tomさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

平均の評価が高めだけど自分にはあまり刺さらなかった。これがタランティーノだといえばそれまでだがタイトル通りに日常が流れているだけだった。レオとブラピそしてマーゴットだから成り立っている。最後の強盗のシ>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

4.5

地底探検アトラクション的な楽しいファンタジーアドベンチャー。ジェットコースターみたいなトロッコとか宙に浮かぶ石とかピラニアみたいな魚退治とか。地底なのに海があって不思議な生物や恐竜までいる。うだつの上>>続きを読む

ゴースト&ダークネス(1996年製作の映画)

3.3

橋梁工事をしていたら凶暴なライオンに襲われたという実話。タイトル的にはホラー映画。19世紀にイギリスがアフリカで鉄道を建設するなか急ピッチで鉄橋をつくるために優秀な技師を派遣。しかし現地で恐れられてい>>続きを読む

コンゴ(1995年製作の映画)

3.4

ゴリラのエミリーが可愛かった。ダイアモンド発掘中に事故に遭遇した社員の調査のため、手話を音声化する装置をエミリーにつけて野生のコミュニティを調査するため、探検家が幻のお宝をゲットするためという3っつの>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.5

冒頭の全米の地下には無数の空間が放置されているというアナウンス。思っていた内容とは違ったけど退屈ではなかった。でも何だか話が強引な感じというか腑に落ちないのはキリスト教の教養がないからかな。ウサギとか>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

エントロピーとかでてきたら普通の人は置き去りだろう。でも理解できるとかできないとか関係なく物理好きには興味深い。最後の赤組と青組のシーンは混乱のピークだな。武器商人の部下は人類が滅亡する方向に向かって>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

戦地で無双状態のタフなヒーローものだと思っていたのはサブリミナル効果のせいだな。ベトナム戦争帰還兵のランボーは現状に苦悩するひとりの若者だった。冴えない感じで歩いていたら不審者と見られて保安官に声をか>>続きを読む

スーパー・マグナム(1985年製作の映画)

3.4

ある事件をキッカケに街が戦場と化す。ギャング団は住民からカツアゲしたりヒッタクリしたりやりたい放題で警察もお手上げ状態。でも普通に暮らしている一面もあるのが少し引っかかる。ブロンソンや市民たちの抵抗に>>続きを読む

スポーン(1997年製作の映画)

3.2

どうしてもポンポンスポポンという懐かしいおバカなリズムを刻んでしまう。何だかスポーンの立ち位置がイマイチはっきりしていない印象。薄暗いドヤ街に暮らしていてこじんまりしたゴッサム・シティみたい。地獄のC>>続きを読む

ディメンション(2020年製作の映画)

3.0

BGMがSFには不自然な感じだったけどこれはの青春モノなのか。青年はセラピーとして動画を自撮りする治療を勧められる。外で撮影していたらエイリアンに遭遇し気がつけば数日が過ぎていた。動画をネットにアップ>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

夢が脳活動による幻覚のことであるならば手を加える余地はあるだろう。夢の設計や偽装や調合などの専門家がいて面倒くさそうだけど面白い。夢をみていたことも夢だったという経験がある人もいるみたいだし、この階層>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

富裕層の家の中や車にはAIが搭載されている近未来。外は無数のパトロールドローンに監視されている社会。アナログな旧車の修理は出来ない科学の天才。独特なラボでステムという万能マイクロチップを作成。謎の組織>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.3

想像を何もかも越えてきた。とにかく画が見やすかった。最後に中国が日本に勝利したというアナウンスは気になったけど現地でやらかしてきた事を鑑みると映画として割り切るしかない。困っている人は助けるけど自身は>>続きを読む

ゼロの焦点(2009年製作の映画)

3.2

全ての発端は日本の敗戦にさかのぼる。米軍相手に売春婦をしていた女たちの波乱の人生。警官として取り締まっていたといってもそんな濃い関係には見えなかった。新婚なのに金沢に出張したまま音信不通のダンナを心配>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.3

しっくり来るような来ないような微妙な着地点だったかな。プリンセス候補が広瀬すずに見えたのは私だけでしょうか。前回はエンドロールで生瀬さん出ていたっけと思ったけど今回は騙されません。竹内さんと三浦くんが>>続きを読む

パーフェクト・ストレンジャー(2007年製作の映画)

3.4

ある男が食い付くように意識したフェミニンなファッションのハル・ベリーも見所のひとつかな。それにはある目的があった。マイルズは何かやらかしそうな雰囲気をかもし出していた。役柄的に彼はいつもオタク系のイメ>>続きを読む

ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜(2009年製作の映画)

3.3

エンドロールでトム・ハーディ発見。思わず戻って確認してしまいました。最後にどんでん返しがあるけど騙し騙され作戦が上手くいき過ぎて神の目線レベルだった。また目的も微妙な感じだった。電車での宝石強盗はスカ>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.2

この2人が共演している時点で面白くない訳がない。しかもかつて出演した作品の小ネタが散りばめられていたような。英国人の妹さんだけどもっとセクシーな感じの方が良かったな。ホブスの故郷サモアが決戦の舞台。意>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.7

