第2話ぐらいまでは面白くなりそうな気配があったのに、最終的には穴だらけのぐだぐだ展開。
黒幕が直属の上司というのは定番だが、だとしたら、もっと上司との関係性を前以て描いておかないと、海上保安官の誇り云>>続きを読む
忍が離婚をするまでは、登場人物達の感情の動きを丁寧に滑らかに描いていた印象があるのに、離婚後は、前のシーンと次のシーンの繋がりが悪くブチブチと途切れているように感じられることも多く、最終話に至っては、>>続きを読む
烏丸の件とか、楽しいことだけ思い出せない記憶障害のこととか、風呂敷の畳み方が雑だったが、端からトンチキドラマとして受け止めていたので、こんなもんだろうと思えた。
登場人物が悉く濃いキャラクターをしてい>>続きを読む
恋愛をするしないで始まった話なれど、そこに留まらず、人との繋がり方に、家族にしろ、恋人にしろ、友人にしろ、正解は無いし、名前を付けて枠に嵌める必要も無いという、綺麗な纏め方のラストだったと思う。
私の>>続きを読む
マンドーとグローグー、ずっと子連れ狼をしていて欲しかった。グローグーの為とは言え、お別れは寂し過ぎる。
グローグー、S2になって更に可愛さが増したのではないか。最早あざといレベルで。チャプター10(第>>続きを読む
カタルシスは無いが、それなりに綺麗に纏められたラストだったのではと感じた。
根津との関係が明確な恋愛にまで発展をしなかった点も良き。
第1話の段階では、期待値が頗る低かったが、第3話ぐらいから、心に響>>続きを読む
遠藤雄弥目当てで観始めた作品だったのだが、期待以上に翔のキャラクターが好みだったし、封刃師の設定や駆と翔の関係性等にオタク好きするエモさがあった。
何より、ロケ地の選出も含めて、アクションシーンが毎回>>続きを読む
あなたの番ですに比べたら、遥かに納得のいくラストだった。
伏線回収が強引で微妙な部分も無かった訳ではないが、動機については理解もできる。
凌介が知らない事実を知り、脅迫までしたのに、拒否をされ、逆に凌>>続きを読む
ザ・2時間サスペンスの画作りの中に推しがいるのが新鮮。
岩田剛典の可愛いところ全部載せみたいな2時間だった。
歴代の中でも特に坊っちゃん感の強い浅見光彦だったのでは。そして、抜け感が少なく、その分キラ>>続きを読む
子連れ狼を彷彿とさせると思いながら観ていたら、実際に子連れ狼にインスパイアをされた作品だったのか。子連れ狼といい、隠し砦の三悪人といい、SWはやはり宇宙版時代劇か。
最終話が良かった。IGには泣かされ>>続きを読む
一言で言うと同人誌を読んだかのような気分にさせられるドラマだった。
慶喜狙撃犯として断定をされた後なのに伊東甲子太郎が何の処分も受けていないのは何故なのかとか、ツッコミどころは多々あれど、油小路事件が>>続きを読む
面白かった。
様々な方面にヤバいヤツしか出てこない。警察としてというよりも人間としてダメ過ぎる。
事件が起こっていない訳ではないし、何気に主人公達もしっかり関わっているのに、本人達は何処吹く風で延々下>>続きを読む
BLドラマではないタイドラマは初めてだったが、もう少しコンパクトに纏めても良かったのではと思う部分がありつつも、なかなかに面白かった。
韓国ドラマのリメイクなのか。
マインド/ミーン役のナムターンは1>>続きを読む
高橋一生演ずる岸辺露伴は、これ以上無いぐらいのキャスティングだと思う。
飯豊まりえの泉京香も、原作の漫画では富豪村にしか登場をしない人物なれど、キュートさを失わないギリギリの図々しさが露伴と臆せずやり>>続きを読む
コントの再現度は素晴らしかった。志村けんも良かったが、特に加藤茶が良かった。
勝地涼、若い頃の加藤茶に似ている。
山田裕貴は、志村けんのモノマネを前面に出しているときと普段の演技が前面に出ているときと>>続きを読む
真田丸以来久々に完走をした大河ドラマだった。
栄一亡き後、日本が戦争に突き進んだことを思えば、また、現代に至って尚、栄一の望んだような世界にはなっていないことを思えば、やる瀬無さを禁じ得ないが、それで>>続きを読む
ラブコメドラマとしても、お仕事ドラマとしても、中途半端。
最初から最後まで仲良しこよしの延長のような会社なのも、お仕事ドラマとしての魅力に欠ける要因だったかと。
金の心配をせず楽しく仲間と仕事ができて>>続きを読む
超人的な能力を持っている訳でもなければ、特殊なスーツを着ている訳でもない、それでも戦うホークアイだからこそ、ケイトは憧れたし、そんな2人がしっかり相棒となったラストに、また2人で戦うところを観たいと感>>続きを読む
