トムとむさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

トムとむ

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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

圧倒的ボリュームの戦闘シーンでドキドキする。この映画が他の戦争モノの映画と違うのは、きっかけがブラックホークが墜落するという前代未聞の出来事によって兵士たちの覚悟も準備もできていない状態から始まり、仲>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.4

ワンちゃんの演技が凄い、表情豊かで悲しさだったり嬉しさだったりが伝わってくる。犬と飼い主の色々な関係が描かれているのもいい(良いのもあれば悪いのも)、ワンちゃんが転生することでより深い関係になっていて>>続きを読む

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.7

ワクワクしながら見たが思ったより、盛り上がらなかった印象。ストーリー自体がダークでゲーム制作というのが軸ということが原因かな。こういった面白い取組はもっとド派手な映画か謎解きサスペンスとかだとよかった>>続きを読む

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.8

子供の成長、友情がチェスを通じて育まれる。チェスをする様子とかかわいらしくてほっこりする。周りがいい大人が多くて、安心する。

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.5

独裁者ってこえーな、好き放題できるもんな。目をつけられたら最後、不幸にしかならない。色々調べたけど、影武者が本当にいるかどうかはウダイどころかサダム・フセインすら不明らしいね。でも、いそうなのが独裁者>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.4

そんなみんなが揃いも揃って高評価をつけるような映画なんだろうか、考察をネットで漁ればああこういうことだったのかと府に落ちる場面はあるが、9割方の視聴者は話の内容に置いてけぼりを食らって、エヴァンゲリオ>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

やっと見れたミスト、なるほど確かに考えうる限り最悪のエンド。フランク・ダラボンは絶望を描くのが上手いな。ウォーキングデッドでお世話になってます!二等兵をみんなで殺した時は何も言わないくせに、オーリーに>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.3

こんなにイラつく主人公は他にないぞ、マジで。いっちょまえに落ち込むなや、学べ。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.3

何にも解決になってない、アニメでワケわからんってなったけど、今回もワケわからんってなった。 アスカがずっと可哀想。 エヴァシリーズが何十年も愛されているのって、はっきり言って異常なんじゃない? 大抵の>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

破は良かった!アニメより断然好き。なんか最初からずっとワクワクする感じ、謎に包まれたマリの登場となんかアニメよりあっさりと登場するアスカ。いい感じだった、音楽の使い方も素晴らしいよね。絶望的だったり、>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

これが一日? 怒涛すぎる。デンゼル先輩、なんでこんなに初っぱなからアクセル全開にするかな? 悪に染まりすぎだわ、感覚がおかしくなってる。。 それにしても、デンゼル・ワシントン演技すごいな、アカデミー賞>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

頭に入ってこん笑 アニメを見てから見ると、絵が綺麗で見やすくなってる

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.9

タランティーノの作風がそろぼち分かってきた気がする。緊張感のある駆け引きが魅力的だな、描写が生々しすぎるし、命の軽いこと軽いこと。 やりたい放題って印象だけど、豪華な俳優陣とやり取りのおかげで、見ごた>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.2

やっと、見れた!やっぱり、スター・ウォーズはいいね! ハンソロとチューイの出会いが良かった!仕方ないんだけど、ハリソンフォードのハンソロとはやっぱり違うな~ 自信満々、ナルシストな感じが足りんな。でも>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

美男美女揃いのスパイもの。ハラハラドキドキとかはないな。カーチェイスなどのアクションはしっかりしてる! 途中のモーターボートのくだりは結構面白かった、なんか二人とも優秀なんだけど妙にダサいっ、そこがい>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

眠くなっちゃったな~
ゴズリングの演じるキャラは、カワイイ叫び声をあげちゃうドジなヤツ。この感じが良かった。娘のホーリーも顔ちっちゃっくて、かわいかった! 肝心なストーリーは眠くなったから、あんまり分
>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ギャツビーの華やかなパーティーの様子が大迫力で描かれている。大変美しい。しかし、本当の友人はいない寂しさと謎を持った男、キャツビー。大変魅力的である。 一途な男なのだが、自分の貧乏だった過去が原因なの>>続きを読む

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.5

はよ、下らんゲームやめろやって感じ。
何事も知らぬが仏だね

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.5

ボラット役の方のブッ飛び方がスゴすぎてヒヤヒヤするが、クレバーさを感じた。 一つ一つの発言がウイットに富んで社会を風刺していておもしろかった。下ネタエグいのが多くてうげっとなったが、カザフスタンの社会>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

日本に住んでいる大学生の自分には1960年代のベトナム戦争の世界の様子がなかなかピンと来ないが、反戦、反差別、自由のために危険を省みず戦った若者の行動力に驚いた。また、舞台の60年代と現実をリンクさせ>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.4

イヤホン推奨という文字を見てイヤホンを着けてみたが、まずは激しいメタルでスタート、耳に悪い位の大音量、大迫力。すると、耳なりのような音がし、音が聞こえにくくなる、これが実際の難聴の方を再現されていてび>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.6

ホラ吹きなお父さん、子供の頃は信じていても、年頃になるとそれが全部盛った話だと気づく。それを大人になっても続けられるとイヤにもなってくるよね。 でも、ホラは人生の脚色。普通の人生でもずっとずっとおもし>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.6

集中してみてなかったせいであんまり頭に入ってこなかった泣 でも、ラクシュミの妻への一途な愛と、ひたむきな姿、なんとか工夫する前向きな姿には元気をもらえた。 日本でも生理は男性からしたら理解しにくい問題>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.7

前半のナレーションで進む感じ結構好き。アメリが人の役に立つことに喜びを感じていろんなことをするのが純粋で好き。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

色々な経験を積んでると刺さるのだと思う。残念ながら自分には恋愛って難しいなっていう感想ぐらいしか持てなかったな

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

役所広司の演技には目を見張った。三上のいつ爆発するかわからない危うさがひしひしと伝わってきた。まっすぐな性格のおかげでいろんな良い人と出会っていくのも素敵だった。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.6

悪い男が多い。サミュエル.L.ジャクソンの悪っぽさがすごい、演技の幅が広いな。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

ロバート・デ・ニーロの病気の演技は凄い。役者ってここまでできるんだなとびっくりした。ロビン・ウィリアムズの穏やかな表情も素晴らしかった。医学生として勉強になった。失われた30年って凄い重いな…

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

まあまあだね。能力があるんだったらもっと然るべき所で使って欲しかったな。折角二人とも奨学金もらってたんだし、悪事に手を染めてからボロボロじゃん。

スプリット(2017年製作の映画)

4.2

やたらとハラハラした。アニャ・テイラー・ジョイに感情注入しすぎた笑 ジェームズ・マカヴォイの演技も凄かったなあ、見事に演じ分けてた!