親のいない3人組の生き様。悪戯好きで天真爛漫なマコト。彼の親友で一歩引いた感じのキダ。転校してきた女の子ヨッチ。時は流れ彼らが働く自動車整備工場に国会議員の娘で人気モデルのリサが車の修理に訪れる。そこ>>続きを読む

セラフィム・フォールズ(2006年製作の映画)

3.7

男が何者かに追われているシーンから始まる。理由は終盤までわからない。銃で撃たれたり滝から落ちたり、雪山から乾燥地帯まで、サバイバル技術を駆使して大自然とも戦いながらの攻防戦。5人いた追跡チームも逃げる>>続きを読む

バトルガンM-16(1989年製作の映画)

3.3

ブロンソンは70歳くらいなのにアクションを頑張っていたからツッこむのは我慢しておこう。今回は恋人の娘がドラッグの犠牲になる。復讐の相手はロスの2大麻薬組織。標的が巨大で無謀過ぎるけどおかまい無くバトル>>続きを読む

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.5

内容はファンタジーだったけど最後に今までのシーンがフラッシュバックしてきて感動的だったなと再確認した。父親を殺されたマティは少女ながらも復讐するために片目だけど腕利きの保安官コグバーンを雇う。そこに別>>続きを読む

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

4.1

2回目の観賞。子供の頃から身の動きは確かに軽かったな。コロンビアの実家で両親を殺された少女カトレアの復讐劇。父が残したメモリはパスポート代わり。シカゴへ叔父を訪ねて移住してから15年。カトレアはスタイ>>続きを読む

アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.0

舞台は秘境のような近未来の山梨県。ラボにカタカナでパワーとか漢字で夢とかやたら日本語が出てくると思ったらそういうことか。男は事故で亡くなった奥さんを会社に内緒で施設のツールを使って甦らせようとする。J>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.4

スリリングなスタートでこれから起こる出来事に期待が高まる。頻繁に時間が前後する展開はあまり得意ではないけど今回は逆にスマートに思えた。チンピラに囲われて冴えないアナは過去の経歴からKGBの目に留まる。>>続きを読む

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.8

改めて観ると「北斗の拳」の悪党は「MADMAX2」のパクリに思えてくる。マックスの服装や髪型そして核戦争後の世界観もそうだけど。でも両方とも傑作なので全然OK。やっぱりトレーラーを暴走族から死守する怒>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

4.0

楽しいファンタジーアドベンチャー。バネッサみたいな魅惑のタンクトップ女子がいるのといないのとでは男子的に食いつきが違う。神秘の島は動物や虫の大きさが逆転していた。小さな象さんは可愛いかったし、急ぎのと>>続きを読む

エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.2

2度と経験できないミレニアムに制作チームはリアルタイムに神や悪魔をネタにする絶好のタイミングのはず。そこでシュワちゃんを投入したもののらしくない感じだった。年末にサタンが復活。ある女性と大晦日に交われ>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.3

隠居生活を送っている牧場には縦横無尽の地下通路。ここは戦場になるフリとしか思えない。孫同然のガブリエラちゃんがこっそり実の父親に会いにメキシコに行ったら人身売買の組織に拉致されてしまった。必死に探すラ>>続きを読む

ブラック・ウィドウ ~裏切りの代償~(2019年製作の映画)

3.1

オランダで有名なマフィアの女ボスがヘタこいて地元に住めなくなったらしい。最愛の子供たちには死んだと思わせて異国の地で細々と暮らしている。そんななか勤め先でトラブルに巻き込まれ世界中に面が割れ生存が確認>>続きを読む

ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.8

この街の住民は警官は傍若無人でマトモな奴はいないと思い込んでいて毛嫌いしてる。汚職刑事とギャングのターゲットになってしまった新人女性警官。怪我をしても誰も助けてくれない。仕方なく味方になってくれたのは>>続きを読む

狼よさらば(1974年製作の映画)

3.7

ニューヨーク在住の不動産会社の男。わざわざ強盗に狙われそうな人気のないところを通り襲ってきたら容赦なく始末する。正義感と言うよりもそれがクセになっている。この行動が世間に知られると犯罪が減少してきた。>>続きを読む

誘惑のファッシネイション(2004年製作の映画)

3.5

官能的なタイトルだしJBのファンとしては観るでしょう。海辺の豪邸に住む家族の父親が不可解な死をとげる。それから間もなく再婚した母親が早速ラブラブで息子としては妙に苛立つ。そんな彼も魅力的な女性と出会う>>続きを読む

ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場(1986年製作の映画)

3.4

クリントがいつも演じる、上司からしたらやっかいで頑固な男が観られます。大隊長の部隊の評価を上げるために存在しているような2軍的な部隊は緩い環境に慣れていた。どういう訳かそこに配属されたハートブレイク・>>続きを読む

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A(2017年製作の映画)

3.4

「咲ーSAKIー」では長野県予選の闘いだったけど今回は全国大会での奈良県代表の阿知賀高校のエピソード。もちろん各チームの個人個人がユニークな必殺技を備えている。浜辺美波は咲ではなく東京都代表の姉の照と>>続きを読む

ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

4.0

ロマンチックな部分が個人的には余計だった。クリントはいつもロートル扱いのイメージ。変な言い方だけど当時から年寄りだから仕方ないのか。マルコビッチはいい感じの悪役ぶりだった。絶対に作戦を成功させるという>>続きを読む