映像や音楽が重厚で、韓国ノワールのような趣の作品だった。
前半はマンネリ的でハズレドラマかと思ったが、後半になって大分取り戻した。
ラストの若干強引に余韻を残しにきた感が少し鼻に付きはしたものの、正し>>続きを読む
木村多江と安藤玉恵の演技がいい。話し方等の寄せ方が絶妙。木村多江の「美穂さん」の言い方の似ていること似ていること。ここのところ、阿佐ヶ谷姉妹という言葉を聞くと、一瞬本物じゃない2人の顔が思い浮かぶよう>>続きを読む
一見学校の穴埋めに捉えがちな塾なれど、受験という明確な目標の為の場所であり、金銭の授受が発生をするからこそ、逆に子供達に寄り添える部分もあるのだろうと感じたドラマだった。
最終話は、自分の子供じゃない>>続きを読む
突っ込みどころが無く、余韻も大きい、良質なドラマだった。
「こんな幸せな日は無いわ」
最終話、梨央の最高の笑顔と、その梨央の為に陰で手を汚し続けた加瀬とが、交互に描かれ全てが明かされていく演出が神過ぎ>>続きを読む
ラスト、パンデミックまで盛り込んだことで、話が少しとっ散らかってしまった感もあったし、北海道と九州が沈没を免れたことで、民族と国土というテーマの1つがぼやけてしまった感もあった。
何より、ホラン千秋や>>続きを読む
カオスだった。毎回ツッコミが追い付かない楽しさがあった。
唯、最終話にして、些か雑に風呂敷を閉じたなと、少しもやもやが残った。
もしや皆が走って行った先がJAM -ザ・リサイタル-の会場とかそういうオ>>続きを読む
非常に面白かった。
陽キャでチャラい土方には、窪田正孝のコメディ演技のいいところが全部詰まっていた。
あんなにチャラい土方でも、寧ろあんなにチャラい土方だったからこそ、最終話の温度差で泣いた。ヒビ割れ>>続きを読む
良かったのは吉野北人の顔とOPダンスぐらい。
いや、吉野北人の顔を以てしても、あの店長の要領の悪さと空気の読めなさには終始イライラとさせられた。やるべき仕事の優先順位すら分かっていない。その皺寄せがバ>>続きを読む
EDダンスが良かった。ゲストが登場をしたり、最終話ではメインの3人で踊ったり。美園役の伊藤万理華の良さが1番感じられたのがEDだった。
最終話で氷川きよしが登場をする展開も胸熱だった。
何より、2人が>>続きを読む
良くある刑事ドラマのように殺人事件等の大きな事件を扱っている訳ではなく、轢き逃げ事件といった身近な事件がメインで、だからこそ、警察官がより身近に感じられるし、その上で、シリアスとコメディのバランスも良>>続きを読む
ラブコメのお約束オンパレードな展開は、好きな人には堪らないのだろうが、私には合わなかった。
成吾と菊乃のあれやこれやも茶番劇感が凄かった。
唯、壱成は可愛かった。壱成がデレてからの方が少し面白くなった>>続きを読む
柄本時生演ずる王子が、大衆的な町中華に始まり小洒落たフレンチまで、冴えない孤独男ながらも、十分プライベートを満喫をしていて、びっくり。友人や恋人に囲まれたリア充じゃないと負け組みたいな風潮なんていい加>>続きを読む
カラーラッシュを起こしたときの演出のチープさが些か気にはなったが、モノではなくプローブの筈のユハンの方が執着が強い理由も納得のある種の共依存なストーリーは良かった。
何よりユハン役のホ・ヒョンジュンが>>続きを読む
個人的見どころはワニ。可愛い。
ロキも可愛い。
前半のロキとメビウスのバディ感や謎を追っていくミステリ仕立ても良かったと思う。
唯、後半になるに付け、特に最終話は、ロキの存在感が薄く感じられ、些かもや>>続きを読む
大豆田とわ子と三人の元夫に合わせて再放送をされていたので、久々に再鑑賞。
やはり何度観ても面白い。
夫婦って、赤の他人が1つ屋根で暮らす訳だから、腹の立つこともあれば擦れ違うこともあるのが当然で、それ>>続きを読む
個人的に2021年春ドラマの中で最も響いた作品。
「やめることが全てネガティブなこととは限りませんから。で、どうしますか?まだ延長しますか?」
「後で振り返ったときに正解だったと思えるよう生きていくし>>続きを読む
毎回、自分には少しハードルが高いものから、私も実際に行ったことのあるものまで、バリエーション豊富なソロ活が、観ていてとても楽しく、今後、人生を豊かにしていく上での参考になった。
そういった意味では、主>>続きを読む
何より井浦新の演技が本当に素晴らしかった。オジ巴と、オジ巴の振りをしているマサオと、マサオ、全てをちゃんと演じ分けている。何ならオジ巴とマサオでは肌の張りまで違って見えた。
高見沢役の三浦翔平も嵌まり>>続きを読む