tomokenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ファミリーファミリー(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。
自分の家族が認知症になったとき、自分ならどうするのか考えさせられる。
絶望的な状況だがクスッとしてしまうシーンもあった。
30分なのでサクッと見れるのも良い。
ラストは絶望なのか、幸せに
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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実話をもとにした話だそう。
何かを飲み食いしているシーンが少なかったが、よく生き延びられたなと感じた。
幻覚シーンが長かったが、実際に遭難した本人は更に永遠のような時間に感じられたのかもしれない。
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.5

モンハンやったことないけどまあまあ見られた。
ストーリーはほぼない。
キャラや世界観の説明もほぼないのでゲームやっている人向けの映画なのだろう。
CGやアクションは結構頑張ってると思う。

レリック(1997年製作の映画)

2.5

アマプラで鑑賞
エイリアンみたいなモンスターもの。
この手の映画にありがちだが、ちょいちょい登場人物の行動が謎でギャグっぽく感じるシーンが多々。
肩の力を抜いてツッコミを入れながら見るのにちょうどよい
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

恐ろしい速さで老化が進むのが怖かった。
妊娠してあっという間に赤ちゃんが出てくるのシーンはホラー。
昆虫とか動物には人間よりも早いスピード感で生きているものもいるけど、今のスピードで生きられるって幸せ
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おと・な・り(2009年製作の映画)

3.3

触れなくても感じられる音や声、生活音のもたらす安心感。
画面の質感や主人公の住んでいるアパートのアンティークな雰囲気もあいまって、温かい気持ちになる。
現実ではプライバシーが気になるし、音は迷惑なもの
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.5

原作はほぼ知らないが楽しめた。
自分が生きるだけで精一杯なときにも、主人公のように他者のために行動できることに憧れてしまう。実際はそんな事できなんだけど。
自分も偽善者気質なのかなー。
CGのクオリテ
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.0

一人の世界でゆったりと暮らす主人公の様子が良い
世界がどうしてこうなったのかも気になる.

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.4

静かで色気のある映画。
絵画を鑑賞しているような気分になる。
ストーリー自体はフィクションらしい。
スカヨハがひたすらに美しかった...。

コンタクト(1997年製作の映画)

4.0

映像は古く感じるが、未知の世界に旅立つシーンはワクワクした。
対立する科学と宗教、争い合う人々、地球人と地球外文明、みんなきっと歩み寄ることができるという希望を持たせてくれる。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.1

妻を亡くした主人公が、妻が死んでも傷まない自分の心に対して、なぜなんだという怒りを発散するかのように周りのモノや生活を壊していくが、自分の気持ちに気づいていく。
気持ちを見つめるって難しいけど大切なこ
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人数の町(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

デュード、フェローという呼び名がやけに頭に残る。
町に行った人は名前を失い、時々外に出て、個を重視しない集団活動(デモ、投票など)を行う。
何人集まったかが力を持つ場面では名前など必要なく、余計な要素
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とうもろこしの島(2014年製作の映画)

3.5

台詞がほとんどなく、ゆったりと時が流れていく感覚。
戦争がテーマのひとつとしてあるようだが、全面に押し出している感はない。
ラストでは戦争など人の都合とは無関係に全てを押し流す時間の流れの無常さのよう
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みかんの丘(2013年製作の映画)

4.2

静かで淡々と進む雰囲気が好き。
平和な生活が争いによりいとも簡単に壊される戦争の虚しさも感じさせられた。。
民族、人種、宗教の違いで人は争うが、何が違うんだ?

メトロポリス(2001年製作の映画)

3.4

近未来なのにレトロな雰囲気で不思議。
ティマの髪の毛の動きが異常にヌルヌルだったのが印象的。
人間っぽさの表現だったのかな。
完璧を求めて人間のようなロボットを作ったけど、人間っぽいゆえに完璧でなくな
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

人間世界の存続の鍵を探しに地下世界を探検。
地下世界の住人はブキミでフシギな感じ。
ちょっとグロかったり笑えるシーンもちらほら。
キャラの動きと話す言語が作り出す雰囲気が独特で面白い。
エンディングに
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テルコのマモちゃんに対する執着が強すぎてうーん、という感じだったが、見終わってみると、愛がなんだ、好きなんだから仕方ないじゃないかという感じで最初から最後まで変わらないテルコの突き進みが清々しく感じた>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

犯罪現場に駆けつけとくダネ映像をテレビ局に売りつける男の話。
報道の歪み。視聴率のためなら事実を歪めた放送もためらわない。
そしてそれを楽しむ人も大勢いるという事実
主人国のラスト近くのセリフ「人の破
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