みなみさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

地元の同窓会のあの感じはわかるかも
同窓会行ったことないけど絶対あんな感じ

地方出身だけど大学で経済格差を感じることはなかったな
私大だとこういうこともあったかも。

みんないい関係性で終われてよか
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

素直におもしろかった!!!

哲学や文学の難しい引用がありながらもそれを知らずとも楽しめるコミカルで感情的に理解できるナイスな演出だった!
テンポが良くて目が離せない。

愛の表現の形。いろんな愛の形
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

-

風立ちぬの堀越二郎じゃん。。。
選ばれし者って必ずしも幸せじゃないね。
庵野のことめっちゃかわいく思えてきた。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

引き続き韓国映画鑑賞
黒髪のナイフ使いの美女タイプ

はちどり(2018年製作の映画)

3.6

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切実にヨンジ先生みたいな大人になりたい。

死んでしまおうかと思ってる子どもを、見えるものが全てではなく、美しくおもしろいこともいっぱいあるんだよ。あなたはそれを求めていいんだよ。と言ってあげたい。
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

私はどちらかというと女が多い社会で生きてきたから、男との差を強く意識して育ったわけではなかった。
社会経験が乏しいから、こういった直接的な侮辱を自分では受けたことがない。鈍感なだけかもしれないけど。
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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未来の私へ

好きな人に愛されなかったらこの映画をもう一回観てください。
好きって残酷。

最後の車は兄貴という考察を見た。
どんなにクソみたいな家でも帰れる場所になることもあるんだね。肝に銘じとく。
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.8

大人向けではない。子ども向けでもない。

分かりやすさを求めすぎている私たち観客が悪いのかな。

アニメの表現力の高さとシンプルすぎるメッセージが噛み合ってなかったように感じる。

声優は藤森慎吾が断
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.8

たまたまだけどドラえもん映画を見る機会に恵まれるこの頃。

あらためて藤子F不二雄のドラえもんという創造のすごさと、それを利用してさらにおもしろさを昇華させている脚本に感動した。

道具のせいで事件が
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.0

歌の翻訳があまりピンとこない言葉ばかりだったな。

ちょっと問題解決の描き方が雑かも。

曲とダンスはさすがです、、

あとキャストの個性が溢れていていい。
邦画では同じ俳優を似たようなキャスト配置に
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

1.0

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ひどい!

この作品はフィクションですって物語上で言うのはなしでしょ、がっかりした

つっこみどころ多すぎて全部言うのは控えるけど、
キャラクターが動かされているため全員薄いこと、謎の場所設定、ストー
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

去年上陸したのにコロナのせいで上映が閉じ、やっと観に行けた。
期待値がでかかったのが裏目に出てアニメーションの技術ばかりに関心してしまった。

善と悪をはっきり分けなかったところは良かった。ムゲンもフ
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.3

個人的1番の発見、パパイヤサラダってああやって千切りにするんだ、、
眠くないと言えば嘘になるけど画が綺麗なので持った。
生活の所作が美しい。水と生き物と窓が印象的。

音楽だけ怖い😂

真面目に素直に
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

4.0

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わかりやすい悪役がいなかったり、前半の描写を丁寧に拾い上げ物語を加速していく脚本が良かった。

ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど最近の原作ありアニメ映画は綺麗でおしゃれでけっこう苦手意識があったけど
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

千尋って名前、あの親のセンスじゃない気がするんだよな。祖父母とかじゃないかな。

千と千尋を見ると子ども時代とか思春期の感覚を思い出せる。
初めて1人で電車に乗っておばあちゃん家に行った日。
周りの大
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少女邂逅(2017年製作の映画)

2.0

幸薄系美少女が大好きなので

セリフの比喩が厨二病(唐突かつ多い)すぎてちょっと肌触り悪かった
そういう要素を盛り込みたいならもっと物語として固めてその世界観作られてないとどう受け止めていいかわからな
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独裁者(1940年製作の映画)

-

おもしろいとかじゃなくて見なくてはいけない映画
ヒトラーVSチャップリン

人間の愚かさは今も続く。どの国も自国ファーストを謳い外交はめちゃくちゃ。国連も国際機関もあったものじゃない。国民ではある私た
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.2

