安易な邦題が付けられた日本未公開の戦争アクション映画って一定の割合でレンタルされているが、これまでほとんど見たことは無い。今回は残酷に人が死んでゆく様が描かれた予告を見て、ちょっと興味があって借りて見>>続きを読む
松坂桃李もヤクザみたいになっちゃった二作目。松坂桃李は役所広司ほどのインパクトはなく、完全に鈴木亮平に持って行かれた感じだ。それほどまでに鈴木亮平のイカレっぷりは凄まじく、いつ彼に村上虹郎が殺されてし>>続きを読む
グッチは好きなブランドのひとつ。映画館にも真っ赤でがっつりとロゴの入ったバックを持って行ったよ。
全編イタリア訛りの英語が気になったけど、最初から最後まで眠気に襲われることは無かった。あとで159分>>続きを読む
他作品と世界観を共通化させるマルチバースを発明したのは、おそらくは「スパイダーバース」。とうとうMCUにもこの発明が持ち込まれたわけだが、見事に機能している。懐かしい方々との再会と、身近な人たちとの別>>続きを読む
アニメはそれほど見ない、原作は未読、放送分は予習のために見てる、という人が娘に付き合って鑑賞。
アニメには詳しくはないゆえに語れないけど、一言でいえば楽しかったし、ラストの純愛と大義のぶつかりあいには>>続きを読む
王道の田舎ホラー。完全に「悪魔のいけにえ」のフォロワーだね。弟?が被害者をポラロイドで撮影するとこなんかは「悪魔のいけにえ」のオマージュだろう。
最低限のグロや胸糞悪さは整っているので、そういうのが>>続きを読む
ゴヤの絵を見立てた「見立て殺人」ということで見たんだけど、これは酷い。トリックは薄くて見立てとの関連性もほとんどない。実際のゴヤの生涯や作品性の方が余程スリリングでミステリアスだ。そして、女性刑事があ>>続きを読む
大傑作の「キングスマン」の前日譚。監督もマシュー・ボーン続投ということで期待大で鑑賞。。。
うーん、鑑賞中、これは本当に同じシリーズなのかな?という疑問に溢れる。 大雑把な歴史巡りと戦争ドラマは全く>>続きを読む
いきなりリアルな娘の死から始まる夫婦の再生を、死んだら元に戻るタイムループで描いた北欧異色ホラー。この作品の前に見たのも「コンティニュー」というタイムループだったのを思い出したが、タッチは真逆。シュー>>続きを読む
死んだら時間を遡る系のタイムループもの。軽い調子のアクション映画でしたが、どうにもフランク・グリロの悪役面が慣れないw そして、久しぶりに見たなぁのナオミ・ワッツ。まだまだお美しい。
たくさん出てく>>続きを読む
「ベイビー・ドライバー」でミュージカル調のアクション映画を創り上げたエドガー・ライトの新作。本作でも音楽の使い方が絶妙で軽快、ストーリーは重いホラーでありながらもウキウキしてしまうという新しさがある。>>続きを読む
サラ・ポールソン、いっつも怖い女の人の役のイメージで、今回も想定の範囲。障害を持つヒロインの痛々しい逃走劇が特徴的と言えば特徴的な作品。あっさり塩味のサスペンスでした!
これは「やらかした」のでは???
2008年から続いていた本シリーズもとうとう最後を迎えてしまった。ギャラの問題で2013年を最後に主力メンバーが抜けて今の「怪談新耳袋Gメン」に改名、主力が抜けてか>>続きを読む
漫画原作の実写サスペンス邦画は大体が子供向けサスペンスになってしまうところ、本作は漫画原作ではないオリジナルでありながら、限りなく漫画原作っぽい雰囲気を持っている。しかし、他の漫画原作サスペンスとは異>>続きを読む
MCUとは別に製作されるソニー・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の2作目。前作の「ヴェノム」は、トム・ハーディの一人芝居に爆笑、ミシェル・ウィリアムズ(日本語吹き替えをしていた中川翔子にもなんだか>>続きを読む
とにかく最初から最後まで暗い、そして圧倒的な退屈。。。ビジュアル的にも特筆すべき描写は何もない。エルドアン大統領の下で進む独裁化の恐怖を描いたトルコ映画なんだろうけど、そういうのを伝えるための最低限の>>続きを読む
モンスター・ヴァースシリーズの4作目で、シリーズは全部見ているんだけどきれいさっぱり忘れてた。登場人物も全然覚えていないwww なるほど、MCUを未見の人がいきなりエンドゲームを見るとこんな感覚なの>>続きを読む
夢の中の殺人が現実のものにというあらすじから、もしかしてダリオ・アルジェントのジャッロか?と思って見に行ったら、どんぴしゃ。やたら音量の大きいアップテンポな音楽の使い方といい、微妙に軽い刑事とか、そし>>続きを読む
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4に入っての新しいキャラクター「エターナルズ」。新しいキャラ「シャンチー」と同じくちょっと食指が伸びなかったが、「シャンチー」よりも圧倒的に面白>>続きを読む
普通に生活している人でも幸せをつかみ取ることが無理ゲーと言われるこの社会、人生のほとんどを刑務所で暮らし来た男にとっては無理ゲーどころではなく、ゲームにすら参加できない。しかし、捨てる神もあれば拾う神>>続きを読む
主人公(ミラ)が現代の兵士という謎設定、いる?
