もう松本大洋の絵じゃん。松本大洋の絵が動いてんじゃん。雨とかめちゃくちゃ良かった。マルチプレーン?で子供が遊ぶ仕掛け絵本くらいガチャガチャ動くのとかCG?で美女と野獣のダンスシーンくらいぐわーんってな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
トニー・スコットを偲んでという言葉に涙するわけじゃない。輝きに目を細め場内の空気を震わすエンジン音に身震いする。キートンの申し子たるトムクルーズはサイエントロジーで全てを失っても映画を愛し映画に愛され>>続きを読む
たくさんのゾンビが群れをなして追いかけるとちょっとセブンチャンスみたいで良い。ベタな友情が良い。
ゆっくり首が落とされる重厚感とかパトスほとばしらないロマンスとか良いけどいくらなんでも甲冑ガチャガチャうるさすぎる。こんなうるさくて重そうなものずっと着てた騎士すごいな。
音楽とかかっこいいんだけどそれ以上にシステミックレイシズムを考えさせられる。そもそも黒人差別とか貧困とか以前に銃社会問題ありすぎる。アメリカ人の銃を持つ権利は(テーザー)銃を持つ権利で勘弁してくれ。頭>>続きを読む
ジュリエッタマシーナのカートゥーンアニメ感、道化力はシャーリーマクレーンの訓練された身体とはまた違った魅力。祈っても意味ないんだけどとにかく想像した通りの展開にならないように祈らざるを得ない。
自由だからこそ責任を負うという考え方。社会や歴史や思想によって人々の現状は形作られていると思うんだけどそうすると自分の人生は自分の手の中にはないのかって考えにもなってそれは悲しい。自身がみまわれるつら>>続きを読む
意外と伝説のスケールが小さい。神話ってそういうものなのかもしれないけど。
ベルファストの普遍性に胸が苦しくなる。観客の目に歴史映画的にうつるようになる日がくるといいけどこないのかな。
ちょっとこんなにゴチャゴチャさせなくてもよかったのにな感はある。アトラクション的な楽しさは増してる。
すごい丁寧な映画。なんか久しぶりに人を楽しませられる良い映画を作ろうっていう真剣さを感じた。予算もそれほど多くもないだろうに世界の片隅にちゃんと届いたよって伝えたい。たぶん世界中のたまたま気まぐれにこ>>続きを読む
ロック、特に日本のロックって別様の規範や制服にしか思えないし石井そうごの爆裂の緩衝材になってるように感じるけどそれが百姓一揆的混乱に飲み込まれていくのはよかった。
生身じゃないとはいえ時たまキートンジャッキーの系譜を感じてうれしくなる。特に雨水を流すパイプにつかまったコナンがパイプに振られて落下しそうになってパイプの上を走るところはジャッキーとカリ城を感じて良い>>続きを読む
スクリーンプロセス?による抽象画的陰影、パーソナルスペースが異様に狭いカメラと登場人物たち。顔面上を有機的に動く光と影。独特のテンポ感で切り取られた人の動きが積み上げられていく。実際はもっと丁寧に繋げ>>続きを読む
心の隙間を埋めようとする営みの気配。もっと繊細な場面はたくさんあるんだけど、ランプ抱えて踊ること、みてられずに意識が飛びかけること、音楽をとめることのそれぞれの動きがすごく好き。
何が驚きかってコンコルドのCMの人がコンコルドのCMみたいなことやってたこと。最初らへんファントムオブパラダイスっぽくて楽しい。作り物を強調するのはフェリーニにおいてはいわばフェリーニ調を堪能してそれ>>続きを読む
本当こういうのでいいんだよな。レコーディング風景とかただのレコーディング風景だけど感動的だし。Undergroundをもっと好きになれる。
バットマンみんな好きロバートパティンソンみんな好きブロークンフラワーズみんな好き。だから世間の期待感はマックス。アメコミヒーローというもののダサさに正面から向き合うのはいいけど編集とかまでくそださで冗>>続きを読む
こわさぜんぶりですきあらばこわさ成分ねじ込んでくるの最高。もはや映画自身が時間が過ぎ去ってしまうことと過去にとらわれることの残酷さ。変な含意とかより全ベクトルがシンプルにこわさに向いてる感じがして良い>>続きを読む
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冒頭のロンドンのクラブみたいなところすごい好き。往年の映画からこういう方向に進化してほしいなの提示。砂漠映画としてはそれほど良くない。
岩落ちてきた時に助けたのなんでか教えてほしい。咄嗟の行動と言えば>>続きを読む