dさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

見た記憶しかない作品。
内容もあんまり覚えてない。

見ててお母さんがうるさすぎてイライラしたのは覚えてる。
息子の方が凄い頭が良くて落ち着いてるなと、パニック映画ではよくある事だけど。

今まで出て
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

随分まえに見たからあまり覚えてないけど、最後のTレックスが街に上陸したシーンはほんとうによく覚えている。
あれは最悪だった。
なんか怪獣映画みたいだったし、ものすごくチープな感じがしてしまった。

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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

恐竜映画の王道作品。
みんな一度は見たことある作品だと思う。
恐竜を現代に蘇らせた、理由と設定も説明がつくし、技術的には不可能じゃなさげで、納得した設定だった。
どの登場人物もキャラクターがしっかりと
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ソウ(2004年製作の映画)

4.4

驚いた。1本くらったかんじ。
最後の伏線の回収の仕方がえげつなく、全てを知った時は、開いた口が塞がらなかった。
途中まではこの人が黒幕だろうと思っていたが見事に裏切られた。絶句。
グロいっちゃグロいけ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.4

誰もが一度は聞いた事がある、あの不気味な音楽。
サメ映画の型を作ったと言っても過言ではない。
あのジワジワと迫り来る恐怖はいつ見ても色褪せない。
この映画のせいで海が怖いと思うようにもなった。
まだ見
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紀元前1万年(2008年製作の映画)

3.4

見る前は動物vs人間を想像していたけど、全然違った。
人間vs人間で、儒教?天文学?呪い?みたいなのを駆使して、皆から恐れられる王と戦う話。
スケールが大きくて、ピラミッドを作っているシーンは圧巻され
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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.2

カメラワークがめっちゃ好み。緊迫感が伝わってくる。はい。

設定はよくある宇宙人の侵略。その理由も取ってつけたような内容で、完全にアクションをメインとした映画。ミステリー要素や思考する要素は全くない。
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

ひたすらコメディな映画。
下ネタを気持ちいいくらいに連発してくるので、引くとかくどいとかとかのレベルを超えて大笑いした。
テッドとマーク・ウォールバーグ演じるジョンの子供の頃の回想シーンや無駄な絆の演
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

万人ウケする映画ではない。
タランティーノ節全開で、タランティーノ好きにはウケる作品。

レオナルド・ディカプリオ演じる、落ち目が見え始めた俳優リック・ダルトン。彼のスタントマンであり雑用係でもある
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

原作も読んだことなく、ほかのオリエント急行殺人事件の作品も見た事が無かったたので、なにも先入観を持たずに見た。最後まで犯人がわからなく、流石アガサ・クリスティだなと感じた。
原作を読んでないため、どれ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.2

期待していたほど面白くなくガッカリした。
トム・ハンクス、エマ・ワトソンという素晴らしい俳優を使っているのにも関わらず、彼らを生かせてないというか…単純に役にハマっていなかった。特にエマ・ワトソンは酷
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

2.9

雰囲気、世界観が好き。
どこか不思議で不気味な雰囲気。
前半は引っ越してきてご近所に挨拶にいく。登場人物の紹介。だらだらと続くが皆、みな癖が強いので飽きなかった。
中盤からは、裏の世界を行き来して、心
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.6

ウィル・スミス、トミリージョーンズの相性は抜群。
簡単に言えば宇宙から地球を守るという単純なストーリーだが、2人の掛け合いやアクション、敵キャラクターの癖などが強くて、中身が非常に濃い作品。
あまりに
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海底47m(2017年製作の映画)

3.4

最初はサメ映画なのかなと思って見たが、実際サメはそんなに出てこない。
海難事故でいちばん怖いのはサメより〇〇って教えてくれる映画。
カメラワークも好きで、姉妹が海に潜ってからわカメラがずっと水中で、自
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

ミュージカル映画は嫌いだけど、グレイテストショーマンは好きな方。
曲が圧倒的によく、見ていて楽しいし、ついつい音楽にのってしまう。
しかしストーリーはぱっとしなく、キャラクターが多いためあまりフォーカ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

あまりミュージカル映画は見ないが、これはその中でも好きな作品。
ナオミ・スコットの歌声が素晴らしかった。スピーチレスpart2の強い女性の姿は感動した。
最初はジーニーがウィル・スミスすぎて違和感ばか
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

小さい頃何回見たかも覚えていない程見た作品。圧倒的世界観と、どこか不気味でワクワクするジョニーデップの演技、工場の施設に目を輝かしたのを覚えている。
ウンパルンパの音楽も独特で、統一された動きシンメト
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

予告ではホラー映画を押していたが実際は子供たちが怖いピエロを倒す、青春映画。NetflixOriginalのストレンジャーシングスのようなイメージ。ホラー要素はあるものの脅かし方は、大きな音と突然の登>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

