良くも悪くもアメリカの映画というような…ストーリーは大味だけど演出と音楽と美術で美味しく濃いめに味付けされててなんか見ちゃう!って感じの映画
フリークスたち自己肯定感めちゃくちゃ高ぇな!!!ってとこ>>続きを読む
日本もそうだけど田舎ってどんなことも筒抜けで差別がひどかったりするけどアメリカの田舎は規模が違う…
プライベートもクソもなければみんな衝動的に行動しすぎて色々はちゃめちゃで怖すぎると思ったけどウィロビ>>続きを読む
オチが〜…!邦画のこういうオチ、悔しいけど結構すき
森田やべー奴だけどあの頭の中の色んな森田が罵声浴びせてるシーンから可哀想に見えてきてしまって、、罵声と一緒に焼き肉くいてーとか日常の本当のつぶやき>>続きを読む
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最後懺悔の時に言ってた愛する人の顔を目をちゃんと見られなかったっていうのが精神が触れててもできてよかったね、ユウ
なんつーか父親という絶対的権力を持った男性に性的な虐待を受けていたからこそ勃起をして>>続きを読む
晩秋と似たような話だけ秋刀魚の味は高度経済成長時代っていうのもあって家族のあり方だったり男女の価値観の違いいろんな形で比較されてて新鮮だった
二世帯の大きな一軒家と一世帯の(当時は)高級団地、外に出>>続きを読む
なんか、、、MIBみたいになってて笑ってしまった…大友の義理に燃える孤高のヤクザ感が凄くて全員悪者っていうか大友以外全員悪者って感じ。
韓国のシーンはすごい綺麗。片岡いないのもやっぱりさみしい。
大友>>続きを読む
片岡いい味出してる。東海テレビ制作のヤクザのドキュメンタリーでも警察もヤクザに引けを取らないくらいの暴力的な感じだったからなんとなくこういう人間もいるんだろうなと納得しやすかった
あと役者がみんな生>>続きを読む
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沈黙のときもそうだったけど主人公が弱くてすぐ逃げ出すようなヘタレなのは共感しやすいからなのかな
空軍のコリンズがついさっきまで死ぬところだったのに助けられるときに颯爽と片手で櫂に捕まってやあどうもっ>>続きを読む
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ミスト的な後味悪い感じで結構好き。テンポも早いし。
こういう映画でアジア人とかって結構早くに死ぬイメージあったから意外とちゃんと真田広之がしっかり映っててそれだけでも日本人としてはなんだかんだ見ちゃう>>続きを読む
前作のが好き。
別に貧乏でもないけれど大して誇れるものもないしやりたいこともない。社会はいつだって不安で将来に期待なんか見えなくて焦っても何者にもなれずに不安を解消するためにとにかく現実逃避。
その>>続きを読む
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映像は美しかったけれど、テーマがマイノリティなだけで、ストーリーはかなり都合がいい恋愛ドラマなのでは…?と思ってしまった
いじめられっ子だった主人公が唯一といえる仲のいい幼馴染に片思いをし続けていた>>続きを読む
原作そのままだけど、原作を忠実に再現しすぎてて実写だとちょっと寒く見えてしまった
零くんが叫んで走るシーンとか、ひなちゃんが川べりで泣くシーンとかクリスマスのプレゼントとか。
原作読んでるとそれぞ>>続きを読む
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ミュージカル版500日のサマー
オープニングの高速で踊って歌うシーンがこの映画の一番の盛り上がりかも。
この映画が夢追い人に向けてのメッセージなのであれば、正直全編を通したストーリーよりもこのシーン>>続きを読む
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無神論者の自分からすると虐殺されてまで信仰を捨てなかったモキチたちよりもキチジロー、それよりも浅野忠信たちお役人に対してのが共感できてしまう〜〜
長いものには巻かれる主義、というか
フェレイラ曰く>>続きを読む
何もない暮らしの中で野に咲く草花だとかくず野菜を使ったりお米を工夫して量を増やしたりとか、丁寧に生活の営みを描いているのがとても美しかった
私たちは毎日暮らして行くことが戦いなんだっていうニュアンス>>続きを読む
笑いあり感動ありという触れ込みだったのでどんなかんじだろ?と思って見たけどイメージしてた笑いとは違ったかな?
オペラのシーンとかマガリー始め使用人に対して、そしてなによりフィリップに対してはえっ、大>>続きを読む
おバカなお色気キャラ、堅物おばさん、マッドサイエンティスト、肝っ玉母ちゃん、喧嘩っぱやいイノシシ研究者たちの生き生きしてる姿は世間から白い目で見られたとしても楽しくワイワイやってるの見るただただ元気を>>続きを読む
邦画の良さっておそらく間であったりセリフや行動、または風景やセットでその人の揺れる心情を読み取れることだと思うのだけれどそれが邦画はつまらない、とか淡々としているって言われる所以だとも思う。
だけれど>>続きを読む
まずなんで昭和がずっと続いていてなおかつ戦時中の設定???
