enterさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

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ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.9

画面の色調も相まって、終始優しく静かな「喪」の雰囲気。
もう一度会いたいと切実に願うひとがいる人は藁にもすがりたよね。
ただその媒体にされ続けたらそれはとても辛いだろね。
脚本雑で強引なのに、何故かス
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ねえ!キスしてよ(1964年製作の映画)

3.3

よく出来てますねえ、ってだけだったなあ
全盛期のB.ワイルダー作品と比べちゃうとなんとも。。

社長漫遊記(1963年製作の映画)

4.0

森繁久彌最高やな。
にやにやが止まりませんでした。
現代でも全然通じるくらい面白い

アップグレード(2018年製作の映画)

3.4

俳優陣を豪華にしたら、それなりの映画になりそうだけどな。
ま、脚本がありきたりと言えばありきたりだからだめか?やっぱし。

長屋紳士録(1947年製作の映画)

4.1

ミニマル&シンプルでコレは好き。

笠智衆若いなあ、若い時から喋り方変わってねー笑と思ったけど、実は東京物語のたった5年前でした、この作品。 という事は東京物語のとき49歳だったの??

築地の本願寺
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モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.8

ほっこり良作。

マリリンモンロー26歳。
逝去の10年前。

反撥(1964年製作の映画)

3.8

カトリーヌ・ドヌーブをねちねちいたぶる映画。エロい。ポランスキーは変態笑

木靴の樹(1978年製作の映画)

4.0

ひたすら淡々と進みます。
時間がある時にどうぞ。
途中、リュミエール兄弟作品のようなシーンあり。(気のせいか?)

ショック療法(1972年製作の映画)

2.8

全裸アランドロン
なんかビミョーな映画見ちゃったな笑

デリンジャー(1973年製作の映画)

4.0

悪役が最高だと映画も最高になりますよね。

しかし、フーバーは1924年からFBI長官だからもちろん普通に出てくるの凄いよな。

聖なる酔っぱらいの伝説(1988年製作の映画)

4.3

むーん、これは、アルコールだけに限らないおはなしですね。。
他の依存症でもなんでもよいが、何かしらの問題が起こって人が人生から「堕ちる」という不運が、ある人には宿命のように付き纏ってしまう事があるのだ
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

ネオンカラーが映えます。
ポスドク問題は世界共通なのね。
「アメリカ映画の見過ぎ」って、ヨーロッパ人はやっぱアメリカをどこかしら馬鹿にしてるのね草

競輪上人行状記(1963年製作の映画)

3.8

コメディかと思いきや、もはや人間の業みたいなものを扱ったかなりドロドロの愛憎&社会派でした。
南田洋子エロい。(色々設定がエグい)

日本人だって貧しい時代には犬の肉を食ってたのだ。、

香華 前後篇(1964年製作の映画)

3.7

うん、長い。

岡田茉莉子がずっとイライラしている。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

おそロシア、って思いつつも、2020年大統領選とか見てると、アメリカだってたいがいだよなあと思う。元CIAの人の小説が原作みたいだけど、CIAという組織自体がそもそも怪しいし。
そも、アメリカvsロシ
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晩菊(1954年製作の映画)

4.2

成瀬さんの映画は、男はウジウジしてて見てられないんだけど、こういう女性モノはホントに生き生きしていますね。
うん名作。
オープニングのショットから痺れました。

静かなる男(1952年製作の映画)

4.0

あら、意外といい映画でした。
現在のアイルランド人もこのアイルランド人魂を持っているのかしらん?

♪地主の両腕をへし折ってやった〜、
みんなで歌ってるのは草。

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

2.5

アマプラで高評価だったから視聴。
普通やったな。。

同じシェフものだったら、フードトラックの方が全然良いわ。

祇園の姉妹(1936年製作の映画)

4.3

祇園囃子に引き続き、また同じく溝口監督祇園もの。

こちらは、2.26事件の年、1936年作品、翌年は日中開戦だ。

こちらも素晴らしい、美しい映像。全部セットなのかなあ? 

完全版は90分超らしい
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祇園囃子(1953年製作の映画)

4.3

若尾文子の舞妓姿がとても可愛い。
街も家屋も大変美しい。
TVなんか無い、イマの「芸能界」が無かった時代マジで綺麗な芸妓さん達が沢山居たんだろうなあとか下世話な想像をしてしまうな。

フェミニストには
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わが町(1956年製作の映画)

4.0

コテコテの浪花節ドラマだけど、同じ日本人としては観れちゃうんだよなあ。
俳優たちの演技がとても良いです。
南田洋子、綺麗可愛い。
川島雄三監督、色んな作品撮ってるもんだ。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.1

もっともっとバジェット与えて、ヨルゴス監督には大作を作って欲しい。

N.キッドマン綺麗だけど歳とったなあ。。
アイドワイドシャットの頃のニコールとエロいことしたかった、、(娘の太ももは良い)

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.2

これまたやばいなあ笑 
“鬼才”という称号は便利なコトバだ。
公開時に結構な人たちが評価を判断保留したと思われる。
よく興行作品として制作/上映できたね、こんな映画笑。

ビデオテープで頭ぶっ叩く親父
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.3

前情報なく、おもしろ不条理SFかと軽い気持ちで見始めたら、ヤッバイなこれは笑。一気に作品の世界に引き込まれました。
超スタイリッシュな映像。セリフも、間も雰囲気も超クール。

脚本にも参加している監督
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

嫌いじゃないけどなあ。。
テンポもダレには感じなかった。

でも個人的には、この作品はモノクロじゃないほうが良かったんじゃないかなあと思う。

豚と軍艦(1961年製作の映画)

3.8

若い時の長門裕之が若い時の桑田佳祐に似ている笑

戦後の横須賀に生きる人々の力強い生命力を感じました。

あした来る人(1955年製作の映画)

3.5

川島雄三監督作品としてはイマイチかなあ。。
ストーリーがいちいち強引すぎるわな。

まあ、ひたすら美しい新珠三千代が堪能できる映画という事で。

軽蔑(1963年製作の映画)

4.0

U-NEXT がゴダール祭りやってたので再見。

ゴダール33歳時の作品。
と言えば、昨年逝去されたアンナ・カリーナと離婚の数年前。

作品よりもリアルな人間ゴダールの実人生をどうしても同時に想起して
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にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

4.1

すげえ笑。センスの塊やな。

個人的には田舎のジジババが山形なので、方言が懐かしい響きでした。

邦画は掘れば掘るほど名作が埋まってますなあ。

お熱い夜をあなたに(1972年製作の映画)

4.2

まだ見てなかった、、

やっぱB.ワイルダー&J.レモンは鉄板。
カリカチャライズされたイタリアだけど、イタリアに行きたくなる映画。(昔、ミラノでジプシー女2人組にサイフすられた経験あり、、)

日本
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