3.4

若きキアヌ・リーブスがかっこいい。緊張感の伝わってくる演技も素晴らしい。タイトル通り、スピーディーな展開が見ていて飽きないが、あまり強弱がなく一定速で物語が進んでいったイメージ。特に大きく印象に残って>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

ジェイソン・ステイサムで成り立っている映画。メガラドンの大きさがはっきり分からず、ただデカいってことしか伝わらなかった。サメ特有のじわじわくる恐怖もなく、ドーンと驚かせてる感じ。ただメガロドンのCGは>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.4

男なら1度は絶対に見るべき作品。
マフィアの怖さを描いている作品ではない。家族への愛、ファミリーへの愛、男と男の絆を描いた物語。ひたすらに登場人物がかっこいい。反社会的勢力であり犯罪も犯すが、どこか憧
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

この映画は二篇に分けることができる。1遍目は、主人公ジョーカーらが士官学校に入学し海兵隊を目指す。気持ちいいほどに暴言悪口を飛ばす鬼教官にたっぷりしごかれていく、ジョーカーら。ついに気が狂ったデブは教>>続きを読む

オーメンIII 最後の闘争(1981年製作の映画)

2.0

三部作の中ではもっとも面白くない。イギリスのアメリカ大使館の大使なり、大きな力をもったダミアンがこの世の支配をしようとする設定。しかしダミアンの怖さはまったく感じず、物語に緊迫感がない。途中7人のキリ>>続きを読む

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

3.4

ダミアンが徐々に自分の力に気づき始め、人間としてか悪魔の子として生きていくか葛藤する物語。前作と変わらず殺し方は酷く、悪魔の恐ろしさは衰えてはいなく、どちらかと言うと増している印象。兄を殺すシーンはと>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

3.3

ホラー映画ではなくスリラー映画。事実を淡々と描いている印象を受けた。スリラー映画なのでセリフがすくないが、ダミアン役のスティーブンスが可愛く、各俳優とも演技が素晴らしく緊迫感が伝わってくる。とても宗教>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

クイズミリオネアにでたスラム街育ちの青年。何故かクイズの答えは、過去に見聞きしたことがある物ばかりで、ついに全問正解してしまうという物語。ミリオネアに出ているシーンと、答えを見聞きした過去の回想シーン>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

3.4

設定、ストーリー自体は今までになく、リアリティがありとても面白い。しかしキャラクターが薄く、面白さを半減させてしまっている。もう少しそれぞれのキャラクターにフォーカスしたシーンを作って欲しかった。アク>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

ひとりの男の苦痛を描いた物語。英雄と謳われたスナイパーも普通の人間であり、追い詰められていく姿が描かれている。命令と道徳の間で揺れ動く心、後悔、家族への愛、仲間への忠誠心…
最後は泣ける。事実に基づい
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

美しい映画。カット、カメラワーク、セットが芸術的。だんだんと狂人化していくジャック・ニコルソンの演技も素晴らしい。映画を芸術的な観点で見れたのは初めてだったし、芸術的な観点で見ることができると教えてく>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

泣ける。セットや爆破効果、CG技術は今みても色褪せてない。アクションもド派手で間一髪のシーンが何回もあり、楽しい。宇宙のドキドキと地球の冷静を交互に写すため、メリハリもあり後半は時間の流れがあっという>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

ホラーよりもスリラーより。今のホラー映画に慣れている人なら怖くない。しかし不気味。どの映像も人物も暗い。物語を驚くほど淡々と描くため、事後録を見ているように感じた。スリラー要素の中にも、カラス神父が母>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

2.7

子供心を忘れた大人が見ると響く。19歳の青年には早すぎた。これといったストーリーはなく、子供だけが出てきてひたすら会話を続ける。アクションシーンもほぼないため、短めの映画。しかしその会話や行動の中に、>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.0

まずはイザベルファーマンの演技力に驚かされた。稀に見る素晴らしい演技。内容はホラーよりもスリラー寄り。物語も淡々としていて、大きなどんでん返しも特にない。驚かす描写も特に怖くわなく、夜一人でも見れるっ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.4

一言で表すと「意味不明」。脚本は素晴らしい。描かれている、どうでもいい無駄話を聞き入ってしまう。物語は小さな小話に別れているが、全て時系列的には繋がっている。数回見て味が出てくる映画。何回も見ないと理>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

死ぬまでに絶対に見るべき作品。脚本、演技、カット、音楽。どれをとっても素晴しく、バランスが取れた映画。スピーディーに展開するカットから、ゆったりとしたカットまでの緩急の差が完璧で、見ていて飽きないし時>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

キューブリックらしさが全開。暴力シーンも多く、それをコミカルに描き過ぎているため教育にはよくない。が、芸術としては満点。ひとつひとつの映像になにかしらのメッセージを感じる。しかし映画全体として、なにか>>続きを読む