トムとむさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トムとむ

トムとむ

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オールド(2021年製作の映画)

3.5

面白かったのはおもしろかったが、
色々気になる点は多すぎる。

途中展開が怒涛で、笑いそうになった。

グロは控えめ、
シナリオがおもしろい。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.7

傑作だった!

MCUでこんなに好き放題していいのかと思うほどだったが
ホラー映画感、ゾンビストレンジ、
グロテスクな死に方、目玉であるはずのイルミナティの噛ませ犬感。
僕はすべて楽しめた。

ワンダ
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

三組、それぞれが織り成す関係性。

その中でも一つのグループの救いようのなさが際立つ。

犯人の動機の弱さには驚いたが、イカれ具合は伝わった

宮崎あおいの演じる愛子の演技は凄かった。

すずの怒り、
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.4

シンプルにこっえ~って思った。

復習物だが、基本的に画面は華やか。
テーマのダークさが余計に目立つ。
加害者と被害者の関係は何があっても
どんなに変わろうとも覆されない

キャシーは度を越してしまっ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

映画館にて観賞。

正直いうと普通って感じ、
いよいよ子供向きではなくなった。

前半がかなり退屈だったし、
メインキャラに華がないな

グリンデルバルドのヴィジュアルは
ジョニー・デップのはやり過ぎ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

何事にも始めに行った人がいるのだが、
この映画の主人公は世界で初めて性転換手術を施された人物。

技術もままならない時代で偏見も凄かっただろうが、
芸術家というのもあってかあまりそこは触れられていない
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

クリスチャンベイルだとは全然気づかなかった笑

ドキュメンタリー映画のよう

心臓移植のドナーが語り手、一旦挟むエンドロールなど
面白かった。

権力を固めていく様は怖かった、
世界の歴史がこの男一人
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

心が壊れてしまった男。
その前後の変わり様や無気力な様子を
見事に演じている。

別れた奥さんとのやり取りは見事。
目を合わせず、下ばかり向いて、弱った男がそこにあった。

ラストも明るいものではない
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.6

ストーリー普通。
展開があっさりあっさりって感じ。

トレーニングシーンだけ好き。

二人とも素晴らしい肉体で見応えはあった。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.9

自分的には1の衝撃は越えれなかった印象。

城へのとんでもない侵入の仕方には
絶句した笑

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.7

フレンチトーストのくだりは、
本当にすごい表現だと思った。
父子の絆を物語っている。

テーマはわりと現代にも通じるように感じた。

スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.4

普通に面白かった気はする。
何も考えず見よう。

ジャージャー麺旨そう。

マ・ドンソクはやっぱり迫力ある。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

人間的成長を描くというよりかは、あの頃に思いを馳せてる系映画。
ちっちゃい子が悪ぶってるな~って印象しか受けなかったな、
ストリート系、家族への反発。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.3

大泉洋が有能キャラ。
常に思うところがある顔をしていたな

騙しあい??って感じ。
実は裏でいろいろ企ててましたって言われても、ふーんって感じ。

ドキドキもハラハラもせず。

凶悪(2013年製作の映画)

3.5

先生と須藤のコラボはまさしく悪×悪。
誰も止められない狂気を感じた。

老人をいたぶるシーンは見ていて気分が悪くなるほど。

奥さんが精神的にやつれていく様も見ていて辛かった。

生を謳歌するなという
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モービウス(2022年製作の映画)

3.7

アクション演出、スローモーションや後引く動きなど美しかった。
が、アクションが少なかったかな

生まれたときから死が近くにあった二人ならではのモービウスという物語。
二人だけのレジスタンスという言葉や
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.1

アカデミー賞の発表前に見たかったが間に合わず、残念。
もっと難しい映画なのかと思いきや、
アーニャ伯父さんの原作をあらすじだけでも押さえておけばかなり理解できるのではないかと感じた。

二重にも三重に
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

テーマが素敵。
劇的な出会いを求めてしまう気持ちも分かる、それでも本当に大切なのは後になって出会ったのがこの人でよかったと思えること。

心に留めておきます。

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.5

共感ポイントが少なかったため普通って感じ。
関係性とか居場所とかが
ゆったりと描かれてる

凪待ち(2019年製作の映画)

4.3

香取慎吾と吉澤健さんがすごい。

まず、香取慎吾。
ダメ男っぷりがよく出てる。体もでかいのに弱くて、もて余している感。競輪の当たった時の喜び方。最後の泣き方、娘前で子供のように泣くのがダメ男っぷりをよ
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

前日に虎狼の血level2を見ていたため松坂桃李の別人具合に驚いた。
みんな心地よい関係性で楽しそう。

特に若葉竜也が楽しそうでよかった。

恋ingの歌唱シーンはめっちゃよかった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

疾走感のあるアクション。
音楽とマッチしてたり、抜群のカメラワーク。

冴えない親父が実は、、、


普通に渋おじでかっこよかったな

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

カーアクションとか日本刀の戦いはどうかなと思ったけど
思ったよりはアクションにふってなくて安心。

上林が巨悪すぎる、ほかの組の者も
それなりの場数をふんだ猛者なはずなのに小物すぎる。

やっぱ、ガミ
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.6

ダークナイト、復活

正直いうと長すぎたし、また影の同盟かよと思ったし
悪党の親玉が魅力に欠けてた
既視感のある展開もあったな

ベインはいいよ、強かったし

闇の騎士ではなくなった、バットマン
みん
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

JOKER、憑依してる
独特の音とか、ナース服の似合わなさとか異常。

JOKERの狙い自体がエグい、
善の象徴を闇墜ちさせようとするとはエグい

バットマン、辛いやあ
全てを自分でしょいこむとは、、
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.6

ダークナイトは何回も見たのに、
ビギンズ見たことなかったかもしれない!
びっくり

意外と内容薄くて、戦闘が動きが多過ぎて見にくかった印象。
自分の恐怖の象徴を相手に植え付けるためのコウモリ。

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

人から人へと辿って真実に迫るから登場人物が多くなって話が分からなくなる。

トントン拍子で進んでるのが気になったけど、
俊也の伯父と母親を敢えて救済しないのは気に入った。
津山という言葉が出てきてびっ
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.5

ねむくなっちゃった、
もう一回見る。

ギラギラ感、脂のってる感が凄まじかった

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

多少の脚色があるにせよすごい作戦が行われてたんだな、CIAすごい。

脚色のお陰で映画になってたし、素晴らしい作品だと思った。
ハラハラしたぜ

百円の恋(2014年製作の映画)

4.1

安藤サクラの変貌っぷりはすごいなあ

肉体の変化だけでなく、さりげない内面の変化が演技されてた、すごい

ボクシングものはいいね~