見終わったら目が充血してた。

役者の熱量に、宮本の熱さにドッと疲れた。

フェミの私としては全男にムカついて辛抱堪んなかったけど、前半の胸糞感を払拭するラストが良かった。

宮本のエゴが良かった。自
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詩季織々(2018年製作の映画)

1.0

キャラクターの演技してる感が無理だった。
背景も取ってつけたような印象。
声も動きも言葉もわざとらしい。
特に見たくもない他人のポエム見させられたような気持ちになった。

ビーフンの方がまだ生き生きし
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

3.5

私の記憶の中の音楽はなんだろう
アンパンマンのキャラソンかな、、
あとは酸素ボンベのシュコーシュコーという音と車のキーホルダーが揺れる音

この映画は10年後、30年後、自分を振り返りたいときにもう一
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見たくて、やっと見れたやつ。

アディと黒人の女の子がやってらんねーみたいな感じで会話するところ好き。ヤサグレヤングたち

草ワラ説得するシーン、トリクシーが一瞬だけ楽しんだらあとは終わり、自分
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

2.3

フィルマークス使いにくくなってるーー!

監督フェチ映画
主人公の俊彦が幼稚で未熟な喋り方をする設定で、オッサンキャストなのがキツかった。
言いたいことはわかるけどビビットカラーとか背景のセット感が受
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.8

また好きな作品が1つ増えた。
もう少し歴史と現状を調べてからレビュー書く。

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.2

カナダって憧れる土地というよりかなぜか自分の田舎に似てる。

セピアがかかった画はわたしの幼少期と青春時代みたい。ずっと雲がどんよりしている。

父親も完全に悪い人じゃなくて愛情はあるんだけど、苛々さ
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his(2020年製作の映画)

3.7

子供の目で見た「変じゃない」という純粋さと大人の責任の取り方の良いバランスの答えに導かれた。

最初、渚役の藤原季節は演技下手な風に見えたけど、不器用ででも人懐っこい少し不真面目なキャラにちょうどいい
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

頭をボーとしながら見れる映画が見たくて

ギフテッドでも思ったけど、やっぱり子どもに一番必要なものって愛されている自覚だと思う、自尊感情を育てるために。親から認めてもらうこと。その点ジュリアンはかわい
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

格差について強烈に意識した。

各役の印象的なセリフ…
絶対にうまくいく計画はノープラン
私がお金持ちだったらもっと優しいわよ
私たちのことを考えてよ(雨のシーン)
俺はこの場に似合ってる?

この作
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

お茶を習っていた経験があるので、懐かしみながらみた。
その頃はじゃじゃ馬だったけど和菓子食べたさに作法もきちんとこなしてた。もう手が覚えてないから絶対できないなあ
私の通ってたお茶室の掛け軸は「一期一
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

面白いけど、前作のナナチ編の衝撃がでかすぎて構えすぎた感。
レグとナナチの絡みかわいい。
今回はボンドルドの基地内が主な舞台だったので冒険色薄めだったかな〜
早く次の層のストーリーが見たい

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

「みんなが笑って暮らせたらいいのに」


戦時中の非日常的な展開がありながらも、そこには四季があって、生活があって、人がいて、当たり前にある幸せを味がなくなるまで噛み締めたい映画
すずさんの暮らしぶり
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

お酒飲みながら見たのであんまり集中できず...

共感できる部分がない。
レディガガが歌上手いの当たり前だし演技ができる意外性はあったかもしれないけどイマイチ見所がわからず。

洋楽の歌詞の翻訳ってな
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

2.5

ノンフィクションなのが恐ろしい。

成果、実力主義も如何なものかと思う。
正義を結果論で語るのとても危ない。

エロシーン多すぎて人と見るの気まずかった笑

昔は志が高く目標に向かって駆け上がっていく
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

クリストフのPVみたいなのおもろすぎて無理だった、ウケ狙い?ガチ?

目も耳も楽しかったんだけど、展開がけっこうあっさりしてたなって印象

内容、子供たち理解するのむずかしそう。

アナの立ち上がる
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