わちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

わち

わち

映画(328)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

見事なバトンパス。キャラクターに気配りする必要がないのはスピンオフだからこそ出来た感じ

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

不満の発露が正義となるか悪となるか紙一重。当時から現代まで通用するテーマ

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.0

蒼井優がハマりすぎてて恐い。あのクレイジーさがあってこそのオーバーフェンスなのかな。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

圧巻の演技合戦と原作の面白さで評価できますが、ちょっと演出過剰、エモく作りすぎな部分が気になる。同じ原作×監督としては『悪人』には全然敵いません。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

サイコスリラーの名作。見直してみると意外とお話は地味だが2人のキャラクターが圧倒的。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

シェフの転落から再生と同時に父子関係の再生。話はシンプルな一本道だが気持ちいい。とにかく(嫌われ役であっても)良い人ばかり、旨そうなものばかり。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

綾野剛独壇場。ウルフ・オブ・ススキノストリート!
ギリギリ過剰じゃないキャラ立ち。ヤングダイスは最高。

葛城事件(2016年製作の映画)

4.0

新井浩文がタバコを拾い直すシーンで泣く。よく目つきだけで人殺し役扱いされますが、駒ヶ根乱射事件と同じような意思のない/を殺した空虚な人間を演じてるときのほうが好きですね

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

ツッコもうと思えばいくらでもツッコめるんだろうけど、このキャストと公開規模でこんな変な映画を撮っちゃう姿勢が最高です。
犬、しつけてるんですかあ~

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.8

森田剛とタイトルの出方と悪趣味なカットバックで満点です。といいつつも漫画的なキャラクターはあまり合わないのと、綺麗にまとめすぎて蛇足に感じてしまうラストはどうにかなんないかなとうのが。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

いくらでも盛り上げられそうな映画なのに冷めたタッチ。物語はあくまでケイト視点だが映像はベニチオデルトロ視点な感じ。あと腹の底から不安感を煽る劇伴がとても良い。
終始蚊帳の外な主人公。善悪のボーダーでゆ
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.3

お話としては面白い。エンタメ寄りなのか史実寄りなのかちょっとどっち付かずだった気も。