diceさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ラスボスに全く愛着がわきませんでした。レックスルーサーが何がやりたいかいまいち分からず小物感がして残念でした。最後の戦いでスーパーマンが死ぬ必要があったかも気になりました。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

ギャグとサスペンスがうまく混ざりあった映画です。ストーリーはストレートで分かりやすかったです。ヒロインの魂が入った殺人鬼はどこか憎めないかわいいおっちゃんになり、逆に殺人鬼の魂が入ったヒロインはかっこ>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

3.2

キャシーベイツの演技力がすごくてアニーの喜怒哀楽全てが怖く感じました。行き過ぎた好意を向けられたことがある人やクリエイティブな仕事をしている人には刺さりそうな映画だなと思いました。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ループものでしたがテネットほど派手さや難解さを抱えていないと思ってしまったせいか地味な映画だなと思ってしまいました。悲惨な未来が待っていると知りながらも「現在」の気持ちに嘘はつけずイアンのプロポーズを>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

アクションがとてもかっこよかったです。そのなかでも坂口拓さんが凄くて容赦のない圧倒的な戦闘シーンは見物だったとおもいます。ベテラン俳優たちの安定感もよかったし、ONE OK ROCKの主題歌もよかった>>続きを読む

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.5

博士は思い出や経験を忘れてしまい得ることはできないが家政婦親子に数学を通して忘れることのない大切なものを与えていく…。その構図が寂しくもあり暖かくもあるという不思議な雰囲気を生み出しているように感じま>>続きを読む

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ルパンは3Dとマッチしてましたが他のキャラはそうでもなかったような…。あとfirst要素はどこにあったのでしょうか。話の展開がどこかカリオストロに似ているような気がしました。銭形とルパン一味との共闘、>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

予想通り一回では理解しきれない膨大な情報量と難解な展開でした。しかし今までの全ての伏線をぼんやりとしかし確実に回収していき最終的には完結へとたどり着きました。人と関わり希望をもって大人へと成長したシン>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2002年の映画なのにリアリティのある近未来感ですごいと思いました。ストーリーはトム・クルーズが人殺しして映画「セブン」のように終わっていくのかと思ったらそこから二転三転していき最終的にはハッピーエン>>続きを読む

ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.9

前作とは設定も登場人物も違いますが根本は変わっておらず前作同様楽しめました。「悪役が狙い通りに罠にハマりすぎでは?」と思うシーンもありましたが前作のオマージュと思われるシーンがあったり動物が活躍したり>>続きを読む

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.9

前作もそうでしたがやはり安定して面白いです。トラップの殺意が高すぎる気がしますが…笑

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.9

クリスマスの定番として毎年放送されるだけあって安定して面白かったです。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.2

独特な表現と目まぐるしい展開によってストーリーが理解しきれず気付いたらハッピーエンドになってました。中村佑介さんのイラストが好きだったのでキャラデザや世界観そのものはよかったと思います。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

ワンカット風の撮影やゲームを攻略していくようなストーリー性によりまるで主人公と一緒に戦場を駆け抜けているかのような臨場感がありました。この作品を劇場で見なかったことを非常に残念に思いました。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.0

ストーリーはポニョ+バンドミュージックという感じでした。シンプルだけど躍動的な作画がよかったです。

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

いちいち絵になる戦闘中のスローモーション、特殊なフィルターによるカラーリング、圧倒的な筋肉と脳筋すぎるストーリーがよかったです。

プラトーン(1986年製作の映画)

3.0

戦争を知らない平和な時代を生きているせいか、あるいは戦争をテーマにした(または戦争から得た学びや反省が根底にある)作品を数多く見すぎてしまっていたせいかこの作品は私の琴線に触れることはありませんでした>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

カイジ初期のギラギラした切れ味の鋭さがほとんどなくなって万人受けするエンタメに全振りしてしまった印象があり、残念でした。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

完全に一見さんやにわかお断りの内容になってますが銀魂らしさを全開にしていました。DOESとSPYAIRが曲を担当したり銀八先生やったりと銀魂の集大成というべき内容でした。子供の頃から追いかけていた作品>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

大人になって色々なしがらみが増えてくると最初に持っていた気持ちを忘れたり、否定するようになってしまう。なのに一からやり直そうにも変化を恐れたりプライドがあったりしてできなくなる。そんな我々を監督なりに>>続きを読む

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

2.5

劇中で生じた全てのイベントの無理矢理感がひどくてとても残念でした。背景の白さのせいかワニのCG具合が目立ってしまっていたのも気になりました。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

主人公の決して恵まれたものではないが懸命に生き抜いた過去の記憶がクイズの正解という形で報われていく様に「人生に無駄なことなんてない」と思わせてくれました。うまくまとまったある意味できすぎたラストでした>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が見る妄想の情報量が多すぎてなんとなくオチがわかってしまいました。最初にあった設定は実は全て嘘でした!ってオチも個人的にはうーん…となってしまいました。

アス(2019年製作の映画)

3.4

ドッペルゲンガーが攻めてくる設定や不気味な音楽がよかったです。画面が暗すぎて何やってるか分からないときがある点や予想よりも怖くなかった点が残念でした。

劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ(2013年製作の映画)

4.0

銀魂らしさが詰まった完全オリジナルエピソードでとても面白かったです。主題歌の「現状ディストラクション」もとてもよかったです。

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.4

パロディやアクションや俳優たちの振り切った演技は前作よりエスカレートしていて面白かったです。個人的には前作よりこちらの方が好きです。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

黒人の体を乗っ取るという行為に白人の黒人に対する劣等感や嫉妬を感じました。中盤でも多くの登場人物が不自然に黒人の体格を誉めたり、黒人の活躍をけなしていたので余計にそう思いました。人種差別をその一言だけ>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

モンスターパニック映画かと思いきやパラサイトに通じるテーマ性がありそれに加えて今の社会情勢を風刺したような部分もありました。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

変にオリジナル要素を入れず漫画のストーリーを忠実に映画化していたのでよかったです。最後のあかざvsれんごくは最高にかっこよかったです。あかざの声優もEDの炎も素晴らしかったです。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

作中では思いを伝える手段が手紙から電話に変わっていく途中ですが、どちらもひいきせず両方の良さを見せていく内容はよかったです。
少佐の存命に関しては個人的には否定的で物語の筋を通すためにも少佐は死んでい
>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公だけでなく郵便配達人にも焦点が当たっていてよかったです。個人的には本編の10話に勝りはしなかったかなという印象でした。しかし内容は感動的でしたし京アニの映像表現の美しさも相変わらずよかったです。>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

一回見ただけで全貌が理解できる人はほとんどいないのではないでしょうか。しかし内容がよくわからなくても斬新な映像表現やアクションで楽しめました。注目する登場人物の視点を変えたり答え合わせをしたりしながら>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

事故物価を一軒ではなく四軒まわるのは斬新でした。最後謎に能力バトルみたいになってしまい残念でした。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

時々入るコメディ要素がヒロインの重い設定をうまく中和してくれていて内容のわりには心に余裕をもって見ることができました。病気とのつきあい方を考えていくところやヒロインを支える周囲の人々のアットホームな優>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.6

今更ながら地上波でやってたので視聴。
ぶっ飛んだ世界観、癖の強すぎるキャラやメカのデザインには衝撃を受けました。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.4

サメとの戦闘シーンは思ったより少なくそして思ったよりあっさりしてました。サメ映画が飽和している今だからこのような感想になってしまいましたが公開当時に見ていたらまた違った感想を抱いたのだろうなと思いまし>>続きを読む