みなみさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.4

緑青の画面に目が潤った

悩み方がアメリカ特有だなぁと思う
日本の思春期もっと暗くない?笑

経験してきた反抗期と思春期はもっとドロドロした鬱憤を抱えてたからサラッとしたものに見えました。本人たちは至
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

不可解な点

・葉子の行動全て→守のことは否定するのに自分もほとんど同じ行動してる。母のような都合の良い女になりたくないばかりに自分が一番憎むべきはずの父のようになってしまっていて滑稽さを感じた。
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.0

大人な役の深キョンしか知らないから新鮮アンド可愛さを感じた

蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.0

小栗旬の無駄遣い

この時代のファッションについていけず、全部がダサく見えてしまった。映画のファッションの要素って大事だったんだな

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

私の矮小な脳では全てを理解しきれず、、。
なにをしてる、しようとしてるがわかりにくい。特に機体の中。
彼らとか俺らって誰や
多分物理や天文に詳しい人が見たら100%映画の良さをフルに感じ取れるんだろう
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ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

3.2

古き良きアニメの絵

モノクロやいかに色を使わず魅せる画面を作るかという勉強になりそうだと思った。
一々一時停止して見てみたい。


ストーリー的には無理矢理感というか最期の超展開が好きになれなかった
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プライズ〜秘密と嘘がくれたもの〜(2011年製作の映画)

2.9

キャッチコピー詐欺やめろ

単調で重く音楽もなくリアルだから状況も感情も自分で汲み取らないと置いていかれる。ほぼドキュメンタリー

寝起きのボーとした頭で見る映画ではなかったです

アルゼンチンの軍事
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

評価の付け方難しい。
自分にとっては観てよかったと思える映画だった。

故郷へは複雑な思いがあって純粋に自分の大切な場所だったかと言われるとそうでもないけど、やっぱり記憶から消えない場所であるし今後も
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

自由ってなんだろう?
学ぶってなんだろう?
生きるってなんだろう?

そんな当たり前の疑問さえ持たず生きていける世の中でなにが大切なのかもう一度問いただしてくれる映画

たしかにベンは変なのかもしれな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.6

期待してたほどではなかった!
ちょっとずつ災難が降り注ぎ、ちょっとずつ2人の仲が進展するのでドカンとした感動を期待してた分、全部が全部優等生的な雰囲気で新鮮味はちょっと足りなかったかも
新鮮といえば、
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.2

平和を願わずにはいられないな。

馬鹿がつくほど正直でまっすぐな愛にガツンと殴られる感じ。


インドおきまりのダンスシーンも華やかの中に可笑しさのエッセンスがありバランスがいい

雄大な自然の背景
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

結局は「清く正しく美しく」生きるべきだと教えてくれます。

映画は単純に夢を見せるだけのものじゃなく、時には現実を見せてくることもある。今回は後者だった。

せっかく十分に世を渡っていく武器があるのに
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.7

教育専攻のみんな観ようね

好奇心とおもしろさと優しさで学問はできてる

不思議 子供の目ってなんであんなに綺麗に澄んでるんだろう

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

寧子のイライラが伝染して私までイライラしてしまった。

生きてるだけで疲れるっていう感覚はすごくわかる。過眠ぎみ何をするにもかったるかったりで起きられなくて物に当たってしまったり、叫んでしまうようなシ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

これはおもしろい

ミステリーサスペンスとヒューマン、社会風刺いろんなもの足して掛けてっていうテーマの重複をうまく映画に収めてると思う

保留地に生きるインディアンはいろんなものを奪われて辛い選択を強
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ただただ静かで綺麗なのだけど、故に少し退屈

バイオレンスシーンが突然殴りかかってくるように来るので身構えてしまい疲れる

音楽は割と映像にあわせあえての不協和音を生み出してるような感じだった

ジョ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

性癖に刺さった

レントン(ユアンマクレガー)の顔が好きすぎるエロい
性格的に少しヘタレ?でずるいとこがとてもよい。でも多分一番クズ、映画はカッコ良く見せてくるからずるいなー

一般的な幸せなんてクソ
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.5

ピエトロ神父の神様の存在の認識が良かった。
風や空や物理に宿る。
なんだか日本人みたいな考え方で

ストーリーもスムーズに進んでいき、ゆっくりトンマーゾが家族や周囲と向き合っていく様子も良かった。
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

2.9

その当時見たら世界観も新鮮で面白かったかもしれないけど、今ではもうすでに出尽くした感のあるネオンきらめく退廃世界に少し嫌気がさした。ブルーライトが眠気を誘う。

最大のテーマと思われる「我々はどこから
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.3

前作とても感動したので期待値高すぎた。
スポンサーの力が大きすぎて、見せたいものの軸がブレてたような気がします。
あとこのネタで子供を引き込めるか微妙な気がしてきた。ネット通販とかオークションは完全に
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

2.5

映画で感動するには提示された解釈を噛み砕くか、新しい解釈を得るかが条件だと思ってるんだけど、今回はそのどちらにもなり得なかったのでひたすらモヤモヤ

愛するだけが愛じゃないのキャッチコピー
うーん。テ
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河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

3.5

モブの顔とタワーを登るとこがクレしんぽいなと思ったら監督が同じだった


人間の方がよっぽど醜悪

生きにくさを自分たちで作ってしまっている人間の滑稽さ

良くも悪くも現実だった。子供に見せたいリアル
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

2.6

感動的に仕上がってるけどこれで戦争が始まったと思うと正当な評価はできないな。

コリンファース熱演でした。スーツが似合う

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

2.0

好きじゃない。
ヒステリックな女としか映らなかった。
タイトル詐欺でしょ。
奔放に振り回されるポールが情けない、

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.2

レオとガブリエルの恋ももちろん素敵なんだけど、ジョヴァンナとの絆、友情が素晴らしかった。

障害やセクシャルマイノリティーによる苦悶はサブテーマであくまで主題は青春の葛藤であったのが良かった。

三者
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.2

会話の噛み合わせが苦手だった

極音上映で観たのでブルッとくるのもありましたが、フレディマーキュリーの生き方には共感できなかった。ジェネギャ?


才能がいろんなものを殺す可能性もあると思った


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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

2.0

そんなに響くものはなかった

最後の言葉は少しわかるけど今若いうちはその魅力を楽しむのも一興だと思う

個性は身に付けるものじゃなくて勝手に出るものだと思うからまず考え方が自分と異なる

でも好きなこ
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

1.5

これ映画じゃなくてもよくない?

曲も聞いたことある程度のファンじゃなかったらずっと見るのは結構しんどい

断片的すぎて時系列もよくわからないしそこに何か意図があるかもわからない

ビートルズは円盤で
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大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

2.8

好き嫌いでいうと好きじゃない
絵の絵画的要素が強くて、私の求めるエンタメ的要素が少なかったのが大きな原因だけど、その他にも不可解な点がいくつかあったので以下まとめる。

悪魔の胡散臭さ(悪魔は胡散臭い
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