第2弾、おめでとう&ありがとう。
ラストで光源氏姿まで見せてくれるだなんてサービスが過ぎませんか。最高に似合っていたので、どこかで何かでガチで光源氏役を演って欲し過ぎる。
最終話、ステージシーンにしっかり時間を割いてくれたのが良かった。アイドルオタクではないが、ドラマとは言え頑張っている姿を1クール観てきた後だとグッとくる。
「生きてることが私へのファンサだから」
全オ>>続きを読む
男を取った取られたのドロドロ復讐劇の様相で始まり、愛憎心中百合EDで終わるのかと思いきや、もう1段階あったラスト。
サワコはマチカ自身になってそれで満足なのだろうか。理解不能な感情。
かと言って、マチ>>続きを読む
第1話は特に拷問やら火達磨やら苦手シーンのオンパレードで観るのが辛かった。地上波放送故に、流石に直接的表現は控えられていたが、それでも想像力で十分に補完ができてしまう。痛い。苦しい。
LLの正体に特に>>続きを読む
べらぼうに面白かった。
特に、第8話以降の展開の加速度が凄い。
GoTよりも登場をするドラゴンが多彩なのもいい。
ヴァーガー、デカ過ぎ。最終話のアラックスとの対比で驚愕。レーナ自身へのドラカリスには躊>>続きを読む
桐子自身は最後になって漸く気が付いたようだが、桐子は端から孤独ではなかった。
親友を亡くし、金銭的にも厳しい部分があったとは言え、俳句の会の人達の中にも、パート先の人達の中にも、元から桐子を気に掛けて>>続きを読む
仮面ライダーを一切通ってこなかったにも拘らず、キャストに釣られて観た訳だが、そんな私でもちゃんと楽しむことができた。
豪華で巧者なキャストによる社会派なストーリーに対してチープな怪人の造形には些かアン>>続きを読む
アマプラでの配信は終了とのことで、久々に2周目の再履修。
第1話、本当に面白いのか疑心暗鬼で観始めたにも拘らず、ラストの衝撃に、一気に心を掴まれたことを思い出す。
ドラゴンの誕生で締めた最終話も惹きと>>続きを読む
第4の壁を破ること自体は別に構わないが、これは流石にやり過ぎではないか。第4の壁を思い切り壊した結果、物語の大切な過程をすっ飛ばして、強引に風呂敷を畳んだかのようなラストになってしまったことに興醒め。>>続きを読む
何が起こるという訳でもなく、ただただ姉弟がゆるゆるの会話を繰り広げるだけのドラマだが、それでいい、それがいい。
杉野遥亮と黒木華以外には醸し出せない空気感。
特に、黒木華が演じる姉には、姉の実在感と言>>続きを読む
史上稀に見る酷い脚本の朝ドラだった。
行き当たりばったりで人の気持ちを考えないがさつな主人公。なのに、周囲は何故か主人公を持ち上げ、主人公の人生は悉く上手くいく。主人公補正もここに極まれり。
暢子を始>>続きを読む
B級と言うかZ級のサスペンスホラー。
第6話は確かにショッキングだったが、全体的には犠牲者が増すばかりでストーリーとしては同じことの繰り返し、至極単調で、もっとミステリとして考察のしがいが欲しかったと>>続きを読む
第1話を観た直後は、坂元裕二らしいセンスのある会話劇を繰り広げながら、4人が自宅捜査会議を開き陰で事件を解決をしていくドラマで、元々坂元作品の好きな人以外には響き難い作品なのではないかと思った。
しか>>続きを読む
捜査一課から公正取引委員会への移動ってあるんだとか、公取ってこんなに権限が弱いんだとか、知らないことが沢山あって、お仕事ドラマとして興味深かった。
中盤は少しマンネリ気味で全体的に盛り上がりには掛けた>>続きを読む
取り上げるテーマの選び方が絶妙なドラマだった。ファスト映画や電動キックボード事故、不動産投資詐欺まで、身近でいて旬、生きていく上で知識としても役に立つ。
しかも、二転三転をさせ、思いも寄らぬ決着に着地>>続きを読む
キャストと陸上自衛隊を扱ったテーマ自体は良かったのだが、如何せん脚本が酷過ぎた。
第3話の虐待のトラウマ解消、第5話の女性自衛官の妊娠、これらの描き方が昭和のノリだったり、スケボー選手やマッチング女の>>続きを読む
前クールのやんごとなき一族からの松本若菜の振り幅に驚かされる。女から見ても本当に美しい。色気は色気に違いないのだが、清楚な艶っぽさとでも言おうか、あれに堕ちぬ男はいないのではないかとすら思える。
唯、>>続きを読む
比較対象として良く挙がる三国志 司馬懿 軍師連盟と比べると、軍師連盟が重厚な大河ドラマの趣なのに対して、三国機密は、献帝が早世をし、密かに司馬家で育てられていた双子の弟が入れ替わるという設定からして、>>続きを読む