ディアボロスとかリオレウスとの戦いはさすがハリウッド産CGと思うけど、なんかお話しがB級。どこで盛り上がったら良いのか、不完全燃焼のままに終わった。
ガンダムはZZ、逆襲のシャアまでをリアルタイムでしか見て、他のガンダムは見ていない、アニメはそんなに見ない人のレビュー。
本作を見る前に「逆襲のシャア」を久しぶりにもう一度見てみたんだけど、こんなに>>続きを読む
ジョン・カーペンター監督のオリジナルから話が続いた2018年の「ハロウィン」の続編。前作は親娘三代に渡る復讐劇がまるで西部劇のようで傑作でした。監督も続投のデヴィッド・ゴードン・グリーン、これは期待し>>続きを読む
うーん、B級。
設定がファンタジー過ぎて付いていけないし、キャストも日本人二人以外は緩い。実際、ブルーレイを最後まで見るのに途中で三回も寝落ちしたw
しかし、本作の真骨頂はフェイタリティ。最後に残酷な>>続きを読む
除霊師と霊が見える青年というコンビが心霊事件の謎を解決するって、なんとも面白そうな題材じゃない?と思って見たんだけど、中身はとっても薄かった。見所も無いし謎も無い。この薄さは原作由来なのかもしれないけ>>続きを読む
前作も、あのクリーチャーに人類がやられてしまうのか?という疑問が最後までひっかかってしまって入り込めなかったところ、本作でもそんな突っ込みどころがあって、やはり入り込めなかった(あんな近い○であんなこ>>続きを読む
90年代、ホラーで殺人鬼が黒人のキャラクタということで異質だった「キャンディマン」。そんな作品を黒人差別反対映画のジョーダン・ピールが目を付けないわけが無いと思ったが、監督では無く、製作と脚本を担当。>>続きを読む
早く今の仕事を引退したくともやりたい仕事が見つからないもう少しで54歳の自分にとって、納棺の儀の静謐たる美しさに憧れた。
自分の知っているラッセル・クロウじゃない! すっごいデブ!
やっている犯罪はキチ〇イだけど、案外賢く犯罪を起こすラッセル・クロウに違和感はあれど、朝から昼までの短時間で起きた事件をテンポ良く描いた本>>続きを読む
うーん、これは酷い。やつら、自分の欲望のことしか頭にないんだろうね。ネットの先の少女たちにどのような影響があるのか、その共感力の欠如が恐ろしい。最後の頃には早く全員警察に捕まってしまえ、って思っていた>>続きを読む
メタルファンの自分は、当然、メイヘムは知っているし、バーザムもCDを持っていたりする。教会を燃やしたり、殺人を犯したり、やべえバンドというもことも知っていた。そんなメイヘムの物語。
あまりにもチャイ>>続きを読む
うーん、幾度もリアイアのチャンスがあったダニエル・クレイグ版のジェームズ・ボンド。前作「スペクター」でいよいよ愛する人とともにリタイアかな、と思ったのに。またもや修羅場に駆り出されてしまって、しかもあ>>続きを読む
他の方の最近のレビューを見ると、「イカゲーム」を見て、「カイジ」も見たくなったって人多過ぎw 自分もそうだけどw
「イカゲーム」の参考になったとされる本作のほうがゲーム自体は圧倒的にシンプルだし残酷>>続きを読む
騙し合いのドラマは面白いけど、同じ会社内でやりすぎでしょw
大泉洋も信用できず、誰に共感したら良いのかはっきりしないモヤモヤが最後までいただけなかった。
「生」を謳歌するラブホテルの表の陰には、無味乾燥とした経営側の裏がある。毒々しいラブホテルの部屋の裏には、疲れ切った従業員が待機するボイラー室がある。ラストの、夢を追ってホテルを建てた当時の父の姿と、>>続きを読む
死霊館ユニバースの最新作。特に「死霊館」を冠するウォーレン夫妻を主人公とした本筋ストーリーだ。これは見ないと!
邦題は「悪魔のせいなら、無罪。」。なんか「IT それが見えたら、終わり。」以来、似たよ>>続きを読む