diceさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

トイ・ストーリー3では描かれなかった持ち主のもとを去ったおもちゃや忘れ去られたおもちゃ、いつの間にかなくなってしまったおもちゃはどうなるのか?に対する答えとなるのが今作で私は3の別のED、または3の補>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストが個人的に超展開すぎてうけつけなかったです。一応ロボットに自我が生えて…というストーリーでその終わり方はどーなの?と思いました。もっと他に手段あったのではというツッコミも思いましたし…

キング・コング(2005年製作の映画)

3.5

モンスターバースのキングコングが怪獣としてのキングコング、マイティジョーがハリウッドスターとしてのキングコングならこちらはリメイクされた純度100%のキングコング。世界観の作り込みが尋常じゃなくDVD>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

基地の番号、BGM、ゴジラの背鰭など監督から伝わる怪獣愛が素晴らしいです。まさに見たかった直球の怪獣映画です。いちいち絵になる構図がもはやかっこいいを越えて美しく映像技術では完全に日本が敗北してしまっ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

家族とはなにか?という重いテーマに負けない役者陣とストーリー性、演出でした。ジメっとしていて閉塞感に満ちた独特の日本にありふれた雰囲気、答えを明示するのではなく疑問を投げかけ考えさせる内容などはやはり>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

話のオチやストーリーがだいぶ予想と反しました。今の情報社会の怖さを協調する作風だと思いましたがそんなことはなかったしヒロインの秘密が荒唐無稽すぎて驚きました。ただ成田陵の演技は見物です。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.5

世界観を広げたわりにはうまく畳めきれてない印象がありました。登場人物の掘り下げが弱くて印象が薄くジブリの劣化版にしか感じませんでした。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

4.0

男のかっこよさが詰まった一作。敵も魅力的なのでこれっきりなのがもったいないです。ラストのファンサービスと濃厚な内容のわりに50分程度で見れる点もポイントです。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

最高の映画の一つ。どれだけ自暴自棄になってもちゃんと正しい方向に連れていってくれる、そんな映画です。一回も見ないのは損だと思います。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サブリミナル要素や主人公が信頼できない語り手であるという設定など色々と挑戦的な作品だと思いました。一回で全貌を掴むのが難しく二回見て初めて全体像がつかめるので繰り返し見ても楽しめるよさもあれば難解であ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

名作なだけあって退屈せずに最後まで見ることができます。過酷な職場で主人公が頑張っている姿は見ていて元気がでてきます。主人公の心情とともに服装が変化していくのもポイントです。

セッション(2014年製作の映画)

4.7

狂気と言い換えてもいいくらいの情熱が全てをねじ曲げ支配するラストは圧巻の一言。登場人物や世界観を極端に絞って見やすくしていることがラストに気持ちをもっていかせるのに一役買っている気がします。JKシモン>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

曲を生む苦しみなどのアーティスト特有の部分はカットしてあくまでフレディ個人の苦悩や葛藤を描いた作品でした。話の全てがライブエイドを二倍にも三倍にも感動的なものにするために動いていてラストのライブエイド>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

私にはこの映画が全く理解できませんでした。もし見方やここが面白いなどあれば教えてほしいです。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

秒速5センチメートルに似たラストで異国の地でも男女の違いに差はないのだと感じました。単純化にミュージカルに免疫がないせいで個人的な評価は高くないですが面白い映画だと思います。