物凄く心に響くドラマだった。
徹生自身のみならず、妻の抱えていた空白、息子がこれから抱えることになるだろう空白も満たしていく。あの佐伯の空白でさえももしかしたら。
鬱で心を病み自ら命を絶つ人の心情がと>>続きを読む
町中華に特化をした飯テロドラマ。
最後に実際の店主がオススメメニューの紹介をするところが斬新で、自然と町中華に行きたくなる。
運転手と客が一緒に町中華で食卓を囲むこともしばしばで、登場人物達が揃いも揃>>続きを読む
地上波放送分のみ視聴。
上質な世にも奇妙な物語といった趣で、面白かった。
星新一の世界観だと、もう少し淡々と描くのが正解だとは思うし、少しウェットにエモく描き過ぎな気もしたが、私は好き。
個人的に生活>>続きを読む
ティーンが主人公で、学園生活シーンありの、ポップでテンポのいい演出は、MCUの中ではスパイダーマンにテイストが近いイメージで、観ていて楽しかった。
陰キャがスーパーパワーを手に入れて少し調子に乗るとこ>>続きを読む
当初は富裕層と庶民の対立が主軸なのかと思ったが、それよりも家父長制を元にした男女差別への言及に重きを置いたストーリーだった印象。女は父や夫の所有物では決してないっていう。
美保子役の松本若菜の演技が面>>続きを読む
お取り寄せグルメを扱った飯テロドラマではあるが、他の飯テロドラマと比べると、主眼はあまりそこには置かれておらず、2人の関係性の変化の方にあったように感じた。個人的にはもう少し飯テロに比重がある方が好み>>続きを読む
単なるスピンオフで終わらせずEP3とEP4を繋ぐ物語として綺麗に着地をさせてくれた。
ルークも、レイアも、EP4のあの2人の幼少期として違和感が無く、何より、ユアン・マクレガー演ずるオビ=ワンにヘイデ>>続きを読む
元彼の遺言状=篠田の件として主軸に置くことで、一通り纏まりのある作品に仕上がっていたと思う。
めちゃくちゃ面白いという訳ではなかったが、総じて質のいいミステリを読んでいるときと同じ感覚で観ることができ>>続きを読む
途中大して入れ込んで観ていた訳ではない筈なのに、各々が旅立って5人と3匹から1人と2匹に戻ったのがとても寂しくて、意外に彼らの醸し出す空気感が好きだったんだなと気付いた。少しの余所余所しさと気遣い、さ>>続きを読む
鎌倉殿の13人の義経退場回の直後にこれをぶっ込んでくる辺り、NHKさん、正気ですか?って感じで、とても良かった。
“武衛”呼びも情緒が死ぬし、牛若丸のキッズ携帯から始まるのも、義経が陰キャで頼朝が意識>>続きを読む
脚本としては面白い作品だったかと言うとそうは思わないのだが、高橋一生堪能ドラマとしては色々と堪能ができたので、まあ良し。
猿渡の志村に対する激重感情が見どころ。
整合性が無いという程ではないものの、ミステリとしてのオチは後出し感があって弱い。視聴者にヒントとなる情報がフェアに提供をされていたとは言い難く、その上で意外な犯人を提示をされたとしてもびっくりよりもが>>続きを読む
再放送をされていたので、久々に再鑑賞。
やはり何度観ても面白い。
遠藤憲一と菅田将暉の入れ替わりの演技が見事で、コメディのテンポも良く、それでいて日本の政治の問題点もさり気無く指摘をしている。
何より>>続きを読む
誰かを見下してマウントを取ることでしか幸せを実感ができない人って確かにいる。陶子にとっては確実に下に見ることができる都合のいい相手が久恵だったのだろう。自分も惨めだったことがあるから尚更。
久恵は久恵>>続きを読む
第1話が椿山荘、第5話がニューオータニ、第6話が雅叙園と、今シーズンは老舗ホテルでのプチ贅沢路線のソロ活が多かった印象だが、相変わらず面白かった。
先生のおとりよせとのコラボがあったのも嬉しい。
銀河ウルルン滞在記、ボバ・フェットがタスケン・レイダーに出会ったぁ〜から始まり、途中マンダロリアンに物語を譲り、最後は怪獣映画で締めた、そんな印象の作品。
とりあえず、マンドーとグローグーのコンビが復>>続きを読む
第4話での急転からの、マークではなくスティーヴンを主人公として物語を始めた意義を感じさせる第5話の展開、そして、最終話の最後の最後に登場をするジェイク、構成が巧いと言わざるを得ない。
第1話ではあまり>>続きを読む
私は最終話には最終話らしいカタルシスを求める人間なので、例え続編ありきだとしても、一旦は綺麗に物語を閉じて欲しかった。クリフハンガーというより単に悪い意味で中途半端なだけのラストはどうなのか。
やはり>>続きを読む