。飛行機の全乗客が何かやらかしてくる。特にメインキャストのオトボケ演技がたま>>続きを読む

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.5

タイトルだとSFっぽいけど宇宙船も宇宙人も出てこない、どちらかというとホラー系かな。深い森の一軒家の敷地に謎の隕石が落下。その日から家族が狂い始める。冒頭で長女がスピリチュアルな儀式をしていたせいかも>>続きを読む

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.3

子供の頃に美術館爆破事件に巻き込まれて最愛の母を亡くしたテオ。その現場で男から絵画「ゴシキヒワ」を託された。そんなテオは裕福なバーバー家に引き取られ、骨董品店で同じ現場にいたピッパと会い、出戻りの父親>>続きを読む

ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.8

首輪を付けられた用心棒ダニーがキレキレだった。最初は言葉を話せない感じだったけど心を閉ざしているだけだったのね。憎めない風貌の白スーツのボスはただ貸した金を取り立てているだけでダニーの母のエピソードは>>続きを読む

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.5

オリジナル版は確か息子だった。いわく付きの土地にたまたま引っ越してきた4人家族と猫。家の目の前には大型トレーラーが行き交う道路。この道路が結構なポイントなんだけど、小さい子供やペットがいるなら絶対にフ>>続きを読む

グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

3.4

グリンゴってアメリカ人のことなんだ。ノーテンキな自己中社長にビジネスライクでセクシーな女共同経営者。そんな会社でメキシコを担当するハロルド。相変わらず麻薬組織は殺すハードルが低い。せっかくアマンダちゃ>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

これぞパワ&セクハラだけど、会社のお婆ちゃんたちは世代的に抵抗がないのかな。テレビに写る側の美貌もウリの彼女たちが言いなりになるなんて味を占めたら止まらない。中には手段を選ばず出世したい女性もいるだろ>>続きを読む

ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

3.4

バッグを届けるだけで大金を貰える謎の仕事。ただし絶対に中を見てはいけない条件。普通のチャックのやつだから魔が差しそう。要は忠誠心をテストする話。男と出会う人はもれなくバッグのことを探ってくる。そしてさ>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.8

前回から噂のモリアーティ教授が派手な演出で登場。天才で金持ちで権力がありしかも武闘派の無敵なジイさん。穏やかな口調ながらも冷酷な宣戦布告で意外だった。ホームズには一目置いており、憎らしいながらも好敵手>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.6

白石麻衣やんが可愛いかった。公安の人って警察官にも面が割れていないのね。囚われの犯人はあれだけの事件を起こしていたんだから有名人だと思うんだけど普通に検問をスルーしていたな。白髪だったからか。後半はな>>続きを読む

ポイズン あるスキャンダルの秘密/夫の秘密(2018年製作の映画)

2.6

そんなにサスペンスではなかったしオジサン的には刺さらない内容だった。国民的な俳優である夫がある日突然死んでいた。大きい仕事も決まっていたのに不自然。警察は自殺と断定するが納得できない。その原因を探して>>続きを読む

悪魔のような女(1996年製作の映画)

3.2

当時としてはこの2人の共演はインパクトがあったと思う。学園サスペンスなんだけど生徒はガヤで事件には関係ありません。ストーリー的には少し入り込めなかった。若々しい女校長に夫はパワハラ理事長。そして何故か>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

スペルは似ているけど真夏のことではないらしい。スウェーデン出身の友人に地元の祝祭に招かれた大学生グループ。現地の人々は穏やかだし彼の身内もいるので導かれるまま過ごしていく。ホラーって夜間がメインだけど>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

3.3

ホラーとアートの融合。エンドロールでクロエちゃんのクレジットを発見。パトリシアって最初のあのコか。戻って確認してしまいました。全く気が付かなかった。18禁的ヒモ衣装で本気のコンテンポラリーダンス。途中>>続きを読む

ザ・クーリエ(2019年製作の映画)

3.3

物語はビルの駐車場と被告である反社のボス邸のみで展開していく。動と静の対比。BMWのバイク便が運ぶ裁判の証拠品が到着しないのでなかなか話が始まらない。見どころは闇の配達人オルガのアクション。あれだけや>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

久しぶりに観ました。思えば地下格闘はエクササイズ兼ストレス発散兼どんな状況でも落ち着いて推理する訓練なのだろう。国民に恐怖を与えて世界を支配しようとしていたブラックウッド卿はタネを明かされて今までのド>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

日本人がいない。アジア枠は中国人だけだった。W座でも言っていたけどまた観たくなる内容だった。でもしばらくはいいかな。まさか翻訳家の5/9が関わっているとは。個人的に一番ポイントだったのは日本製コピー機>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.3

いや、拾ったんかーい!最も拾われてはいけない人種に拾われるなんて超絶ツイてないじゃん。しかも持ち主の彼女は犯人が標的にしている、事情があって家族とも疎遠になっている黒髪ロングの女性だなんて偶然過ぎて現>>続きを読む

エージェント・スミス(2019年製作の映画)

