susukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ミナリ(2020年製作の映画)

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出稼ぎ一家の絶望と再生の物語。
貧困や家族への優しい目線に、ケンローチ、是枝監督に連なるイズムを感じる。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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改めてみると、やっぱりいびつな作品だと思う。
一本の映画としてはカタルシスはほぼなく、エヴァにしては説明台詞も少ないので、文芸映画っぽい難解な雰囲気が漂っている。
ただ、荒廃した世界を3人がとぼとぼ歩
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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テレビシリーズ中盤のストーリーラインなので、ラブコメとしての側面が凝縮されててニヤニヤできるシーンがいっぱいあっていい…。
ラストはかつてないほどストレートにアツい展開で、落涙せざるを得ない。
望むべ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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シンエヴァ、劇場で3回みても全く卒業できる気配がなかったので、
自分のエヴァへの心の軌跡を思い返すためにも、もう一度テレビシリーズから全話見直し、たどり着いた「Air/まごころを君に」。
見返したのは
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997年製作の映画)

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配信全盛の今だと見る手段が限られるデスリバ。魂のルフランの入り方のキレのよさとカッコよさは只事ではない

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

本当に”さらば、全てのエヴァンゲリオン”だった。
旧劇はおろか、貞本版すら見事に回収してて恐れいります。
これで成仏できます。

「残っているのは君だけだ」は自分に向けられた言葉のように感じた。
全て
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ホステル(2005年製作の映画)

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デスウィッシュのイーライロス監督作品。
直視できないほど悪趣味でグロいが、
終盤、脱出前に主人公がみせた勇気や、日本人女性が変わり果てた自分の姿をみて取るある行動など、不意に差し込まれるヒューマンな展
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カポーティ(2005年製作の映画)

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カポーティが冷血をかきあげるまでを描いた評伝的映画。
事件取材では、ネタを取ってくるために、被害者や加害者に”寄り添う”ことが求められることがある。
寄り添いの果ての成果物であるルポが評価されることと
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