レオさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ボス・ベイビー: ベイビー株式会社を救え!(2020年製作の映画)

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バンダースナッチみたいな選択系。
二回やって結果は、以下だった。
1:リクルートとして会社に適正する人物を探す
2:労働組合の代表として働いている人の環境を正す

まあまあ性格に合ってた。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

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僕の分は全部君にあげる。

トイストーリーの電話のおもちゃが出てきたり、メアリーポピンズみたいに浮いてみたり、色々ネタもあって飽きなかった

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

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1.2みたいなクッソバカな事してるのを永遠に見たかったので、今作は微妙だった
だからこそ最後はめちゃくちゃテンション上がったし、そういうのもっとくれ〜!と笑った

黒い家(1999年製作の映画)

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すごい前に見て怖かったなーと記憶してて再度見てみたら、大竹しのぶと西村雅彦の怪演観るやつだった
大竹しのぶに隠れてるけど、西村雅彦の知能足りない感じの演技がまじでうまい

一番怖いのはこの作品のEDが
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

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原作未読。
本読まない人間にはこの映画すげーつまんなかったと思うけど、住んでる世界が違うって事で!
夏目漱石の全集が祖母の家にあるとか、晩年の帯付き初版本が見れるとか羨ましくて仕方ない。
古書は絶対ハ
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

人生の話だった。
ヴァイオレットが書いた手紙で母の愛を受け取り続けた少女だった老婆の、年の差を気にして素直になれなかったある一国の白椿姫の、ヴァイオレットに愛娘の影を見てもう一度未来を信じた劇作家の、
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

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へへ、って笑いながら観た
毒舌さにも笑ったが、終始言葉の愛し合いというのろけにニヤついてる感じ?毒舌で偏屈で皮肉でお喋りで我が強い二人が観てて気持ち良かった

学生部活時代、どうしても反りが合わなくて
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

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友人がリアルこんな会社で働いてたからすげー身近に感じた
ブラック企業って誰も得しないのに何で未だに存在してんの?パワハラする人って犯罪者なのに何で当たり前にその辺歩き回ってんの?
私がぜーんぶ抹殺しち
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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良〜!
お金貯めてすぐ別の場所へ、っていうのもいいけど、何より「人生ってこんなんばっか」っていうのがすごい伝わってきた
自分と波長合わない人には好かれるし、自分の意思関係なしに物事は進むし、漫画や映画
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パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

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作業しながらだったから日本語訳で流してたけど、翻訳がすごい下手でイラついた
息をしていないわ!息をしていないわ!とか絶対何でも二回繰り返してて、翻訳って時間調整の為に言葉を当て嵌めればいいもんじゃねー
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目撃者(2017年製作の映画)

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超社会派映画!!!!
最後こっっっわ!!!!

最初はたまたま女があのマンション前に逃げて、たまたま小数人しか目撃者してなくて、運の悪かった被害者だと思ってた
最後に主人公が助けてくれと叫ぶまでは
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

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セリフの言い回しとか遠回し具合とかキャラの確立のやり方とか世界観の把握方法とか、とにかく全部が好みじゃね〜な〜と思ってたら村上春樹だったね!!!!

存在の意識を無くすみたいなセリフは良かった
単純に
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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疲れる映画。
ずっと疑念があって暗くて鬱々としていて緊張を強いる癖に引き伸ばし続けて、とにかく疲れる。

ど偏見だが、この監督すげーひねくれてると思う
タイトルの通りに視聴者側はずっと早く終われよ?!
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ストレンジャー・コール(2006年製作の映画)

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イライラしながら観た
だいたいホラーとかサスペンスってのは監督の一番好きな「これ!これが撮りてえ!!」っていう性癖ごった煮を世の中に晒すもんなんだよ!!!!
その心意気が見られねえ!!!!
刑事が吐き
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

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ものすごく魅力的な作品
聖書の「復活したラザロ」と有名な例え話の「金持ちとラザロ」のどちらの要素もある気がした
ある街のある人物の映画じゃなくて、語り継がれてきたラザロという人物の映画という感じがした
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

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主人公は殺されるかもしれないが、真実が知りたいと意を決してコーヒーを飲んだんだから、あの結果に対して特に何の感情も湧かなかった
自業自得とも思わない。
どんな地獄が待っていようがそう決意したのは自分な
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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元々、史実に沿った映画は好きじゃなくてこれならコメディ寄りだから観れるかなーと思ったけど、やっぱり無理だった
所々笑える所はあったけど、映画にのめり込む事はできなかった
敵も味方も「人間」で「何も違い
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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すげー面白かった
始めの空港で全員が集まる演出すごい好きなんだよな。オリエント急行みたいな始まり方。

作者の思いは、例えると自分の好きな本が映画化されるってなった時に主演がきらきら俳優でヒロインがア
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

5.0

こんなん好きに決まってんだろ!!!!
すぐにまた観たい!!!!もう観たい!!

