えいがんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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『TAR』に似てたと思った。

カメラが2種類登場するんだけど、
一つは映画のカメラで、もう一つは劇中世界のカメラ。
劇中世界のカメラは、証言記録を撮るビデオカメラだったり、報道陣のカメラだったりする
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終わらない週末(2023年製作の映画)

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カメラワークが面白すぎた。

オバマ夫妻が製作噛んでて、陰謀論的な内容なのがちょっと怖い。
シカが吉兆だといいながら、いいことが何一つ起きないところとか、冷酷でよい。

『フレンズ』がなんのメタファー
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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これはだいぶ肩透かし。

話が失敗してる。
透が行方不明みたいになるんだけど、演出がありきたりすぎて主人公陣営が殺したに決まってるので、衝撃の事実感が全然出ないし、必然的に警察も全然立ってない

要素
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マーベルズ(2023年製作の映画)

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安心してください。
ずっと微妙ですが、たくさんの猫が活躍するので。

フェーズ5の弱点である、敵が際立たないというところが如実に感じられた。

ポストクレジットシーンが面白いです

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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中学時代、女子にあんな事言われてしまったらそりゃ…

レオの敏感さとレミの鈍感さがきつい。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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良きシーンはたくさんあったが、全体的にあんまり乗れなかった感じ。

Valimo(2007年製作の映画)

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枯れ葉を急遽見に行くことになったので
アキ・カウリスマキを詰め込み。

この短い映像の中に、なんでこれ映してるの?みたいなショットもあったりして、
でも、そういう「余白」みたいなとこがすなわち演出なの
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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奇しくも、MONDAYSを観たあとに視聴。
タイムループものの古典!

正直、うる星やつらは原作も映画1も見てないのですけれども、この中で誰と付き合うかと言われればラムちゃんです。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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タイムループものというジャンルに、正面から挑戦した作品。
コードを守りながら、メタタイムループ映画としても完成されていた。

そのうえで、人間ドラマ部分もかなり良くて、主人公のドラマと、部長のドラマが
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

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裏で何が起きていたかを最後に語り直して、全部を繋げる系のオチ。

映画監督〜乾杯の挨拶のところまでは提示する情報が少なすぎて明らかに作品として失敗してるなと思ったけれど、そこから巻き返して最後はちゃん
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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楽しめた。見に行ってよかったと思う〜。

多分ボウは発達障害もってて?(実家のポスターに書いてあったことから察するに)、そんな彼が母親ら独立しようとするけど、悉く失敗して死ぬ話。

障害者が生きづらさ
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C'est La Vie(原題)(2016年製作の映画)

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ボーの予習

日本語字幕がないので全然わかんなかったニョー

The Turtle's Head(原題)(2014年製作の映画)

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ボーの予習

これめちゃくちゃ面白かった。
仕事よりも何よりも、結局自分のチンコが一番大事なんだってな。

Basically(原題)(2014年製作の映画)

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ボーの予習

これも面白い。
日本語字幕つけてくれた人ありがとう。

Munchausen(原題)(2013年製作の映画)

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ボーの予習

アリ・アスターの短編ではこれが一番好き。
家族をテーマにした作品は結構多いのと、家族をキモく描くのが本当に得意。
不可侵を侵して行くスタイル。

The Strange Thing About the Johnsons(原題)(2011年製作の映画)

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ボーの予習

父と息子の親近相関という、激キショシチュエーション。歪んだ愛だけど、キモいもんはキモいよ

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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かなり良かった。

終盤に至るまで、
あみ子の生きづらさを、ずっとヒリヒリ感じながら見てたんだけど、
当のあみ子はカラッと受け流すというか、修羅場に気付けない感じが、面白いんだけどキツいという。

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった〜!!

一度世界を拒絶した身体が、もう一度世界と出会い直していく物語!

ベラがものすごい速さで進化していくんだけど、その時々で変な人たちと出会って、新たな世界を見つけていく。
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