新進気鋭のDJさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

新進気鋭のDJ

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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.0

ハロウィンとクリスマスの対比は面白い。
脇役のキャラもしっかりたっている。
ただ、ディズニーのアニメにしては楽曲が弱い。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.3

『オーバー・ザ・レインボー』を唄うラストは鳥肌もの。それまでの全てのシーンが、このためだけにあったかのように。

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.6

ナタリー・ポートマンの演技上手すぎ。
特にオチのない話も、それだけでしまる。

NINE(2009年製作の映画)

2.0

ミュージカルにしては、耳に残る曲が少ないのが致命的。
そのために、画面映えするゴージャスさも虚しくみえる。
ただ、スーツ姿のダニエル・デイ=ルイスはめちゃくちゃカッコいい。あんな風に歳をとりたい。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

ヒース・レジャーの演技はこれが頂点か。抑えのきいた演技がグッとくる。
ただし、全体的には冗長な印象。豊かな自然を背景に、時の流れの緩やかさを感じさせてはくれるが。

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.4

元いたお店は救われなかったような。。。
あとは、この映画を観ると無性にパスタが食べたくなる、どうでもいいが。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.2

BGMは前作からパワーアップしているが、内容は食傷気味。
前作の二番煎じというか、お決まりのパターンというか。。。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.4

テンポがよく、頭を使わず気軽に観られる映画。

ヴァン・モリソンの『someone like you』をはじめ、BGMも素晴らしい。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.2

この作品のオードリー・ヘプバーンも最強。
この時代で、すでにニューヨークの街並みが仕上がってることに驚く。
ストーリーは普通だが、「ティファニーには不幸がない」という台詞が印象的。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.4

この作品のレイチェル・マクアダムスも最強だな。
こういう夫婦でありたい、といつも思わせてくれる。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.9

カーチェイスの場面は流石の安定感。
ただ、監督を変えたことで、これまでのシリーズで培ってきた勢いがやや失われたか。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.7

これほど続編のレベルが高いシリーズは珍しい。
続編への土台づくり、という点でも良くできている。

ボビー(2006年製作の映画)

3.7

事件前を描くシーンは日常を切り取っているだけに、当然ながら平々凡々。
ただ、その分、スピーチにかぶさる事件後のシーンを際立たせている。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.5

環境も大事やけど、その環境を作る人たちの強い意志や広い心も大事。
そう感じさせてくれる、爽やかな仕上がりに。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.6

ホラーなシーンがやや過剰。
カメラワークと主演の演技力にもっと頼ってもよかったか。

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009年製作の映画)

4.3

ジョン・レノンやザ・ビートルズの曲の聴き方が変わりそう。
ポールとの出会いは普通な感じやけど、歴史的過ぎてハッとなる。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

ストーリーはいたってシンプル。
踊るシーンも飾り気がなく、いたってシンプルだが、その分、胸に迫るものが。
炭鉱で働く家族に倣わず、夢を目指すパターンは『遠い空の向こうに』と同じ。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.9

人生が走馬灯のようにー。
そんなシーンを見事に映像化したエンディングは催涙力高し。
ティム・バートンの描くクセのあるキャラクターが、そこにいい色彩を添えている。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.5

「変化を尊ぶ」というフレーズが印象的な、心温まるヒューマンドラマ。ビル・ナイのジャケット姿は目を見張る。あんな風に歳をとれたら。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

冗長で淡々とした中にも、生きることへの前向きなメッセージがいくつか。ラストはあっさりし過ぎな気も。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

誰しもが胸に秘める、古き良きあの頃への想いにスイッチを入れてくれる作品。
歳をとっても観続けたい、あの頃に浸れるように。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.7

相変わらずのいいテンポ。
オーシャンズにはやっぱりカジノがよく似合う。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

前作のわかりやすさが一気になりを潜めることに。
防犯センサーをアクロバットでかわすのも、ジュリア・ロバーツに扮するのもイマイチ。
すなわち、トリックのしょぼさを、複雑な脚本でカバーしようとして逆効果に
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

スタイリッシュながらも、どこか抜けている人間くさい部分もあって、最高にかっこいい面子!

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.7

道徳とは、倫理とは何かを問いかけてくる。
何が正しかったのか、この映画を観た後には未だに答えられない。

それでも、愛してる(2009年製作の映画)

2.6

尺が短いが、その分、描写も足りてなかったような。
スピーチの内容はよく、ビーバーに魂が宿っていくかに見える演技力も印象的ではあったが。

オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

3.6

エンディングはもとより、手を伸ばせば手が届きそうな、ちょっと頼りないヒーローもディズニーっぽい。

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.8

クスッとするシーンもあるが、グッとくるシーンも多く、バランスがよい。
ヒラリー・スワンクとキャシー・ベイツの演技が巧くて、しまる。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.2

ファンタジー映画と見せかけておいて、エグいシーン多過ぎ。。。
そして、観終わった後は、「ファンタジーの要素、無くてもよくね?」という疑念が。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.6

映画館で観た人を尊敬する。
続編でどう差別化をはかるのかやや気にはなるが、もういいかな。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.4

ロンドンを舞台にした最近の映画が観たくて購入。終盤までは、クリスマスを前にした華やかなロンドンの街並みとエミリア・クラークの可愛さ以外に見どころないなぁ、と思っていたら、まさかの展開。「ラストクリスマ>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

人間って捨てたもんじゃない、と思える作品。
ユーモアを交えるが、戦時中が舞台だけに重いシーンもあり、複雑な味がした。
途中ウトウトしたが、ちゃんと観たらもっとグッときたような気も。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

カメラワークと音響が秀逸。
前線の塹壕をいくシーンは手に汗握らずにはいられない。
実話がベースとわかると、さらに重みが増す。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.4

取引先だったP社の部長さんに勧められて買った作品。B級映画の王道といった作りで、SF映画へのオマージュがちらほら。何よりElectric Light Orchestraにのったエンディングが素晴らしい>>続きを読む

パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.7

レスキュー隊員って本当に尊敬する。海の男たちの仕事への情熱よりも素晴らしく描かれていた。
あと、この頃のマーク・ウォールバーグはカッコええ。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.1

誰しもが善の部分をもつ、というイーストウッドらしいテーマ。アラスカに向かう目的のくだりはグッとくる。イーストウッドの渋い演技はこの頃には既に仕上がっている。