随你行さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

悪くないけど、変な映画。ガス発生して避難して、謎の薬品の下りも理解できるけど、そんなおもろいようには感じられなかった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

素晴らしい怪作映画。シェフの個人的なリベンジが動機か?カリスマ性の高いシェフだが、多数の部下は洗脳か?細部において不可解な点が多いが、非常に良作な映画だった。ラストでチーズバーガーを注文して帰れた点が>>続きを読む

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.6

iphone で撮影された映像描写がめちゃくちゃリアル、人物に近距離でフォーカスしているから。ほぼ全編会話で成り立っているけど、細かい伏線が最後に回収されてるのがいい。

ザ・マウンテン 決死のサバイバル21日間(2017年製作の映画)

3.5

金ケチった二人が安い個人飛行機に乗るが雪山で墜落してサバイバルする映画。サバ生活中にデキて、ラストで結ばれるというめちゃくちゃよくありそうな話だね。

ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ良かったな。ラジオホストへの一夜の脅迫事件。純粋なスリラー映画ではなく、終盤の2重のどんでん返しでコメディ映画として終わる落ち。B級だけどうまい出来。

KIMI サイバー・トラップ(2022年製作の映画)

2.5

内容はまあまあ面白いけど、B級の演出。ヒロインのコミカルなスタイル、ピンク色の髪とか余計な部分いらない。

ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.5

ピアスと指輪の取り違えから始まるロマンス。いや現実的だと普通に取り替えておしまい。ロマンチック過ぎてアンリアルな映画。でもコメディ映画としては面白い。

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.5

ミッキー・ウォードの伝記映画。デビット・O・ラッセル監督作。オスカーにも輝いた映画。ボクシングを軸に、兄弟愛がめちゃくちゃ良かった。濃密な人間関係描写はさすが。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.5

オスカー衣装デザイン賞受賞作、さすがのファッションセンスの高さ。リベンジのストーリー性とファッションのコンビが最高に良かった。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.5

傑作青春映画。思春期における生と死の体験、映画制作を通じて自信をつけて成熟していく典型的な青春時代。

デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)

3.0

B級ホラーアクション映画。意外と面白く見れた。付き合った彼と行った実家はまさかのヴァンパイアか悪魔と解釈できそうなヤバい一家。ヒロインがしっかりオチ作って終わる王道的なオチがいい。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

ハリウッド映画らしい薄ペッラサを感じつつも、プロットが面白かったな。終盤の演出がハリウッド映画らしくスッキリ感満載。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

ウィルステロ事件怖いわ。終盤のパンデミックに対する恐怖伝染のパートの描写はコロナ禍と重なりかなりリアルな印象。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.0

社会派映画な印象。デル・トロの存在感がすごいなと思った。

ハイ・ヒート その女諜報員(2022年製作の映画)

2.0

完全にB級アクコメ。撮影場所の工夫から見るにめちゃくちゃ金節約してる印象。シェフが元KGMの設定がひどい。肝心のアクションも冴えない。オルガの知名度でなんとか合格。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

スピルバーグの子供時代に基づくストーリー。いい家族でありながら、母親の不倫、高校でのいじめと恋、光る映画の実力、ラストでの未来が期待されるワクワクの若者でオチが終わるのが少し儚くもいい映画。