織田作之助の未発表の脚本だったというけれど、彼の作風からそんなSF的な設定はまずしないだろうし、そのせいで何を伝えたかったのかまったく理解で>>続きを読む
ファイトシーンは前作よりも壮絶で見ごたえは素晴らしいけれど中盤までは結構なかだるみしてしまったような気が、、
それにしても本当ロッキーはかっこいい
真面目なのにタレントもデスクワークも、ボクシング以>>続きを読む
ギャングスタラップとは無縁だったので話わかるかな…っていう不安と共に見たけれど、面白い!
ギャング版ジャージーボーイズ!
ラッパー=暴力に頼らず、ヘイトを言葉に乗せて伝えるっていう一文化を作ったグル>>続きを読む
いやほんと現代版ロッキー!!すばらしい!演出とか音楽はめっちゃスタイリッシュになってるのにラストのラストではあのおなじみのテーマが流れるのがずるい!泣いちゃうよ!!
自分は愛する人のため、自分のため>>続きを読む
ロッキー、小さい頃に見た記憶しかなくてなんとなくボクシングで成り上がってく男の物語だよなと認識してたけど全然そんなんじゃなかった
確かに成り上がるわけだけど貧しくて自分が持っているものは何もなくて、>>続きを読む
二時間半?くらいあるからドラマの5倍(!!)の長さもあるわけで、というとやっぱり間延び感は否めない…
だけれどもその分ゴージャスなファッションシーンもたくさんあるのでBGM映画としてでも楽しめるかな>>続きを読む
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世間を賑わす事件は大抵一時期過ぎれば忘れてしまうけれど、やっぱりその事件の当事者たちは忘れることもなくて常に事件と共に時間は経っていて
だからこそ助かってハッピーエンド、じゃなくその後の、しかも幸せ>>続きを読む
これを幼い頃に”理想の当たり前の社会”を描いたアニメ(娯楽)として与えられる子供達が羨ましい……!
日常で感じる生きづらさ、自己嫌悪、それらがほんの些細なことで一人一人が当たり前の意識として相手を思>>続きを読む
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日本人からしてみるとカトリック教の規模の大きさや事件の衝撃度はやはりあまりピンとこないけれど、映画を見ると
貧しい家庭や子供たちにおいて絶対的に信頼でき、そして無くてはならない存在(=福祉)
教鞭>>続きを読む
エリザベス王女が女王になるまでの物語。
可憐で美しい姫君が国と結婚して厳しい女王になる様は圧巻
最初と最後でこれだけ容貌が変わるのか……!
衣装や美術も荘厳で美しい。特にアンジュー公が謁見しに来>>続きを読む
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日本人ならおっとなるアイテムが散りばめられすぎ!
もちろん日本のアニメがその代表だけど、例えば黒蜥蜴のエンブレムだとか、館で着せられる上着が着物の羽織だったりルイスが使う検索エンジンがRAMPOだった>>続きを読む
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赤が素晴らしく美しい映画。全体的に色使いがとても美しいのだけど、赤以外の色彩が抑えられているせいでより赤が映えて見える。
特にキャロルが鮮やかな赤い洋服を身にまとっていることが多くて、テレーズの視点>>続きを読む
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経済用語がこれでもかと飛び交うので最初は理解するのに精一杯でなかなか話が入ってこない。だけど有名シェフやカジノの客、ゴージャスなお姉さん等それぞれに沿ったモチーフで解説してくれるのである程度は理解でき>>続きを読む
任侠モノや週刊誌などで見るヤクザの世界なんて本当にお話の中だけなのかもしれない。もちろんやってることは犯罪に引っかかることもやっているけれど彼らの日常なんて私たちと変わりなくむしろ私たちより質素
真>>続きを読む
始まりと終わりが秀逸
最後まで見て冒頭を見るとゾッとする
基本的にキチガイとクズしか登場しないので感情移入ができず2時間半という長さもあっという間!という感じで過ぎてくれずイライラもやもやしたまま>>続きを読む
安藤サクラの演技が本当に素晴らしい
序盤と終盤、同じ人物に思えない。
妹に負け、店員仲間に負け、店長に負け、恋人に負けてばかりだけど物理的にも精神的にも負けてた一子が勝ちたかったの一心で這い上がっ>>続きを読む
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ベルギーってチョコと名探偵ポワロのイメージしかなかったんだけど、この映画を見ると貧しくて民族間のいざこざが残ってる寂しい田舎っていう嫌〜〜なイメージも植え付けられる。
序盤は結構話がついていけないけ>>続きを読む