未解決のグリコ森永事件を分かりやすく納得感のある真相を描いた原作、脚本が素晴らしく、ブルーレイを休み無く一気に楽しめました。脅迫に声を使われた罪なき子どもたちがいて、彼らはどうしているんだろう?という>>続きを読む
いったんは完結したソウシリーズが再起動した。邦題通り、「オールリセット」だ。
死を目の当たりにすることで生を感じさせるというジグソウの思想は、生死を分けるゲームを生み出した。本作のゲームにはその思想が>>続きを読む
とうとうやって来ましたMCUの踏み絵。「おまえは本当にMCUは好きなのか? 本当に好きならシャンチー見るよな?」と問われ続けてきた本作がついに公開となった。世界でも中国の市場は無視できなくなった昨今、>>続きを読む
迷惑系Youtuberの行き過ぎパターン。日本のそういう輩も大嫌い。従って本作の主人公には全く共感出来ない。そして、主人公以外も誰一人として共感出来る人物はいない。だから本作を見ても楽しいとか怖いとか>>続きを読む
「シックス・センス」の大ヒットからオチの出来だけで評価されがちの不遇なシャマラン監督の新作。それでも普通の物語は撮らない(撮っても面白くなかったw)シャマラン監督は、今回もワンシチュエーションスリラー>>続きを読む
ワンシチュエーションスリラーとしてはグッドアイデアの本作、前半までは面白い。ただ後半からラストにかけて疑問符が残り続ける。やっぱり、社会の構造というよりもキリスト教をモチーフにした本作は日本人には理解>>続きを読む
「解放」がテーマ。ラストの全裸でハーネスを付けた主人公のダンス、まさに解放された中年男性の姿に感動www
前作は共感出来る側が途中で逆転し、盲目ジジイのモンスターっぷり、変態っぷりが際立つ怪作だった。序盤の「なめてたら殺人マシン」映画から変態ホラーへの転換、デトロイトの風景も併せて、現代ホラーの傑作とも言>>続きを読む
米国ではハロウィンなどで本格的な仮設型お化け屋敷が作られるんだけど、そんなお化け屋敷の美術が楽しめるだけのキレイ目スラッシャー映画。同じお化け屋敷ホラーなら、「ホーンテッド」のほうが圧倒的に面白い。ま>>続きを読む
前作は色々不満があってもハーレイ・クインがカワイイから許す、という作品だったけど、本作は開始10分で傑作の予感、そして最後は何故か泣けるという傑作の予感は確信に変わった。
R15+の本作は「スーパー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
同じ色と形の家が立ち並ぶ建売住宅街、屋根から見ると同じ家は果てしなく続き、空は書き割りのようだ。まるでティム・バートンが描いたような風景。主人公の男と女はそこから出られなくなってしまったそうだ。こんな>>続きを読む
またこの人、ダニエル・ラドクリフかw
最早、面白映画俳優の第一人者ですね。
アクションや演出は今風なんだけど、全体的には大雑把。つまり、コメディ枠に落ちてる。コメディではないところ、ぎりぎりシリアスに>>続きを読む
オリジナル版が明るくて楽しいMCUに寄ったイメージだったが、本バージョンではまた少しダークなDCに戻った感じだね。オリジナル版に大幅加筆している程度と思っていたが、オリジナル版も相当削った上での加筆。>>続きを読む
常に映画の常識を破壊し、見る者の精神を破壊し続けてきたギャスパー・ノエの新作。本作ではついに直接的に見る者に暴力を振るってきた。ギャスパー・ノエお得意の視覚的なエログロ、ドラッグは無し、レイティングも>>続きを読む
残酷という前評判以外、予備知識無しで見始めた。たしかに残酷、少年はあらゆる不幸と暴力に苛まれながら旅を続ける。なるほど、そういう話ね、と最初の数十分で理解するのだが、さて、この展開でどれくらいの時間見>>続きを読む
MCUファンとしては待ちに待った新作。なるべく予備知識無しで臨んだんだけど、ブラック・ウィドウの過去の話とすれば、勝手にアベンジャーズ参戦前の暗い過去の話で、姉妹との確執がテーマなのかな、と思い込んで>>続きを読む
家で起きる怪現象と誘拐事件、平行して話が進む中、どうやって着地させるのか想像も出来なかったところ、後半でネタばらし。素直に驚いた脚本に拍手したい。
「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールの児童文学を実写化。ティム・バートンの「チャーリーとチョコレート工場」とどうしても比較してしまう。「チャーリー~」はティム・バートンらしい大人向けのブ>>続きを読む
最初から最後まで「アニー」のような外国を舞台とした日本のミュージカルの舞台を見ている感覚。外国人の役を日本人、しかも年齢が相当に低い設定の役柄を大人がかつらを被って演技している違和感は最後まで拭えなか>>続きを読む
異食症をテーマにした作品は初めて見た。絶対飲んだらあかんやつを飲む背徳感は新しいスリルを生んでいる。ヘイリー・ベネットは相変わらずカワイイ。ラストは思っていた以上にハートフルだったwww
女子トイレ>>続きを読む
罪を償うことを大人たちに妨げられてしまった無知な子どもの不幸を描く。普通の映画では子どもは恋で成長するものだが、本作ではそんなご都合主義は許さない。無知な子どもは無知、そんな子どもを育てるのは大人の責>>続きを読む
みんな大好き「なめてたら実は殺人マシーン」映画。「ブレイキングバッド」ファンとして、ソウル・グッドマン役のボブ・オデンカーク主演ということで見に行く。
アクションは上質だけど少し軽い「なめてたら実は殺>>続きを読む