城岩いとさんの映画レビュー・感想・評価 - 48ページ目

プレデター(1987年製作の映画)

4.0

クラシック。

姿が見えない捕食者が密林を進む小隊を付け回す前半の展開は、ホラーそのもの。

ジャングルを行く主人公たちを追いながら、プレデターの視界を挿入する手法で、大袈裟なクリフハンガーや暗闇を使
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.5

かなり厳しい。
映像は新しいし、アリータは可愛いのだが、それだけ。
肝心の中身が…

アバターにしてもジェームズ・キャメロンの描く物語はそういう傾向にある。映像技術にあぐらをかいて、キャラも動機付けも
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

今更だが映画好きなだけの素人が星をつけるなんておこがましいという気分になった。

長く続くシリーズだけに必ず文句を言う人はいるし、いちゃもんつけようと思えばできる(イウォーク!!)が、ジョージ・ルーカ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

アメリカにおける人種差別問題など日本人の立場から語ってはいけないという反面、少しでも理解しなくては、という葛藤からこの手の映画を観るのだが、この作品を見終わったあと〝アメリカで黒人として生きる上で感じ>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

演技派より個性でキャストが決まった印象。

正直、コマ割りから何から劇場でみる内容ではない。酷いなと思いながらこれがいまの日本の映画らしい。

渡部篤郎にしても木村拓哉にしてもどの作品でも彼らは同じ演
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