enterさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

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マンディンゴ(1975年製作の映画)

4.0

エグすぎる。
(政治的な意味で)よう映画化できたな。。
こんなん見さされたら、アフリカ系は白人に憎悪を抱き、白人はアフリカ系に対して(復讐を恐れて)警戒するだけでしょう。、
結果的に合衆国内の分断が進
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わが命つきるとも(1966年製作の映画)

4.0

トマス・モアのイメージが完全に変わりましたなあ。。
こういうゴリゴリの歴史モノ大好きです。

アメリカの影(1959年製作の映画)

3.5

あれ?ハードル上げ過ぎてたかな。
普通だった、、雰囲気映画かな?

てかジャズの扱い方雑過ぎじゃない?
59年って”kind of blue “発売年ですよ。。
ブルースに毛が生えたようなヨレヨレのサ
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上海から来た女(1947年製作の映画)

4.1

これまたやっと観れた、上海から来た女。
噂の遊園地のシーンはたしかに凄いですね。
色々と詰め込み過ぎ感あるけれど、よく出来てるなあと感心。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.0

スコアにマイナス評価は無いのか?
色々な人や事柄に対しての侮辱行為だと思う。


追記 

なんだかあまりにも腹が立ったので、ググってみたら、こんなクソ映画が高評価&数多くの受賞をしていたみたいで、め
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チャーリー(1992年製作の映画)

4.3

偉人の例に漏れず、真偽不明の毀誉褒貶色々あるチャップリンですが、こんなの泣いてしまうわ(泣いてないけど)

去年の夏 突然に(1959年製作の映画)

3.9

というわけでまた会話劇、連続エリザベステイラー。
”バージニアウルフ”には敵いませんなあ。
リチャード・バートンの狂気がバージニアウルフにいかに貢献していたかが分かりました。

1959年当時にロボト
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バージニア・ウルフなんかこわくない(1966年製作の映画)

4.5

最高じゃねえか。
なにこれ舞台もの?かとググったら3部ものの戯曲がベースなのね。
映画的ではないかもしれないけれど、俳優さんたちの迫真の演技もう、ワラけちゃうほど素晴らしいかった!

トゥー・ラバーズ(2008年製作の映画)

3.6

演技なんだろうけど、素なんじゃねえかと思うくらいにホアキン見てるとヒヤヒヤするやね。
ぐずぐずラブストーリーです。

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

3.8

セックスと嘘とビデオテープの映画でした。
ソダーバーグ、フル勃起しながら撮影したんだろうなあと思いました。

楢山節考(1958年製作の映画)

4.2

自分は、日本の過去を描いた作品にどうしても特別な感情を抱いてしまいます。
家系図でルーツ探しなどした事は無いけれども、
作品の登場人物たちは、およそ確実に誰かの(もしかしたら自分の)先祖様なのです。
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恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

3.7

ちょっとアルパチーノくどいなあと思っちゃった。。
最初の方は”良い映画”感漂ってたのに、中だるみして尻窄みに終わってしもうた。。
うーん、アルパチーノ好きなんだけどなあ。

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

3.6

戦意高揚映画。
これ見た大概のアメリカ人は、そりゃ憎っくきナチめ〜、となったんでしょうなあ。

とはいえ、とてもサスペンスフルで、プラハの人達応援したくなってしまいました。

タンジェリン(2015年製作の映画)

4.6

やっと見れた、タンジェリン。
期待の遥かに上を行きました。

ホント素晴らしい。
カッコ良すぎるだろ。

なんだあの終わり方。クール過ぎるだろ。
そしてまた泣きそうになった。

ショーン・ベイカー最高
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桜桃の味(1997年製作の映画)

2.5

いやいやいや、流石にミニマル過ぎないか?
これでパルムドールなの?
最後何故ジャズなの?
そこまで韜晦させるなら、もう映画での表現行為をやめてもいいんではないでしょうか?ぐらい思ってしまいます。。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

4.5

あまりにも有名がために、なんとなく勝手に観たかのような偽記憶をもっていたよう。
最初は何に気無しに見初めて、ひたすら美しい小豆島いいなあ、子供たち可愛いなあ、先生と子供達のやりとり微笑ましいなあ、とみ
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西鶴一代女(1952年製作の映画)

