DIZさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

恋愛小説家(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

君に出会って、良い人間になりたいと思った。
大嫌いなことさえも気にならないほど。
それは生涯で一番の褒め言葉。

君に出会ったとき、こんなにも魅力があって素晴らしい人がここにいるのに
誰も気がついてい
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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ようやく日本で1月1日に公開する「スワロウ」

すべてを手に入れて完璧で幸せそうに見える妊娠したばかり主婦が、完璧な夫や夫の家族からの期待に応えなければならないというプレッシャーが高ま
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

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ホラー版「君の名は。」

超好き。
ハッピーデスデイの監督は期待を裏切らない。
これからも最高のホラー映画作り続けてほしい。

ホラー映画なのに笑えて、感動して、自己肯定感高まって元気になる。
まさに
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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心が浄化されるほど泣いた

BTSの主題歌を聴ければいい、と全然期待していなかったのに…!

この映画を観た後だと、苦しみや悲しみさえもすべて"君"にたどり着くために必要だったんだと思える。人生に起こ
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最後の望み(2014年製作の映画)

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これは衝撃のラスト。
全部つらい。辛すぎる。
誰も救われない。背負うものが大きすぎた。

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

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女性が着たい服を着る事すら許されない国で自由のために、未来では誰もが好きな服を着られるように、と戦った女性達の姿を描く真実の物語 。

本当に素晴らしい作品なのでぜひ観てほしい。
女性弾圧の地獄から逃
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君は愛にふさわしい(2019年製作の映画)

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浮気され裏切られた彼氏をなかなか忘れられず想いを断ち切るために色んな人と出会い関係をもっていく主人公が最後に見つけた愛の形。

失恋後は自分を愛してくれる人なんていないんじゃないかと自暴自棄になってし
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11月1日(2019年製作の映画)

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国際短編映画祭でグランプリを受賞した「11月1日」が18日まで無料鑑賞できるので観た。
28年前に息子を殺した男の死刑執行を見届けに向かう母と娘のロードムービーなのだけど、スリービルボードのような素晴
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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日本では問題視すらされないだろう”当たり前”とされている問題がしっかりと韓国では映画になっている。
そのことが純粋に羨ましく、日本で生きる私ももっと声を上げなければ…と強く心に誓った。

替えのマスク
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BREAK THE SILENCE: THE MOVIE(2020年製作の映画)

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BTSの魅力を伝えるだけでなく
完璧じゃない自分も愛することの大切さを教えてくれる素晴らしい作品でした。

彼らは世界中の人に愛されているけど、失うものも多い。
いろいろなものを失う中でも得られるもの
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

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拾ったカバンを家まで届けてあげたら、持ち主がとんでもない人だった…
善意が100%最悪な形で返ってくる思いもしなかった恐怖がずっと続く。
人に優しくするのが怖くなる。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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すごく面白かった!
こんなにコミカルで愛おしい父と娘のコメディは初めて観た。

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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コルセットは女性に対する抑圧の象徴。

男が考える女らしくあれ、花嫁学校にいけ。
女にはその道しかないんだ、と女性が自分らしく生きる事を禁じられた時代で、エノーラ・ホームズは自分らしく生きる事を諦めな
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

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偏見で邦画のラブストーリーって似たようなものばっかりでしょう?と思ってスルーする作品が多かったですが…
今までにないラブストーリーですごく良かったです…!!!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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夏の終わりに観て大正解!!!
最高の青春のときを凝縮した傑作。
ラストシーンは永遠に観ていたい。

#生きている(2020年製作の映画)

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まぁまぁでした。
でもコロナでロックダウンされた街で一人で先の見えない不安な日々を過ごしたときを思い出す。
人は1人では生きていけない。
人とのつながりが生きる糧になるんだ、と再確認しました。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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あまりにも悲しすぎる映画を観てしまって死にたくなってきた


いつかは好転する。手遅れなんかじゃない、年齢は単なる数字だ。
夜明け前が一番暗い
どんな雲にも銀の裏地がある
誰にでも運命の人がいる
神は
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

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超深海ホラー。
これは配信スルーはもったいない面白さでした。

深海での死に方がエグすぎて絶対いきたくない。
酸素も足りない、漆黒のような真っ暗闇、先に何があるかわからない恐怖だけでも震えるのに
得体
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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優しい言葉で殺さないで。
安心させるウソつかないで。
辛いって、傷つくって、分かっていたって
あなたに触れたい気持ちは止められない…

苦しすぎる恋。
好きすぎて自分を保てなくなったことがあるから、共
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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⚠️映画の内容には一切触れていませんが、1ミリも知りたくない方は読まないでください⚠️

ワーナーブラザースジャパン様にご招待していただき… 
グランドシネマサンシャインにて
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ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

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心がズタズタにボロボロになるほどの恋をするべきだ。
そういう恋が人を成長させてくれる。
すべては自分のために起きるから。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

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めちゃくちゃよかった。
何もかもが憂鬱な今年の夏に観れてよかった。
理想の夏。

たったのひと夏でも人生は変わる。

人生が変わる夏に出会いたい人におすすめ。