2.9

タイトル的にポップなスパイものだと決め込んでいたら何だか雰囲気が違う。エージェント=お洒落という単細胞野郎です。ドロドロな正反対の内容でこんな同情できない実話を映画化する必要あんのかなと思った。あんな>>続きを読む

霧の中の少女(2017年製作の映画)

3.2

何だか全体的にスッキリしない展開だった。少女失踪事件を担当する老刑事は凄腕なのかそうではないのか。試しに手を叩いたら近所の住民が顔を覗かせるような静かな町では誘拐なんて出来ないだろう。ということは顔見>>続きを読む

4デイズ(2010年製作の映画)

3.3

爆弾を仕掛けたテロリストから情報を聞き出すために様々な拷問を試みる。かなり無慈悲な手を使うけど口を割らない。最後の手段で犯人の子供を尋問しようとしたとき、そんなことするなら爆発させたほうがましだという>>続きを読む

キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)

4.0

考え過ぎかも知れないけどブルース・リーへのオマージュが散りばめられていると感じた。舞台はローマではなくパリだけど「ドラゴンへの道」。何故か全員で襲撃してくる道場のシーンは「ドラゴン怒りの鉄拳」。ガラス>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

バラバラだったファミリーが遺産相続の問題で団結する。まあ金持ちでも貧乏でも面倒くさそうだけど。犯人は問題児のアイツかと匂わせながらもやっぱりみたいな。でもラストにつらつらと解明していくシーンが気持ちい>>続きを読む

ロサンゼルス(1982年製作の映画)

3.0

必殺仕事人ブロンソン。冒頭の家政婦のレイプシーンが長かったし娘が拉致されてからのシーンも可哀想過ぎた。犯人のチンピラたちの迷惑行為も含めて、どんな制裁をしてくれるのか、こっちの気持ちを昂らせてくる。チ>>続きを読む

レッドブル(1988年製作の映画)

3.0

フィッシュバーンが細かった。だから翼をさずける。無表情なロシアの警察官シュワちゃんと如何にもアメリカ的な警官のデコボコバディもの。当然文化や捜査方法の違いなどでベタにぶつかる。そして最後はもちろん打ち>>続きを読む

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.8

ギレルモ作品も観てみたくなった。アーサー王の時代にバラバラにされて封印された魔女のパーツを手段を選ばずに探しだした大ブタ男。ヒドイやつだけど可哀想な部分もあった。ラストの教会のシーンで魔界から出てきた>>続きを読む

Mr.&Ms.スティーラー(2019年製作の映画)

3.3

パーティーに出没している時点でエムラタちゃんは完全に不二子ちゃん的なドロボーだと思い込んでいた。ベタな設定だけどそっちの方がスッキリする。美男美女のコンビでオシャレにセクシーにスマートに決めて欲しかっ>>続きを読む

マイ・スパイ(2020年製作の映画)

4.4

面白過ぎた。映画で声をだして笑ってしまったなんて久しぶり。映画館だったら爆笑していただろう。予想と違ったので一回止めて解説を確認したらアクションコメディとあった。そういえば最初の戦闘シーンでも敵の吹っ>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.4

エジソンが商売至上主義だったことを聞いたことがある。対するウェスティングハウスの名前は勉強不足のせいか初めて知った。でもいい意味でその理由がわかった気がした。特にテスラの登場を気にして観賞していた。一>>続きを読む

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

4.0

もうベタに特殊部隊出身の設定だったとしても文句は言いません。なかなか痛快なアクションだったから。組織にダンナと可愛い娘を奪われた普通の主婦が復讐するために5年の歳月をかけてカラダを造り上げ術を身につけ>>続きを読む

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.5

自閉症の少年や連続殺人犯の精神世界。そんなヤバそうなところに潜入する担当者が彼女しかいないのはコク過ぎる。特別な訓練を受けていない刑事でも出来ちゃうんだから。犯行の特徴は若い女性を誘拐しては水中で溺死>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.3

ベトナム戦争さなかのアメリカの田舎町の都市いや田舎伝説。呪われた本にこれから起こることが自動的に描かれ現実になっていく。最初のかかし編が一番不気味だった。他にも個性豊かなクリーチャーが怖がらせ、いや楽>>続きを読む

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

4.3

ノッティンガムの若き領主ロビンは胸の谷間が眩しい美しきマリアンと恋に堕ちる。そんなリア充のロビンに招集令状。十字軍として戦争に駆り出される。そこで出会った凄腕の敵ジョンと帰郷後に共闘して腐敗した権力者>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

ジェニファー・ロペスのダンスシーンは別人だよね。カラダが若々し過ぎる。駆け出しのアジア系ダンサーがトップダンサーと親友みたいな関係になり、ようやく生活が軌道にのったところでリーマンショック。景気が悪く>>続きを読む

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.6

大物犯罪者を逮捕するためとはいえ潜入捜査官に冷たいなと思っていたら、わけあって情報屋をさせられていたのね。刑務所がヤンキー学校みたいで反省する場所ではなかった。ラストのパワハラ上司の方はおきまりだけど>>続きを読む