4.3

異性に欲望される顔と身体を持って生まれたひとりの女が、ひたすら人生を転落してゆく物語。
救いとか癒しとかありません笑
人生の禍福はプラマイゼロなんかじゃありません笑(まあ確率的にはずっとババ引き続ける
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

4.0

ジョージクルーニー演ずる中年の危機映画。
テンポよくするすると観れました。

「月日は百代の過客にして〜」などとは言うものの、大病の一つでもしたら、帰るべき”ホーム(故郷)”がキチンとあることの大切さ
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.9

また、一戸建てとか絶対購入したくないなと思わせる映画に出会った笑
そして、視聴後のあと味の悪さは中々ですね。
わはは。
マジか、そう終わるのか?!って言う。。

殺人狂時代(1967年製作の映画)

4.1

007にもヒッチコックにも勝るとも劣らない名作でした。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

-

んー。。真面目すぎるなあ。なんの捻りもユーモアもペーソスも無い。
もはや、映画じゃなくてジャーナリズムの告発orある種の広告(プロパガンダ)だなこれは。、
グレタ劇場と大差無いよ。
というか、現在こう
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誰がハマーショルドを殺したか(2019年製作の映画)

2.9

う、うーん、ドキュメントなのかなこれは?
まあ、世界じゃそういう事もあるかも知れないよね、っていう。。

捜索者(1956年製作の映画)

-

そもそもで申し訳ないが、先住民が無条件で敵役(悪役)になっているタイプの西部劇は、構造自体受け入れ難いので、やっぱり評価不能です。。

ヤンキー北軍と南部連合国とのドンパチとか、オマエら、俺たちの土地
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オペラハット(1936年製作の映画)

3.9

シンプルに面白かったですよ。

いつか、二日酔いに効くという、生卵にソースを入れた飲み物を試してみたいと思います。

ジーンアーサー 身長160センチしか無いんだ、、(Wikipedia)

ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.6

インスタントな映画ですねえ。
人間がパンパン撃たれて次々と死ぬのでサッパリして面白いけど。
文字通りインスタント食品食べた後のような残念感であります。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.9

リアルカイジ。
ようロケやりましたなあ、という。
製作費2200万ドルだって笑
パーカーの I’ll remember April が良いね!

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.9

脚本、レイモンドチャンドラーなんや。。
中々終わらないテニスの試合や、制御失う高速回転木馬plus激しいキャメラカッティングで生まれるハラハラドキドキ感。職人芸だなあと。

完全殺人(パーフェクトマー
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大いなる幻影(1937年製作の映画)

3.7

今は戦争中のようなもんでしょ笑、と某御仁が言ってまして、まあそれもそうだなあと考えたら、
餓死する恐れも、空襲で爆死する恐れもない現在なんて、大したことないよなあと逆に気楽になった今日この頃です。
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ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)

-

なるほど、これが最初のトーキーか。
興味深く観ました。

ミンストレルなんだ。。
てか歌ってるのジャズなのか...?
ビバップはおろか、スイング以前だものなあ。。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.4

ノースマリンドライブが流れるんですよ、最後。

静かで美しい映画ですなあ。

とても好きです。

霊魂の不滅(1920年製作の映画)

4.9

素晴らしい。
久しぶりに震えるくらいの大傑作を観れた。
アマプラですが、この音楽つけたコンポーザー誰だろう?本当に素晴らしい。


(-0.1点は字幕分です)


追記 調べたら作曲者Matti By
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.9

これはもう反則なのでは笑
美女の裸体も夕日や朝日も海岸もラグジュアリーなホテルや建築物もドライブの景色も水中の画も
全部元々自分は好きなんだもの。
観ていて心地良いに決まってるよ。
(所々、ギリダサい
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ストレンジャー/謎のストレンジャー(1946年製作の映画)

4.0

オーソンウェルズ!
やっぱ陰影や構図がカッチョいいですなあ。音楽もね。
さすが。
(1946年作品という事で、題材はありきたりなナチの残党狩りというのはまあ致し方ないけれども)