pukapukatobaccoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

pukapukatobacco

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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.1

豪華なキャストと華やかなライトが、行ったこともないプロムを体験させてくれる。


豪華な俳優陣。
メリルストリープはザ大女優って感じで、こう見入ってしまう。
その周りにニコールキッドマンやジェームズコ
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劇場(2020年製作の映画)

4.5

憂鬱と夢と東京という街。
非現実のようで現実、今いる自分から遠くも近くもない2人の感情が滲み出る映画。


東京の街を舞台に、1人の劇団員と上京した女性の生活を描く。


コロナ禍の中、なかなか東京の
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.4

クリエイターのものつくりへの情熱と実現への努力に感謝したい。


ネットフリックスでふと目に止まったアニメ。映像が綺麗そうだな、京アニではないかと見たのはしばらく前。

目に飛び込んでくる緻密で感動覚
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

青春をそのまま映したような映画。

大人になるにつれ、自分がどんな人間か、人付き合いの仕方、酒の飲み方、仕事の仕方など把握できる内容は多くなり、生きていくことに躊躇もなく日々過ごしている。

学生の頃
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

注目のノーラン作品。初見から2日、まとめてみようかと。


前情報はあまり入れずに、時間がキーワードとか殴った手が戻るとかTV cmの謳い文句だけを頭に劇場へ。
どんなストーリー、そしてどんな終わりに
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.1

90分ほっこり映画。


老夫婦が長年住んでたアパートの階段がきつくなり、部屋を売りに出す話。
ガチャガチャした音楽はなく、生活音、街の音、洒落たジョークと心地いいサウンドが良かった。

モーガンフリ
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

すごいパワー、エネルギーに溢れてる。


今以上に、何がしたいのか、どう生きるのか、若者も大人も迷ってもがいていた時代。だからこそ発生するエネルギーに心打たれた。

父との衝突は何というか、親父の気持
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

ほっこりあったかくなる映画。


変なおっちゃんとまだ弱くどこにでもいる少年の話。
新しい学校に馴染めず、いじめられる少年が無茶苦茶な隣のおじさんと絡むことで成長していく。

面白かったのは宗教をちょ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

めちゃんこアクション。
細かい話は置いといて、ガンにナイフ、拳にバイク、馬と様々アクションを見れる。
コーラ飲みながら構えず見るのがいい。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

戦争という最悪なものを通して、10歳の少年の葛藤、成長を描く。


戦争がベースなんだけど、その残酷さの中にも希望が見出せる映画でした。
絶望しても終わりじゃない。生き続けろ。
と最後のメッセージ、そ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.9

あのメンバーで、このテンポがやみつき。

1を見たとき、おー、、、と若干引きつつも、あのアクションと俳優陣のやり取りが何とも言えない面白さで。
今回も健在でした。前作よりさらに有名になった4人が、言葉
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.7

キューブリック作品。

戦争映画。
戦争というものがもたらす、人が変わる様を前半は、後半は戦場そのままを。、

経験してない僕らはわからない。
戦場もあんだけ胸糞悪い言葉が飛び交っていたのか、理不尽が
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ミステリー映画。

最後まで楽しめた。
序盤は金田一を見てるようで、よくあるやつかなと思っていたけど、中盤では視聴者に明かす真実、そして終盤また裏切られると。
よくある手法に見事にやられ、結果面白かっ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

またヴィゴモーテンセンは変な役やってるな笑と思い鑑賞。

しかしコメディありつつも真剣、めちゃくちゃアホなことやってると思いきやなんか頭いいし笑 奇妙なバランスが面白い。
真面目に捉えようとお前ばでき
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.2

サンドラブロック演じた女性のように強くありたい。

ライムライト(1952年製作の映画)

4.1

チャップリン映画を初鑑賞。

彼の表情に動きに、じっと画面を見つめ…。
お互いを支え合い尊敬し、時に劣等感を感じ、この人でなければという深い愛がありました。
ラブシーンはなし。あるのは道化師とバレリー
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.9

セックスエデュケーションのパターフィールド出演映画。
彼の映画が見たくてみてみたんだけど、やはり繊細さの中に熱を持った演技は素晴らしい。


数学オリンピックを目指している、天才たちの話し。
天才たち
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.2

大人と大人が親と子が、ビートルズの楽曲に乗せて美しさと現実の狭間で映し出されている。


これまた名作ですが、なんとなく見るのを避けてた作品。だってこんなん泣くやつだ、クレイマークレイマーでも泣いたし
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激突!(1971年製作の映画)

4.1

トラックに追いかけられ、命の危機を感じるというシンプルなストーリー。

シンプルな題材なのに、次どうなるのか、最後はどう決着が?とさきが気になってきになって。トラックの映し方も、排気筒でパワーを、トン
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.9

1日だけの、別れが決まっているラブストーリー。

ウィーンの情景と、2人の会話のテンポが眼前に心地よく繰り広げられる。
2人がマッチして運命的なところもあれば、スタンスの違い(占いのところ)もあり、1
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

この映画の登場人物たちのように強く生きれるだろうか。


公開された時、至るところで特集が組まれcmを見て、観たいけどこんなん泣いてしまうでしょとなかなか観れず、やっと鑑賞。

肝っ玉のすわった強いお
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荒野にて(2017年製作の映画)

4.1

子供と大人の狭間で、悩み、怒り、悲しみ、、、。


1人で生きるのにはあまりに弱く、しかし自分も持っている。お金を稼いで嬉しくなれば笑い、大人たちが当たり前のように話す競走馬への対応に怒り。そんな、子
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.1

5つの国それぞれで展開するタクシー運転手と乗客の話。


多国の言語とさまざまなタイプの人間のトークの嵐。
といってもあちこちで繰り広げられてうるさい訳では無く、(ロベルトベニーニのところはやかましさ
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.8

子供の時は謎解きゲームっぽく楽しめた。
しかし大人になってみると、突き刺さる言葉が、、、


人工知能による日本のリセットを止めるべく、コナンが奮闘する物語。
実際のロンドンの歴史やシャーロックホーム
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あさがくるまえに(2016年製作の映画)

3.5

青年の死から始まり、その家族、医師、臓器提供を待つ人々を描く。


静かに流れていきます。
僕は恵まれていて、この映画の人のような思いは今までしたことない。もしかしたら、これからあるかもしれない。
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