戦闘シーンまじで作画良すぎる…もっとお金払わせて欲しい。てか、なんで皆が普通に座って観てるのか分からなかった。
私は常に
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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途中までは、もう少し心をえぐる表現があってもいいのかな〜と思っていた
途中からここがゴッサムだった事を思い出した
常に混沌と狂気がそこら中にばらまかれてて、一歩つまずいただけですぐにドラッグ、セックス
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

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前回は子供だったから成り立った話が大人になってどう変わるのかなと思ったけど、同じこと繰り返してるだけ
また逃げてた傷と向き合うのかよ
子供の想像だからちぐはぐな造形モノが出てくるのがこの映画のいい所だ
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テッド(2012年製作の映画)

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実際にいるこの年代のおっさんの会話を演出してるならすげーリアルだなと思った
だが、もう少しこっち側に寄ってくれないときついし、さむい。
日本人的にいうと下品なオヤジギャグを連発する手癖の悪い中年の日常
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バサジャウンの影(2017年製作の映画)

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ずっと暗くて曇ってて鬱々としている街で起こる連続殺人事件ってだけでたまんねーのに、犯人が殺人を儀式化してるとか大好物過ぎる!!

ただ、それも設定だけであんまり犯人の芯は見えてこなかったのが残念。
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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褒める所が衣装、小物、背景しか無い
その代わりすげー悪い所が目につく

その場でその時の真実が明かされるので、ミステリー好きに向かない
こっちは解きながら観たいんだよ
主人公と一緒に考える犯人は誰なん
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サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

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前作は良かった。ゲームしてない勢を意識して作ってたし、ゲームではここ掘り下げんのかな?って読み取れる部分もあった

今作は造形モノが出るシーンだけ先に決めて、その間を埋める為にストーリー作りましたって
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

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アンソニーホプキンス様〜!

超能力モノだけど、バシバシやり合う感じじゃなくて予測して自分の行動を変えてく静かな感じの超能力モノ。それが良かった
ただ、犯人と予測し合って裏の裏をかきまくる、みたいな表
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

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ホラーとしては微妙
長めの再現VTRとして観れば上出来
実際の建物の事を先に知ってたから、当時の事を知れてわくわくした

プロフェシー(2002年製作の映画)

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モスマンはモスマンでよくね?
何?蛾男って
映画化するにあたって着色はあるだろうけど不思議過ぎてわくわくが止まらねえ〜
人が死ぬのを止められたらよかったのにな

ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

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ドクタースリープで手が引き出しに挟まれる演出がクッソ痛そうで、でもクッソ好きだったから同じ美術さんがやってると聞いて観てみた
相変わらず手の剥ぎ方にセンスがある
映画としては過去に向き合ったり現実と妄
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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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残酷な映画なのにどうしても画が綺麗
だからファンタジー感が溢れてて単純に素敵な映画だなと思った

実際の彼は孤独だったろうし、絶望の中で死んだかもしれないし、世界を憎んだかもしれない。だからこそ映画の
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

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犯行のシーンが無いのが良い!
完全に観る側が彼女と同じ立場に立てる
彼を信じていいのか分からなくなる不安とかテレビを通してみるだけの彼の姿だけでまた愛しい思い出が蘇ったりとか。
そういう作り方は自然で
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アス(2019年製作の映画)

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面白かった〜
この状況自体は完全にホラーだけど映画自体は超社会派
全部説明してほしい人にはこの監督の作品合わないと思う

特権の裏では誰かが苦しんでいる。
なのに私たちはたかが10円の募金をしただけで
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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シャイニングの表現がうますぎる

あくまで彼らの力はシャイニングで超能力の類ではない
超能力ならビルをぶち壊したり、弾丸を止めたりできそうだけど、今作はそういうことしないし。ただ相手の身体の中に入る、
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

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ギレルモの無駄遣いじゃん

子供の想像力は純粋で歪だからギレルモと相性がいいのはすごい分かる。
ただギレルモはリアルな設備とか生活感とか現代感とか、そういう実際にある空気には合わないと思う
だって車に
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密かな企み(2019年製作の映画)

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分かりやすいから観やすいと思う
複雑なものばかりが映画じゃないし、最後の旦那さんの手紙とか刑事が娘へのおもちゃを寄付しようと吹っ切るところとか割といいメッセージ性もあったし。

まあ、ただライダース着
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