そりっどあいぼりーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

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宇多丸×三沢和子のトークイベント付きを鑑賞。映画もトークも素晴らしかったです。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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クイーンのライブは、サマソニの時にアダムランバート・ボーカルで聴いたことがある。当時は全く興味がなかったが、とても感動した記憶がある。

search/サーチ(2018年製作の映画)

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Windows XPのデスクトップから始まる本作。"XPが2000年代のOSである"ことをだれもが知っている今の世の中では、この画面一つで"これは約今から10年から15年程昔の話である"と説明してみせ>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

5.0

韓国大作映画はもはやこのレべルにまで到達したかと驚愕してしまった。プライベートライアンの冷徹さに匹敵する虐殺シーンに恐怖し、マッドマックス 怒りのデスロードを思い起こさせるカーチェイスに大興奮、そして>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

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色々と反論もあるだろうが、とにかくこれは素晴らしい作品だと言っておきたい。ストーリーは粗悪だが、SFに求める豊饒なアイデアが確かに3つほど、つまり、次元、飛行船、そして変身の箇所に見つけることができた>>続きを読む

白と黒(1963年製作の映画)

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これほど純粋に面白い刑事・検事モノが観れるとは。白眉のシーンは旅館で個人的な事情聴取を行う場面だ。お互いの演技合戦に重なるように列車の通過音が被るあたり、独創的でもありながら本当に惹きつけられる。ファ>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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観る前に想定していたよりも随分素晴らしい映画だった。ミュージカル映画に良くある"歌を歌い出せば困難が全て立ちどころに解決されてしまう問題"がこの映画にも多少の違和感を与えているとしても、だ。フリークス>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

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足を組み替えた瞬間、こんなところでまさか"氷の微笑"ネタするのかと吃驚して大爆笑してしまった。デッドプールの映画的な引用とメタ構造を観てると、ふとゴダールを思い出してしまう。その引用の仕方がとにかくめ>>続きを読む

ストレンヂア 無皇刃譚(2007年製作の映画)

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中村豊の殺陣の作画が素晴らしいと言うので。評判に違わず抜群でした。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

遊びのシーン全般のあまりの自然さに驚いた。それでいて、これらの自然なやりとりに奇妙な陶酔感も生まれているのはどういうことなのだろうか。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

これは本当に驚異的な映画だ。ラスト付近の奇跡としか言えないロングショット。鳥肌が止まらない。

ラルジャン(1983年製作の映画)

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ブレッソンの映画は相変わらず棒読み感が凄くて序盤はすっと入っていけないが、だんだんそのテンポが癖になっていきますね...

ノスタルジア(1983年製作の映画)

5.0

タルコフスキーの映画はいつも部屋の中に雨が降る。例に漏れず、難解な映画を作ると思いながらも、これは相当好き。タルコフスキーの映画はいつも眠くなるが、これは映画から伝わる熱量の強さからか食い入るのように>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

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最後の聖戦、好きです。傘を差して歩くショーン・コネリーのシーンが特に。

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

5.0

去年観てたら、多分その年のベスト3に入れているぐらい傑作。まさかSPL/狼よ静かに死ねの続編とは思っておらず、SPLの音楽が流れ出した瞬間驚いてしまった(続編だがストーリーの繋がりはない)。SPLの続>>続きを読む