航さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.5

ロバート・ゼメキスが監督していると、必ず観に行きます。ドラマがしっかりしているし、またどうやって撮影したんだろうと不思議に思う場面が多いからです。今回は展開とラストにビックリ。子供が嫌いで匂いで分かり>>続きを読む

モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け(2020年製作の映画)

3.0

お祭り感。ルシファーはなぜ、そう選択したのか、がメイン。オラゴンかわいい。派手なのはアーサーとソロモンかも知れないが、ノアとオペコ、パンドラが良かった。
いいお話。詰め込み過ぎな気もしましたが。。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.8

あっという間の時間でした。魘夢対鬼殺隊。迫力ある展開。炭次郎の夢のシーンが優しくて残酷。ラストバトルまで一気に観ました。嗚呼、煉獄さん、カッコ良かったです。「うまい!うまい!」

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

親戚の娘を預かるトランスジェンダーの話。一歩外に出ると世間の風当たりとかヘイト発言の嵐。地元に帰れば尚更。渋々だったし深く関わろうとしなかったが、少しづつ仲良くなっていく話。バレエが徐々にうまくなって>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

2.0

真珠湾、ミッドウェイを中立と見せ掛けてアメリカ側の話。迫力はあったし、登場人物が多いけど、有名な役者が登場するから混乱もなく観れました。とはいえ、なぜ今この映画なのかは不明。平和が脅かされる世界になり>>続きを読む

里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.0

小学生の頃、母と映画館で見た映画。自分の顔を引き裂く船虫の印象が強く、大蛇に連れ去られたり、怖かったのを覚えています。
Amazonプライムビデオにあったので、久しぶりに観ました。
静姫(薬師丸ひろ子
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

科学が魔法にとって変わり、魔法は失われつつある世界。16歳の誕生日に、亡くなった父から預かった魔法の杖をもらう。夕暮れまでしかもたない、復活の呪文を唱えると父の腹から下しか復活しなかった。という話。>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

映像がすごい。やはりクリストファー・ノーランはオリジナルの脚本で、独創的な世界を撮る人だなあ。
時間通りに進む人と、時間を逆回転で進む人がバトルしたり、同じ場で作戦を進行したり。どうやって撮影したんだ
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メアリー&マックス(2009年製作の映画)

5.0

フィリップ・シーモア・ホフマンで検索していて、たまたま出会ったクレイアニメ。成長したメアリーの声はトニ・コレット。
すごく好き!
オーストラリアの少女と、ニューヨークに住む中年の、長年にわたる文通と友
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.5

難解だけど引き込まれました。付き合って6週間のジェイクと一緒に彼の実家への帰省。ジェイクとの関係は終わらせようと思ってはいる。両親はハイテンションな母と偏屈で自分のこだわりを言い空気を読めない発言を繰>>続きを読む

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.5

思った以上にアクション多目。ジャックと豆の木の実写版+α。
権力に呑まれたゲスあり、友情あり。悪役は悪役然としてて分かりやすい。
ニコラス・ホルトとユアン・マグレガーがカッコ良いなあ。
ブライアン・シ
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.8

何十回と観てるけど、映画館の大画面で見たことがなかったので、この機会に観にいきました。
台詞とか場面展開は知っていても、大きい画面で見ると迫力がありました。そして、やはり良い!

透明人間(2019年製作の映画)

3.5

現代版透明人間。前作「アップデート」がかなり面白かったので期待して見ました。不気味、不穏な気配。科学者で完璧主義で妻をコントロールして抑圧する夫。身を守るためにそこから逃げる妻。死んだはずの夫が見えな>>続きを読む

[リミット](2010年製作の映画)

3.0

気がついたら棺桶の中で、徐々にわかってくる設定。イラクで働くアメリカ人が襲われて棺桶の中に生きたまま埋められたこと。手元には携帯電話とペンと酒とナイフ。全編1人だけで、後は電話の相手の声だけ。脱出でき>>続きを読む

ランボー 最後の戦場(2008年製作の映画)

2.5

2008年公開。前作の怒りのアフガンが、僕が中学生だった頃。90分という短時間でちょうど良かった気もします。非情なミャンマー軍の捕虜になったキリスト教系NGO団体、特にサラを助ける話。新作も公開したい>>続きを読む

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

知らない部屋、知らない人たち、自分がなぜここにいるのか分からない。何度も繰り返す妻との最後。運命をちょっと変える。面白かった。

インセプション(2010年製作の映画)

4.8

映画館で見て衝撃を受けて、ブルーレイも買って何度も見ているのに、Netflixで見かけて、また見ちゃいました。夢の階層、その時間の流れの変化、夢を侵食する過去の出来事。子供達と妻があちこちで。。
小説
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.0

