映画として考えるとやりすぎだと思うときもある。極端な過激派の意見だと。だが彼の言動に心動かない者はいないだろう。
記憶喪失や幻覚幻聴、神経症的要素を使ったスリラーで、観る側に情報を与えないことで関心を引こうとするタイプの作品。
ヒントを与えるが、基本的には何が起こっているか理解させるつもりがない。
何が起きても>>続きを読む
それどうなの、となる点があるにせよ、賛否ありそうな内容を大衆向けの大作でやる韓国映画。たまらんです。
リアリティと笑い、絶妙なバランス。貪欲に笑いをとるので興醒めせず楽しめる。
めっちゃコメディ。
前半ふざけすぎて、途中のシリアス展開で賛否分かれそう。あんだけ手段選ばず笑い狙ってたのにそれやるんかい的な。それでも全体的によくまとまってるし、テンポもさくさくで観やすい。わかりや>>続きを読む
ゴメンナサイネー、ダイジョビ?
ぐるんぐるんするカメラ。
暴力部分はめちゃくちゃになるも、たまにスーパーショットが飛び出す。
東京版「仁義なき戦い」とも言える深作欣二のフォロー作品。エロ含む過激な>>続きを読む
そこそこの珍作。初代「プレデター」を踏襲しながら、よくわからないまま犯罪者たちがサバイバル。いい加減な日本のヤクザ描写がある。
いまの日本ではまず実現不可能な超大作。大量のエキストラと小道具、すべてを管理するノウハウもないだろうし、現行の製作委員会方式ではこれほどの予算が集まらない。黒澤監督だからすべての演者が全力を出している>>続きを読む