随你行さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

深い映画だった。いじめられっ子といじめっ子の過去、奇妙な関係性と深い復讐劇、永遠にわからない謎を残して終わるオチ、めちゃくちゃ良かった。

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.0

成功したてはいいけど徐々に破滅していくハッカーとアナログ刑事の両方が描写されていていい映画になってる。アナログ刑事の捜査方法が結局は自身が有罪になりながらもスリルのある展開となっていて面白い。無論誇張>>続きを読む

サイトレス(2020年製作の映画)

2.5

まあまあおもろい。サイコパスに監禁されるヴァイオリニストというかなり単純なストーリー。大した展開もなく予想できる落ちで終わった。

ノクターン(2020年製作の映画)

3.0

ホラーではなくサイコスリラーと呼ぶべき心理系の作品。ナタリー・ポートマンのブラックスワンと似ていると感じる。
評価を求め過ぎて高まる精神圧力によって発生する狂気と幻覚の描写とヒロインの神経質な演技はが
>>続きを読む

最後の追跡(2016年製作の映画)

3.5

面白かった。定年目前の老刑事が強盗犯兄弟を捕まえ一本道のサスペンス映画。どうしようもない兄弟だし、終盤で殺人も犯してるが、家族愛で終わるいいオチでしっかり終わらせたのはいい。

ヘイティング・ゲーム 恋とキャリアの必勝法(2021年製作の映画)

3.0

キャリアをともにしながらロマンスを展開する二人のラブコメ。ラブコメとしての出来は普通に面白いが多少はボリュームが少なかった印象。

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.5

チューリップバブル、貴族婦人の許されない恋愛の結果の偽造出産、ドラマチックだったいい映画

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.1

しっかりとゴーストバスターズになってる。新世代の子供らが活躍しすぎる作品。特段特筆することはないけどおもろい。

消えない罪(2021年製作の映画)

3.5

おもろかったね。終盤のストーリー展開が非常にいい。単に出所する展開ではなくしっかりと感動的な姉妹再会と明かされる真実。いい映画

ケイト(2021年製作の映画)

2.1

しょぼい感じ。舞台が東京で全編英語も変な感じ。ハリウッド製B級ヤクザ映画

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

くそショーもない映画やたけどまあハーレイが可愛かったからいいわ。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.5

父親の復讐を果たすありふれた西部劇映画。登場15歳のヘイリーの演技力がすごかった。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.0

ナチスをネタにしたタランティーノのバイオレンス映画。面白かった。

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

1.6

宗教を完全否定をするつもりはない。この映画は全く意味のない作品だ。ヒロインが信仰にのめり込みすぎてもはやサイコとなって非常に怖かった。

シンクロニック(2019年製作の映画)

1.5

謎の連続死亡事件の現場から始まる救急隊員の2人、腫瘍で第三の眼があるとかないとか、タイムトラベル可能なドラッグにまつわるストーリーで後味の悪い落ちだと感じた。
正直言ってくだらない映画だと感じた。

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.5

エイリアンは出てこないけどそれでも非常にグロかった。人間の起源を探すために降り立った星で見舞われ恐怖、グロ描写は健在。全くスッキリしないオチ、人間の欲深さが一番怖い。

観察者(2021年製作の映画)

1.5

イマイチな感じだった。ラストはようやく少しマシになったけど、状況的にありえない設定だし、共感できなかった。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

解説を読み理解した。シガーはジョーカー並のカリスマ性があると感じた。
金への欲望を象徴するモス、悪の象徴シガー、時代の変遷により変わる犯罪を象徴する保安官、コインという要素、不条理なおち、テーマ性がす
>>続きを読む

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.5

コーエン兄弟が脚本書いてるとは驚いた。絵を使ってボスから金を騙すコメディ。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

シャーマン監督らしいミステリアスな展開が良かった。高齢化描写がリアル。オチがあっさりだけどわかりやすくていい。

ティル・デス(2021年製作の映画)

3.5

B級な予想だった割には面白かった。いろんな詳細が明らかになっていくのが面白い。スリラー映画として上出来。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

コメディだけど、終末映画。最後まで私利私欲に走る政治家、メディアのあり方、資本主義への皮肉、めちゃくちゃテーマ性がしっかりしてたと感じた。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.1

映画としては面白かったけどストーリーが浅かった今作。ネオがトリニティを助けたけど、AIとの戦いは終わらないオチ。アクション描写は楽しかった。

スワン・ソング(2021年製作の映画)

3.5

マハーシャラ・アリの演技力がすごすぎる。
自分の家族を支えるためクローン人間を作り代替させるという倫理観を問う作品、SF的な建物と車両がSF感を醸し出している。微妙な違いを演じ分けるアリの存在感、感動
>>続きを読む

マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.5

鑑賞からかなり時間が立ってるから細部は覚えてないが、ストリッパーとしての肉体美がすごかった印象。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

この作品の映像描写はすごい。壮大すぎる。宇宙の凶悪皇帝から狙われる貴族一族の息子、ストーリー展開は予想できるが、人間関係がとても繊細に描写されており、予知夢的展開も新鮮な印象。完全に続編を意識して作ら>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

オリジナルとは多少変わっているが、主演のギレンホールの演技は流石だった。エミリーのオチの意外さもしっくりくるし、主人公の事件を通じての心理描写と変化、そして最後の告発、とても良かった。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.0

アマプラ配信作品だし、内容はあんまり意外性のない怪物系SFアクション。まあ普通におもしろい。3 代に渡る親子愛が良かった。JKシモンズの存在感の高さは相変わらず健在だった。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

アクション描写はおもろいと思うけど、1作目よりストーリー展開が薄っぺらいね。