料理が美味しそう。特にカンパーニュ。パンを分け合う良さを感じました。原田知世と大泉洋の夫婦が営むカフェ。その夫婦が良かった。いつものお客さん、夏の客、秋の客、冬の客。いろいろ抱えているものもあるだろう>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

4.5

すげえ面白かった。有名な俳優が誰も出てなくても、脚本と物語進行でここまで引き込まれるという好例。近未来。暴漢に襲われ妻は死亡、自身は首から下が動かない。STEMと呼ばれるAIを埋め込み、体が動くように>>続きを読む

逆光の頃(2017年製作の映画)

4.0

雨、夏、秋、路地裏、夜景。美しい京都の風景の中で紡がれる高校生の孝豊と、同級生の女の子・みことが主軸の日常の物語。
日常、父親の仕事の体験、けんかなどもあるけど、バンドをやってる友達、同級生への反感な
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

自分にしか見えない、何かよく分からないものが、ゆっくりだけど確実に追ってくる。いろんな人の姿で迫ってきて捕まったら惨殺される。

いくつかのルール。セックスで追われる対象を移すことができる。移された人
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アクアマン(2018年製作の映画)

2.0

人間と海底人のハーフ。その設定と映像とバトルシーンが面白い。ただ凡庸。伝説のトライデントと言われて、ガムを連想しましたw
吹き替え版で見たけど、安元洋貴、中村悠一、沢城めぐみとやたら豪華。監督は、SA
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.8

「ブレードランナー」の30年後の世界。オリジナルの雰囲気を残しつつ、レプリカントたちの物語。すごい!前作を超えてました。映画館で観れば良かった。前作の原作は、フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画は数多いけど、新しさを感じました。パニックと、感染拡大と並行して、父親の成長と親子愛まで。下手なハリウッドのゾンビものより面白かったです。

ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

2.5

ポリスストーリーなのか?
アクションは楽しいけど、設定はSFっぽい。そしてツッコミどころがたくさん。そして、ジャッキーの映画は吹替えの方が好き。
いつものように、最後にNG集があって懐かしくなりました
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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

2.8

定年退職につき、ラストのあぶない刑事。思いっきり変わった浅野温子と、全く変わらない中村トオルと木の実ナナ。ありきたりなお話ではあるけど、楽しめたのはノリが昭和な昔のままだからかも。

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.0

段ボールで作った迷路から作った本人が出られなくなり、助けに行く話。見た目よりずっと広くて、トラップもあるから命の危険さえある…。変な映画だけど、楽しめました。

グーニーズ(1985年製作の映画)

4.5

公開当時、10歳。映画好きになるきっかけになった映画。かなりワクワクして、東京のお姉ちゃん(祖母の妹の娘)2人と、地元の映画館(もう閉館してしまった)に観に行きました。
屋根裏部屋から見つかる地図、海
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ペット2(2019年製作の映画)

3.5

マックスのビルトゥングス・ロマンが主軸。農場での経験を通じて心配性のマックスが変わっていく。今回は、サーカス団も出てきて、前作とは違い明確な悪役がいて、見やすい。面白かったです。

ペット(2016年製作の映画)

3.5

吹き替え版で鑑賞。やたらいろんな動物が出て、ひたすら楽しい。山寺宏一がヒネた役。バナナマンの設楽がマックス、日村がデューク。設楽さんの声は特徴があるから分かりやすいけど、日村の声は最後まで分からなかっ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

当時、映画館で見た時には、いい映画だな、という感想しかなかったけど、今見直したら涙が出た。成長して涙もろくなったのかな。やたら染みる。フォレストが素直で真っ直ぐなことと、何事も分りやすく説明する母、息>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

映画館でダブルタップを観てからの、遡り鑑賞。それぞれのキャラの出会い、ゾンビハント。まさかあの俳優が実名で出てるとは。気楽に楽しめる。グロいけどw

聖☆おにいさん 第Ⅲ紀(2019年製作の映画)

3.0

連続して見ました。染谷将太、松山ケンイチのコンビが良い。梵天、弁財天、マーラ、ペドロ、アンデレ、ユダあたりが出て欲しい。キャスティングが難しいかも知れんが。。

聖☆おにいさん(2018年製作の映画)

3.0

ゆるくて好き。
他の大天使とかブッダの弟子とかが出ると楽しいのにな、と思いながら見ていました。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.5

妻(ルーニー・マーラ)と別れ、傷心の代筆業の男性がAIのナビゲーションシステムを使い始める話。ホアキン・フェニックス主演。声はスカーレット・ヨハンソン。
3人とも芸達者だし安心して見れました。クリス・
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